2019年12月1日(日)晴れ、くもり
「自然とつながる暮らし展 2019」
期間:11/29、11/30、12/1、12/2
場所:倉敷・ギャラリー十露
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本日のゲスト出店者は笑顔の鉄人「旅農人/ウラタさん」
ご覧のような笑顔の破壊力で・・・
いや、サトウキビの甘さと、
「ジンジャー ラテ」の美味しさで、
街行く人々を魅了します。
「懐かし〜、サトウキビだよね、これ」
どうぞ、どうぞと勧められるまま
カットしたサトウキビを口に運ぶと
必ず「美味し〜」の声が街に響きます。
「別に、甘くないけど」と少年。
「あのな奥歯でしっかり噛んでみ」は父。
「あっ、わかった」
「フルーツのような甘さだ」
「すっげ〜」
このサトウキビは高梁でボクが作っています。
「えっ、岡山でもできるの?」
はい、この絞ったのを煮詰めて黒蜜にします。
それを使った「ジンジャー ラテ」はいかがですか?
「こんなに美味しいのなら、飲まなきゃ」
はい、それに暖ったまりますからね。
美味しい「黒蜜のあめ湯」もいかがすかぁ〜。
「ソレ、ナニデスカ?」
サトウキビ・・・う〜んと
シュガーケェィンです。
「Oh Sugar Cane ね」
「食べたいです」
美味しいモノが取り持つ縁と笑顔で
トモダチになりました。
どこから?
「オレゴンです」
「キョート、クラシキ、オーサカ、ナゴヤ行きます」
「アナタタチここ住んでますか?」
いえ、もう少し北の高梁に住んでます。
「ソコ住むのイイトコですか?」
ここより少し寒いけど、オレゴンより暖かいです。たぶん。
山の上なので家は「雲海」の上です。
「ウンカイ?」
「Sea of Clouds よ」と奥さま(日本人)のサポート。
「行ってみたい」
ぜひ来てください。
「ナカではナ二ヤッテマスカ?」
アート、フード、クラフト、イロイロデス
真っ先に
ききつちさんのパンを手に取りました。
(持って帰るの忘れて、少し残ってました)
太秋柿も手にして
「アシタの朝食にします」とゴキゲンでした。
この後はアクセサリー作家のユカリちゃんの
笑顔と握手の怒涛の案内でした。
ランチは野菜カレー。

混んでいて、待たされました〜。
さすが日曜日です。
あっと言う間に売れてしまったワイヤーアートは
作家さんが新作を補充してくださいました。
前作のカピパラが可愛かったんですけど、
クジラに変わりました。
去年、刊行したアシカの四コマ漫画も
在庫がなくなったので3刷目を増刷しました。
ネットや本で読まれた方に話しかけられて、
母との暮らしをポツリポツリと話します。
できないことが少しずつ増えて・・・
でも反比例するように笑顔が輝いて
と話すと、お客様の声が止まり、
大粒の涙がポロポロ。
きっと、思い当たることがいくつもあるのでしょう。
さて、今日一番の意外なお客さま。
何てステキなたたずまい。
びっくりしてみんなを集めてしまいました。
仕事、バイク、ビール仲間の奥さまです。
奥さまもバイクやスポーツカー、山歩き、キャンプの
似合う活発な方の印象だったのですが、
今日は和服姿でびっくり。
改めて「和服もいいもんですね」。
この後岡山のシンフフォニーホールで恒例の
第九を聴きに行かれる予定でした。
そんな時間を持てるようにならねば。
夕方、訪れた新潟の青年と鬼談義中の
怪しい探検隊B氏。
赤鬼、青鬼の違い。
ツノが1本と2本の差は。
鬼とは何を意味するのか。
ギャラリーを閉めるまで楽しそうに二人で
語らっていました。
この街で夕食をとりたい希望者がいて
簡単で廉価な懐石料理。
岡山ではママカリやサワラを珍重するのですが、
美味しくたべさせるのは、なかなか難しい。
でも、このお店は完璧に美味しい。
さすが店名に「ママカリ」を付けるだけはあります。
欲を言えばメインディッシュが無かった気がすること。
こっちが満腹オーダーにすれば良かっただけですけど、
でも不思議に腹持ちが良かったです。
美味しいので良し!
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