憧れの「斧」
2022年2月7日(月)晴れ、くもり
夜半に少し雪が舞ったようです。
気温が上がるのを待って
ボチボチと外作業。
ぶどう畑や菜園を見回る。
午後友人F氏の来訪。
郊外の親戚の薪割りを手伝い、
帰りにその家の名物のうどんを
持って来てくれた。
「それじゃ」と
すぐに帰ろうとするF氏を
押しとどめコーヒーを淹れる。
・コーヒー豆の保存場所は?
・湯沸かしポットの使い方は?
湯沸かしポットは温度設定が
できるタイプに代わっていて
その使い方がわからない。
アシカが淹れた
コーヒーを飲みながら
薪割りと斧の話。
驚いたのは
F氏は数種の洋風の斧を
使い分けているらしい。
一般的に日本の斧は「切り」
西洋の斧は「割る」機能である。
トドが風呂焚き用に使う木は
ぶどうの木や雑木で、その
多くはねじ曲がって
木の目も錯綜している。
なので薪は寝かせて置き、
木の目を見ながら
切り分ける。
白土三平先生が描く
ワタリやサスケ、カムイたちが
使う斧がやっぱり使いやすい
のである。
かつて、
米国のアウトドアショップで
何度も斧を手に取り、
使う場面を想像した。
このハンマーのような斧を
振り上げ、脱出不能な船や
飛行機のドアを・・・
燃え盛るホテルのドアを破壊する。
そんなシーンしか思い浮かべなくて
断念した。
高知に住む友人Tado氏は
屋敷を飾る斧のコレクション
の下でブルース・ウイリスの
夢を見ているのだろうか?
アシカ カフェは2月いっぱい
お休みしま〜す。
みんな元気な顔で
3月に会いましょう。
次回の「アシカ カフェ」は
・3月 4日(金)
・3月 5日(土)
*土曜日のお昼前後はできるだけ ご予約をお願いしま〜す。
0866-21-2170(源内)
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