出雲から大山へ

2020年3月11日(水)晴れ

 

早朝、出雲大社にお参りしました。
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出雲大社域内の鳥居。

 

振り返ると、スロープを下った先、
門前の街中にも白い鳥居が見えます。
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白い鳥居の左手前に
かつては出雲大社前駅がありました

 

そして、拝殿に続く参道もまた
ぐんと下っています。
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つまり、鳥居を頂点として
前後、両方向がスロープになっています。
なんとダイナミックな演出なんだろう
と毎回感嘆します。

 

さらにこちらのスロープには
先をわずかに狭めてあって、
視覚的に遠近感を助長する工夫も。
(アシカに言われて気づきました)

 

拝殿、銅鳥居の手前にある
和魂・奇魂のエピソードを語る像。
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出雲大社の最も重要な「唱詞」
 さきみたま くしみたま まもりたまえ
 さき はえたまえ
大国主神(国つ神の主宰神)が国造りの
困難に直面した時、海の彼方から光る神が
現れ「分化繁殖」「整え統一」をアドバイス
したと言う神話に基づいています。wiki

 

拝殿
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御本殿
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素鵞社
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後ろの森は「八雲山」。
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早朝と時節でスキスキの出雲大社を
ゆっくりと堪能しました。

 

前日に食べた「おふく焼き」は
開店前だったので、
食べられませんでした。
美味しかったので、残念至極!

 

郊外の「出西釜」をさらりと探訪。
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たたずまいがいいですね。

 

お昼に少し前ですが
出雲そばを食べます。
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ちょっと遠慮して割り子3段。
でも最終的には4段を食べたので満腹。
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出雲そばは美味しいし、
割り子システムが
楽しいのがいいな。

 

雄大な大山に向かって走ります。
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先年、走った大雪山付近を思わせる
ゆっくり走りたくなる風景に
キモチが満たされます。
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涸沢に雪解け水。
残雪は点々とわずかです。

 

モンベルさんでちょっと買い物。
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ポーチやTシャツなどを。

 

少し離れたモンベルさんのカフェで
お茶とケーキを。
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この色に惹かれました。

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出雲へ

2020年3月10日(火)雨

 

さてと、
小雨の中をバビューンと出雲に向かいます。
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久々に見る日本海。
暖冬の今年はウサギは跳ばなかったかな?

 

出雲の國にも「すなば珈琲」はあるんですね。
スタバも鳥居の前にどんっとあります。
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「おふく焼き」の可愛さに目が釘付け。
おいしいニオイに足も止まる。
「じゃ買えば」とアシカあきれ顔。
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熱々の焼きたてが150円。
バニラアイスとつぶあんを
最中ではさんだアイスバージョンは
390円です。
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たい焼きぢゃなくて
ふぐ(福)のカタチがかわいくって
歩きながら食べてる女の子がたくさん。
おっさんはトド一人でした。
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中年期までは甘いもんは
一切口にしなかったトドなのに、
最近はあんこに近親感を覚えます。

 

ご当地クラフトビールのショップも発見。
今日が初日とか、
じゃ飲まないワケにはいきません。
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(鳥居の前でアシカ撮影)
このサイズで500円は観光地値段。

 

夕食は生ビールと日本酒で簡単に撃沈。
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鳥居前はお土産もん屋さんと旅館がたくさん、
楽しいけど、ちょっとスレ気味でしょうか。

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古民家再生です

2020年3月10日(火)雨

 

ずっと見たかった群言堂さんに
行ってきました。
古民家を再生し、どう活かすかの
ハシリのころ本で読んで
いつかは見たいと思ってました。
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雨にぬれた、しっとり感がいいですね。
吹屋と似た街並みです。
時節柄、旅行者は少なくて
ゆっくり見られます。

 

「群言堂」1989年〜
  自分たちが考える
  暮らしの楽しさを発信する場所
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年を経て、燻された梁がたくさん交錯、
迫力だけど・・・掃除が大変だ。
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中庭を中心に棟が囲んでます。
昔のままの廊下の窓と
小さな濡れ縁。
晴れた日には縁に座って
ぼんやりできます。
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外光を積極的に取り入れた
明るく清潔なカフェ。
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おすすめは?
「地元で穫れたお米のおむすびをぜひ」
「ピクニック様に風呂敷で包んでます」
「ほどいてひざにかけてナプキン代わりに」
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ふろしきを開けるだけでワクワクしますぞ。
箸置きの小さな花がかわいい。
「出雲神結米のおむすび、
 豆と塩と赤米の三種」
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二つ上の写真、左上の黒いのは
飾りだと思っていたら
板ノリが3枚でした。
最後のおにぎりを3枚のノリで
ワシワシ食べるはめになりました。
味噌汁の出汁が深くて美味しかった〜。
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器や生活雑貨、衣類があります。
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敬愛するモタニさん愛用の紳士ウエアを
見たかったのですが、ありませんでした。
 あっても買えませんけど。
 トドが着ればタダの作業服にしか
 見えませんもの。
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歩道に木を埋め込むのって
あこがれます。
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むかし、使われていた石臼や流し、
醤油瓶、大徳利、鉢なども
雰囲気を醸し出しています。
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蔵の外壁だと思うけど、むかしのまま?
新しく塗り直す手もあるけど
過ぎた時間をとどめ、生活を
見せるのもアリですね。
それとも、らしく復元したのか。
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いつも気になるのが、床の処置。
ツカ石の存在をそのまま残す。
なるほど!
これもアリか。
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タタキもきれいに滑らかである必要はない。
うむむ、
少林拳法のワラシが泊まれば、
ひと月もたたず穴ボコだらけになるけど。
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むかし、わが家の土間は薄暗く、
作業空間でもあったので
あまり清潔な感じはしなかった。
掃いても、掃いてもホコリや土で
うんざりだった。

 

これステキと見るか
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小汚いと見るか?
ジツはトドは後者だったです。

 

街角の自動販売機も
雰囲気を壊さぬように
木製?木目模様のカバー付き。
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街づくり、商品作りも細やかな配慮が
見えますが、パンフやカタログ、
お知らせ、会報、ハガキなども
しっかり作り込んでありました。
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少しだけ内容が「内向き」な気がしますが、
気のせいかな。

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旅の終わりは

2019年12月10日(火)くもり、晴れ

 

冬仕事と高齢のネコと犬も待っているので、
今回は2泊3日で帰ります。
でも、サイコーの気分転換になりました。
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この風景の中に居るだけで安らぎます。
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むかしの話ですが、
初めて入った吉祥寺の沖縄飯屋さんで、
同僚と二人でのれんをくぐった途端。
「あんたたち、ちょっと店番してくれる?」
と店主のオバさん。
返事も聞かず、外に駆けだしました。
ボクら信用されてるのかな?と
ビールを飲みながら待ってると
20分ほどして帰って来ました。
チャンプルと正体不明のおつまみらしきモノを
ようやく注文。
日々の仕事から離れて
「どっか南の島に行きたいな」と
話していると
「あのさ、絶対沖縄に行ける方法を教えよっか?」
と沖縄出身らしきオバさんが話に割り込んできた。
は〜い。
ぜひ、聞きたいです。
「必ず、沖縄に行ける方法はね・・・」
「毎日、沖縄に行きたい、行きたいと
 念じることさ」
「そしたら、必ず行けるよ」

 

トドの念じる力が弱かったせいか
それから20数年経って、吉祥寺の会社も辞め、
岡山に帰ってからやっと沖縄に行けました。
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行き始めたころ、
旅行代理店に勤めていた高校の同級生が、
「あのな、毎年のように利用してくれるんは
 ありがたいけど、
 お前、沖縄で何をしてるんだ?」
はぁ?
「ウチのお客さんのほとんどは、
 『一回行ったらもうええわ』
 『メシもさして美味ぅないし』って
言われるんじゃけど。
そっかなぁ、沖縄メシ美味いし、
国際通りを歩くだけで楽しい。
牧志市場は何度見ても飽きんけどな。
と答えた。
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ヘリオスさんの地ビールはめちゃ美味しいし、
竜宮通りの小桜さんに行けば
いくらでも地元の話をしてくれる
気のいいおジイやお姉さんが居た。
ソーメンイリチー、みそピー美味し。
泡盛の缶コーヒー割りもここで教えてもらった。
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4部屋だけの小さなホテルにしばらく通った
時もあった。奥さまの元気な料理と、
元コピーライターのダンナさんの話が楽しみで、
ハンモックの上で本を読みふける
ステキな時間もあった。
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今、余裕があれば石垣島まで足を伸ばしたい。
島唄を聴きながら泡盛の杯を重ね、
青森から石垣まで流れてきた?陶器屋さんの
コレクションを見たい。
そして、なにより岬の風景が素晴らしい。
八重山そばも石垣牛も美味しい。

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さて、早朝のホテルです。
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この時間はガランとして、人は居ないように
見えますが、メンテナンスチームが静かに
大活躍しています。
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多数で、素早く窓のくもりを拭い。
掃除もキッチリ。

 

ゆっくりと食堂に向かうのはお客さま。
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部屋から降りてくる人、
散歩から帰ってきた人で混み合い・・・ません。
12月、2月はオフシーズンらしく、
ゆっくり逃避したい方にはオススメ期間です。
ちょっと風があって、南国にしては
寒いかもしれませんが。
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白と黒のクジラに塗り分けられた
遊覧船もあります。

 

ゆっくりと食事をすませ、散歩します。
11時のチェックアウトまで本を読んだり
うとうとしたりです。
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さて、チェックアウト。
ロビーでは豪華なクリスマスツリーが
見送ってくれます。
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おや、
しまった!
ここって「アフタヌーン ティー」があったのか。
頼めばよかった。
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今回、少食のアシカとシェアするのに十分で
優雅なひと時を楽しめたのに。
スパムむすびが2コあればさらに満足。

 

さて、向かったのは
重量級の食パンで知られる?パン屋の
宗像堂さん。
住宅地をぐるぐる回って到着。
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ランチメニューのパニーニをいただきました。
熱々の溶けたモッツァレラとトマトと
パンの美味しさに超満足!
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小さなパンをいくつか買いました。
重量級の食パンをなぜ買わなかったのかは
自分でも疑問です?
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岡山のパンフェアで食べて満足だったのか、
一人では持て余すと思ったのか?
焼きたてを確かめるチャンスだったのにと後悔。
まぁ、ランチを食べに寄ることもあるだろうし、
次回ってことで。
相変わらず、ツメの甘いトド。と反省。
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夏にここを訪れた友人アキコさんに
「やっと行ったよ」とメッセージを送ったら、
すかさず
「ブランコ乗った?」の返事。
そうなんだ。
あれほどブランコ好きだったのに。
山のぶどう畑近くの牧師さんが作った
ブランコには何人もの友人を
 ほら空に手が届きそうでしょ
と案内してたのに。
若い娘が二人で楽しそうにインスタ写真を
撮ってたので遠慮しちゃいました。
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空港でアシカが空腹を訴えます。
「空港食堂で沖縄そばたべる」
ムリもありません。
このところスープやヨーグルトなど
柔らかいモンしか食べてませんから。
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空港ビルのイッチバン片隅にあって、
なまじな旅行者はまず行きません。
ここが美味しいと知っている空港職員や
地元の人がメインの「美味しい穴場」なのです。
前出のアキコさんも沖縄最後のごはんは
ここだったようです。
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もうメニュー見るだけでワクワクしますね。
で、沖縄そばを注文。
これがめちゃめちゃ美味しかった。
八重山そばよりも下に見ていた「沖縄そば」
お店によってはこんなに美味しいのかと
認識を改めました。
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毎回、「旅の終わりは空港食堂」と書いてますけど、
やっぱり美味しいです。
自転車旅の達人ウラタくんもファンです。確か。

 

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やちむん(焼き物)の里

2019年12月9日(月)くもり、晴れ

 

沖縄、二日目の朝。

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トド母は山育ちだったので、海が大好きでした。
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瀬戸内海でも、日本海でも、この海岸でも
海の近くにいるだけでうれしくて、
渚を歩いて貝殻を見つけては子供のように
喜んでいました。

 

だから、前回の訪問の時、
ほんの少し、小さじ一杯くらいの灰を
沖縄の海に撒かせてもらいました。
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高齢の両親と姉とトド&アシカの5人で
このホテルに泊まったこともありました。
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父はエントランスの眺望を楽しんでいる
と思ったら居なくなり、あわてて探したら
下の階でサックスの生演奏に耳を傾けて
いてホッと安心。
でも、そのあと昼に海岸を散歩した時には
「もういけん」と立ち止まり動けなくなったので
ベンチに誘導。
座り込むと顔がみるみる土気色になって、
「客死」と言う言葉が大文字で頭に浮かびました。
まぁ、すぐに回復して歩き出したのですけど。

 

そんなことを思い出しながら
朝食のレストランに向かいます。
バターやジャムのコーナーに黒糖バター、
ココナッツバター、シークワーサーバターを発見。
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いつも主食はご飯なんだけど、バゲットも少量確保して
味見しました。黒糖バターがパワフルで印象的。
今年トライしたぶどうバターは好評だったので
来年はウラタくんの黒糖とコラボして
黒糖ぶどうバターを考えてみようか。
黒糖の風味が強いので、香り立つぶどうの
ナイアガラか・・・それでも、まだ弱いか?

 

朝食は若者並みにたくさん食べました〜。
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カリカリベーコンが美味。

 

食後は庭園を散歩。
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どこも、訪ねたいとこはないけど
「やちむん(焼き物)の里」には行きたい。
前回は天候不良とファンが増えたため
焼き物そのものが売り場になかった。
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期待をかけて北窯ショップのドアを開けると
前よりマシだけどあまりめぼしいモノがない。
年に一度の「陶器市」がもうすぐなので
品が払底しているらしい。
コーヒー用の器を2コだけ買った。
日常に使うワイン用の器が欲しかったのだけどな。
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「やちむんの里」の林の中には
こんな工房がたくさんあります。
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あちこちの広場で若者(弟子)たちが
「陶器市」の会場作りを頑張っている。
風の中、テントやタープを張り、
ハタを立てて楽しそう。
思いの外、女の子も多い。
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猫もちょいちょい見かけます。
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こんな鬱蒼とした森の中の工房で
修行するってどんなだろうと
いつも思います。
目標があるから楽しいかな?
同世代の若者が競い合って学び、暮らす
学校のようなもんかな。
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この道で生き続けるすべを習得してください。

 

村の中央には巨大な登り窯があります。
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ワタシはここで初めて登り窯を見ました。

 

来るたびに訪ねるヤマダさんのギャラリーに
続く美しい道(お庭です)。
近作も見たいけど、庭に展示してる壺や
シーサーに毎回会うのも楽しい。
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残念ながらお庭は撮影禁止になったようです。
陶器市直前のため?作家さんのギャラリーは
どこもお休みでした。月曜日はお休みなのかも。

 

ランチは昨日もお茶しに寄った「波羅蜜」さん。
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昨日のお客さんの食べてたランチが美味しそうだったので
今日も来てしまいました。
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健康的で美味しそうでしょ。
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オーナー氏に逗子、ヤンバル時代の話を

少しうかがいました。

 

夕食は簡単な懐石。
泡盛を少し。
でもここに居るだけで満足。
手軽なパンや八重山そば、スパムむすびで
十分なのです。
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コンビニで買ったオリオンビールを
部屋で飲むのもまた美味し。

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一番好きなホテルに

2019年12月8日(日)くもり、晴れ

 

ここ数年、ぶどうの発送は9月に終えて、
忙しくて味わえなかった 夏 つうか
「夏のカケラ」を求めて、南の島に行ってました。
(去年は珍しくフラノだったけど)
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今年は天候不順で収穫が2週間以上も遅れ、
その後も次々とイベントが続いて
トドもアシカも疲れ切ったので
ちょっと雲隠れします。
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アロハ2枚と2冊の本をバッグに入れて、
ワクワクと早朝の空港に走ります。

 

ところが、12月の沖縄は風が強くて寒かった。
長袖はワイシャツ1枚とジャケットしかない。

 

その上、那覇でレンタカーのハンドルを握った瞬間
思い出したのは、
サングラスを忘れた。
ETCカードも持ってきていない。
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以前から行きたかった、超重い食パンを作る
パン屋さんを訪うとイベントのためお休みだった。

 

最近ネットで人気爆発中という
沖縄そば屋さんになんとか潜入。
分厚く切られた三枚肉をどけて、
まずは温かいスープを飲む。
美味しい、フツーに美味しい。
次に太い麺を口に運ぶ。
その直前に思い出した。
トドは「八重山そば」の方が好きなのだった。
*八重山のそばの方が細くて美味しい。
 (トドの独断です)
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その後、アシカおすすめのカフェ波羅蜜で
美味しいケーキを食べ、気分を持ち直し、
ブセナのホテルにチェックイン。
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存在感ありすぎのルアーのようなルームキー。
誰も失くさないと思えば機能的。

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本を読みながら、軽く眠って夕食。
かなり昔、家族で行った中華料理屋さんへ。
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それほどお腹は空いてなかったので
クラフトビールと飲茶を少し。
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温かいスープが嬉しい。
チャーハン、小籠包、餃子、焼売を分け合う。
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量は食べらんなかったけど、
美味しさに満足。
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夜道を風に吹かれながら、
少しづつ、様変わりするホテルを
確かめるように歩いた。
エントランスの眺望の良さ、
ホスピタリティの良さも心地よい。
一番好きなホテルです。

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ミネラルたっぷりの

2019年7月24日(水)くもり、晴れ

 

ぶどうの発芽より前から始まる、

日々の農作業の疲労は

必然的に早寝、早起きになります。

しかし、畑から遠く離れ、PCも無いので、

うつらうつらと半眼で夜が明けるのを待っています。

持ってきた3冊の本は閉じたまま。

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部屋のTVは見ないし、

 だいたいTVが部屋にあったのさえ気が付いていなかった。

 帰ってから、

 TVもなくていい宿だったと言ったら

 「えっ、部屋に大きなTVがあったでしょ」

 とアシカに言われてびっくりした。

 TV認知機能にモンダイがあるのかもしれない。

 そのうち冷蔵庫や洗濯機も見えなくなる・・・。

 

そんなワタシにも朝食は見える。

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ゆず、トマト、なんだったか?

・・・見えても覚えらんない。

腕の立つシェフが作った美味しい料理だったのは覚えている。

・・・画像があるから覚えていると思っているだけかも。

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惑星ソラリスの不確かでおぼろげな画像に

ゆらりと切り変わりそうになる・・・

 

練達のシェフが選んだ食材の力強さが

いかにも高知らしくハッキリとして現実に連れ戻してくれる。

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地元の野菜がベースだけど、必要なら北海道から沖縄まで

契約農家のバックアップがあればこそです。

 

皿ごとにオイシイを繰り返しながら楽しみます。
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 一昨日の釜飯屋さんのスタッフが言い切った

「高知には最高に美味しい食材があります」や

「いずれ、親父と一緒に近郊野菜を作ります」と言った

古い友人の不敵な笑顔を思い出す。

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 高知は龍馬に空海(讃岐の生まれ)の2大素材に

司馬遼太郎が加担してイメージアップしてるなぁ。

深層水もあるし。

 

ところが、

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パンだけは、富良野のレストランを思い出す。

(パン以外も美味しかったです) 

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 たっぷり食べて、

帰る準備してから、

も一度、最後のジャグジーに。

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早朝なので、まだお客さんは居なくて 、

写真撮り放題。 

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 温泉もいいけど、

深度400mから組み上げる深層水は

 ホントに皮膚がしっとり、スベスベになる。

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出発前に

 外のジャグジーにしっかり30分。

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このミネラル・・・いいかも知れない! 

 

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廃校水族館・・楽しです

2019年7月23日(火)くもり、晴れ

 

部屋の窓いっぱいに、輝く太平洋も
素晴らしいのだけど、
やっぱり、じかに見たいから屋上に。
部屋のドアを開けると
まず、お大師さんの姿が見えます。
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  ジツは昨日、遠くから見た時、
  なんで山にカーネルサンダースが居るのだろうと、
  凝視したのでした。

 

屋上に上がる。
お大師さまの前の建物はホテル明星。
 「みょうじょう」ではなく「あけのほし」と
  読みます。
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そうです。
「若き日の空海さんが昼夜なく洞窟で修行していると、
 明けの明星がスッと口に飛び込んで来て
 悟りを開いた」
そんな話だったと思う・・・司馬さんの「空海の風景」。
そっか、この辺りが、あのエピソードの舞台なんですね。

 

大きなカメラを構え、沖を望む宿泊客。
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最近は大きなカメラを持つ女性が増えた
気がします。
大変だな・・・とコンデジ派は大きなお世話。

 

朝食は
自家製シェーブルチーズのクロックマダム。
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チーズがいささかボリューミーでしたぞ。

 

「ハイコー水族館に行きたい」と
アシカパパの神託が下る。
もちろんです。行きましょう。
と答えるがハイコーが廃校とは知らなかった。
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ロゴの中の「廃校」の扱いが上手で
すっかりファンになってしまった。

 

こちらは ↓ 元本校舎に付けた立体カンバン。
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廃校マークの上にツバメの巣があって、
3羽のヒナがピーピー騒ぎ、
すぐ下の白いのが待機中の母鳥。

 

案内表示も上手です。
これは、きっと、楽しい仕事だったろうな。
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子供たちの習字だって、タダの習字ではない。
イカの墨で書いたらしい。
 イカ釣りは何度か行ったけど
 墨がこんなに濃いとは知らなかった。

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 *イカ釣りはねぇ、

  海の底に延々とラインを繰り出し、

  擬似バリにイカが乗ると、そうさなぁ

 「まるで、濡れ雑巾を引っ掛けたみたいに重たくなる」

  とても素敵な釣りには思えないレクチャーだったけど

  美味しさに何度か通った。

 

これも笑った。

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跳び箱の再利用としてはいいなぁ。

思いついて、カタチにするまでずっと笑顔だったろ。

きっと。

 

港の埠頭で水面を覗き込むと必ずいるゴンズイ。

海のナマズですな。

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いつでも集団で「ゴンズイ玉」になっていて

ぐりぐりワサワサ楽しそう。

背びれと胸ビレに「毒」あり、ご注意。

 

途中には、こんな地域のニュースもあって

なごみます。

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廃校なっても、地域の学校なんじゃね。

 

スキューバやってる友人は必ず言います。

「覚えてくれててね」

「ウツボが・・・カワイイの」

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獰猛な顔つきですが

餌付けするとカワイイ・・・かなぁ?

 

食事中の「ハナミノカサゴ」の乱舞。

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みなさんウットリと足を止めます。

 

 

スタッフの背中にも ハイッ ロゴが輝いています。

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「廃校」がなんだかうらやましくなる。

 

受付の巨大おにぎりが気になって、

ぐるっと早足で回りました。

お昼前だけど、巨大だけど・・・

お客さんが通るたび、どんどん減ってる。

コレは、非常事態なので、

こっそり買って、こっそり食べちゃいました。

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漁師さんの作る「サバ味噌」って

かなり甘めなんですね。

残すワケにはいかないので食べちゃいました。

とほほのほ。

 

「おなか空いたろ?」

そでもない。

「お昼は簡単にコンビニのサンドイッチでも」

ハゲしく同意し、結局小さなヨーグルトだけにした。

 

部屋で休み、プールに浮かび

な〜んもしない午後を楽しんで夕食。

 

 

クラフトビールとワインでスタート。

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後ほど日本酒も。

 

太刀魚のフリット、焼きナス。

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サーモンとカニ、アサリ

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仔牛、オマール海老

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カラメルムース、マンゴー。

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 楽しそうなカップル。

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眠る前にもうひと泳ぎ。

浮かんでるだけだけど。

 

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スパでオーベルジュ

2019年7月22日(月)くもり、晴れ
アシカ両親のお供で「スパ&オーベルジュ」に
行ってきました。

 

高速乗って南に4時間、260kmほど走れば、室戸岬。
ど〜んと広がる太平洋です。
・・・運転はアシカで、トドはひたすら眠ってました。

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水平線が湾曲してて、

久々に「地球は丸い」を実感します。

 

前日入りのアシカ両親とはホテルで待ち合わせ。

全室、どどん〜と太平洋が付いてます。

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本、3冊のほかはシャツ6枚となぜかソックス多数。
汗っかきゆえですが、何泊するつもりなのでしょうか。

 

図書室、ってよりラウンジでしょうか。
人影もないけど、洋上に船影も見えませぬ。
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勝手にコーヒー、紅茶飲んでくつろげます。

 

どん深の海は海岸も黒くて大きな岩だらけ、

なので、白い砂浜は窓辺の小皿の中に。

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スパ(spa)は通常 温泉 を意味しますが、

こちらは海洋深層水のプールなんですね。

 

「その、取水場を見たい」とアシカパパのリクエストで

「アクアファーム」に行ってみました。

取水そのものは見られませんが、機材や仕組みは

展示してあって、詳しく楽しく案内してくれます。

 

深層水の取水時に「水」と一緒に減圧されながら

300m下から上がってきた魚たち。

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真っすぐ、友好的な目の魚たちを初めて見ました。

どの魚たちとも「トモダチ」になれそうなほど

目が合います。

トドは前職がハンティング側(釣り道具のデザイン)だったので

ちょっとカンドーもんでした。

 

こっちは最近人気の「オオグソクムシ」。

最近は「ぬいぐるみ」やら、お土産の「巨大まんじゅう」を

作っている水族館もあるようで・・・

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なんと悪趣味なと思っていたら、

思いのほか、カワイイ色でした。

  むかし、近所のこども達が友好の証(あかし)に、

  郵便受けにゾウリムシを毎日届けてくれたことがあって

  以来、この形状には拒絶反応なんです。

 

さて、高知に行くとなれば

「にがりを土産に買いたい」と思っていて、

簡単に探せたので、一人で行ってきました。

社長さんご自身で農業用の使用方法を

アドバイスしていただきました。

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以前から高知県産の「塩田にがり」を葉面散布に

1000倍で使ってはいたのですが、

「深層水のにがり」ぶどうにも良さそうです。

 

社屋のデザインが素晴らしいので写真を撮らせて

いただきました。

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「これね、洋材なんですよ」

はぁ? 木・・・ですか、これ?

「はい、木です」

「海っ端じゃ、傷みが早くて、

 昔っから洋材を使う文化があるんですよ、この辺りでは」

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「縁あって、台湾の建築家に依頼しました」

とポコポコと叩きながら説明してくれました。

「にがり」20リットル、細身の女性社員が軽々と

車まで運んでくれました。

 

 

夕食は、少し走った釜飯屋さん。

もちろん高知ですから「タタキ」もいただきます。

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カツオはあまり好きな魚ではないのですが、

高知の方が料理するタタキは実に美味しい。

  岡山もこのくらいサワラに対する愛情が

  あればと思ってしまう、くらい美味しい。

 

クジラの「サエズリ(タン)」です。

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シーシェパードさんに怒られそうです。

食材はサカナで十分ですものね。

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アジもまた美味しかった。

キンメはちょっとニクニクしいかな。

 

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「聖地巡礼」装備

2019年6月16日(日)快晴

 

友人「Toshima」さんのスペイン「聖地巡礼の旅」
Facebook 6月15日 ログローニャ  に着きました。

写真はまだ中間地点。

ここまで12km、ここから19km。9時間かかりました。

「なんでこんなことを?」の思いがつのります。

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   素晴らしい青空と風景ですが

   ワシ歩くの・・・耐えられんかも知れんな(トド)

 

このリュックで10kg、それに水と食料が加わります。

ベトナムのすげ笠これが意外と人気です。

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朝7時に出発して、途中のbarで休憩したり、午後3時か4時ごろ

宿泊地について、チェックイン。

シャワー、洗濯、夕食は8時くらいから、10時就寝。

考えてみればきわめて健康的?

 

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さて、こちらは日本の「トド&アシカ ファーム」

山のぶどう畑カンパラまで軽トラで約10分。

谷川沿いに450mの標高まで上がります。

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昔、某自治体の議員さんをぶどう畑に案内した時に

この石垣の組み方を見て

「ここにはよほど有力な政治家がおられるようで」と

一人ごちていました。

確かに、こんなのあまり見ませんね。

 

さて、草刈りをぶんぶん。

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まだ若い木が多くて、これからの畑です。

 

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となりに竹林があって

そのルーツを断つことができないでいます。

根元から切ってもすぐに復活・・・

そうか、1mの高さで切る方法を試してなかったな。

やってみよう。

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この畑ではハニービーナス、シャインマスカットが

大活躍してくれています。

 

帰りしなに見る風景。

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夕方、道を下りながら見るこの風景に

トスカーナの塔の街「サンジミニャーノ」を思い出します。

ロケーションが似ているといえば似てる、

塔ではなくナイター設備のタワーが見えるだけなんですが、

再訪したいと常に思っています。

行けるうちに行っとかないとと思いながら20年。

 

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