シマのこと
2022年10月7日(金)終日小雨
シマのこと
2017年5月、充実の10才です。
2005年5月
山のぶどう畑バルキでアシカと作業。
その帰り道 。
草陰から視線を感じて
軽トラを停めたら
トンっと仔猫が車道に飛び出した。
「危ぶねえよ」と
降りて手を伸ばすと、
ふわふわの毛玉が飛び込んで来た。
その無邪気さに陶然自失!
まわりを見渡すけれど、親猫は見えない。
さて、ど〜しよう。
「放っとけないし・・・」
「連れて帰る?」とアシカ。
アシカが両手にそっと抱いたのを見て
車のエンジンをかけようとしたら、
もう1匹の仔猫が草の中から走り出てきた。
姉妹か?
「・・・2匹はムリ」
「わが家にも2匹いるし、
そんなには飼えない」
「ごめんね」と窓を閉めようとしたら、
小さな体で懸命にタイヤをよじ登る。
「ワタシも一緒に行くの〜」
と叫びながら。
ドアを開けタイヤからひっぺがして
アシカの手の中に入れた。
黒猫の「あず」さん怒るよね。
「うん、きっと怒る」
ビリー君は?
「あいつは、どうかな〜」
「あんまり気にしないかも」
幼ネコの面倒みれるかな?
家にネコが4匹も居るって
信じらんない。
「う〜ん、どしよう」
運転しながら・・・
学生時代、郊外の辺鄙な学校に通ってた。
バスが待てなくて
カワイイ女子にヒッチハイクして
もらって車が停まったらドヤドヤと
風体(素性)怪しげな若者たちが
「ありがと」と街まで乗り込む。
そんな
ダマされた運転手を思い出してた。
ひょっとして後から現れた白っぽいネコは
用心深い策士かも知れない!
・・・・・・ ・・・ ・・・ ・・・
「アシカ カフェ」の予定
・10月7日(金)11:00-16:30
・10月8日 (土)11:00-16:30
ご予約をお願いしま〜す。
0866-21-2170(源内)
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