2021年10月11日(月)雨、晴れ
朝食は7時にお願いしました。
食堂の窓から見える
広々とした風景が爽快
・・・と言いたいけど
小雨でした。
昨夜は台風余波の
ちょっとした嵐だったらしい。
英国風の瀟洒な邸宅に合わせた
調度の数々なんでしょうが
トドは「すごいね」の一言で
済ませてしまいます。残念。
アシカは個々の部屋によって、
絵のコレクションの方向性の差を
見比べ楽しんでいました。
さて朝食。
この同じようなショット、
要るんかい?
と言われそうですが
アシカの胸に輝くネコのお尻ブローチ(自作)が
面白かったのでパチリ。
サラダ、トースト、ベーコン or ソーセージと
卵料理。
道東の気候でこの野菜が出来るんかい?
ってくらいの柔らかさと美味しさ。
ミルクジャムと細かく刻み込んだ
マーマレードの美味しさにも
惹かれました。
自家製ベーコンの香りと厚みに満足。
タマゴもしっかり美味しい。
部屋で霧のような雨を見ながら
少し休んで出かけます。
できれば知床半島は無理としても
・・半島を見たければ海か空か
鉄砲を持って決死の縦走でしょうか
知床の山々をアシカに見せたかったので
バトラー(執事)に聞きます。
弟子屈 → 斜里 → 羅臼 → 標津コースだと
欲張りすぎでしょうか?
「ウラマシュウをお選びください」
???
なんですろう。
その「ウラ魔衆」ってのは
ニンジャか何か?
「ウラ摩周です」
「摩周湖の東側の新道を使えば
1時間は早いです」
なるほど、それはありがたい。
で、ナビに助けてもらいながら
ウラマシュウ道へ。
せっかくだから摩周湖も見て行こ。
「霧の摩周湖」だから見えるワケないと
思ったらこの眺望。
カルデラ湖ですね。
日本で一番の透明度だとか。
でも、ウラマシュウは車も
観光客の姿もなくてちと怖かった。
トイレも閉まっていたし。
(バス便はなく、冬季は閉鎖らしい)
斜里町でモンベルとヘリーハンセンの
アウトドアショップを見て
斧や長靴に伸びる手を押さえて
トイレだけお借りしました。
オホーツク海沿に走り
「知床自然センター」で休憩。
クマのマークを使った
人間とクマが共存できる
自然保護も兼ねたコロナ対策。
新北海道スタイル、
メッセージとしてもお土産としても秀逸です。
「どこ、ここ、しれとこ」の言葉遊びも
楽しく、観光客にウケてました。
実際にベンチにも「密を避けましょう」と
使用されています。
マジメそうなクマさんに言われると
表現が柔らかくなりますね。
「コケモモ のソフトクリーム」発見!
もちろん食べます。寒くても食べる。
想像よりもずっと美味しかった。
・和名 苔桃/こけもも
・英名 Lingonberry / リンゴンベリー
酸性土壌を好み、痩せ地でもOK。
秋に1cmほどの赤い実
トドが探している◯◯ベリーに似ている。
夏に弱くて栽培できないとこもそっくり。
残念!
「携帯トイレ」↓ も自分のお土産として欲しかった。
ショップをぐるぐる回っていて
買い忘れた。
一回100円は高いけど
どんな構造なんだろか?
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