モンダイは降り方!
2021年12月10日(金)晴れ、くもり
アシカ カフェ(12月10日)
11時にカフェの前と道の脇、
駐車場に看板を出します。
軒先の犬走に出したままのイスに
花を置いたら準備完了。
・今日最初のお客さまは
Ishiさんと母上さま。
20年前、岡山に戻った当時、
トドはコンピュータが全く使えなくて
機材の扱い方や修理から始まり、
カメラマン、印刷屋さんの案内。
バイクツーリングの仲間まで
紹介してくれた恩人です。
母上さまは毎回、ご自宅の庭の草花を
花束にして持って来てくださいます。
小柄で植物好き、話していると
母の「ちへ子」さんの姿と重なります。
・アスリートSimさんがお仲間のUさんと
来てくださいました。
Uさんは
「足の故障が癒えて
やっと来られました〜」
と明るい笑顔。
良かったです。
・ご近所Sさんはぶらりと
コーヒーブレイク。
帰りしなに
「そうか、もう ぶどうは無いんだなぁ」
と一言。
コーヒーを飲んで、
ぶどう一房買って帰る習慣でした。
シーズン中ありがとうございました。
さて、お客さまが途切れたようなので、
ハクの屋外レッスン。
指導教官はシマ姐さん。
ふそん にもシマをターゲットとして
ロックオン。
駆け寄ると猫パンチの応酬合戦。
「いや、冗談ですよ」と
お腹を見せながらも
何度も繰り返します。
ちょっとしつこいハクです。
ハクは横方向の動き
横っ飛び、
壁を利用して方向を変える三角飛び
は完璧ですが、
縦方向のジャンプ、
真上に飛ぶんが弱い。
塀の上を自在に行き来するシマを
うらやましそうに見ている。
ならば と
上に持ち上げてやりました。
塀は、昔 トド父が趣味の盆栽を
並べたくてブロックを積みました。
盆栽が無くなった今は、
いささか不恰好ですが
シマの移動、監視、昼寝には
もってこいです。
カリンの木を見上げ、登れるかと
値踏みをするハク。
松のように爪が立てられると
いいのですが、
登ったとしても
降りられないと
アキラメたようです。
突然、塀の下をボリューミーな猫が
突っ走ってきて、その勢いのまま
古い柿の木に登りました。
「どこのネコ?」と姉。
シマだよ、シマ。
「シマって、あんなだった?」
うん。最近はあまり見せないけどね。
あれこそシマの走りなんだ。
久しぶりに全力疾走を見せてくれた。
さすがシマは違う。
で、一呼吸置いたら、
真下に向かって駆け降りた。
胸のスクような走りだった。
姉もハクもあっけに取られた表情だ。
ワレに返ったハクも手近のロウ梅
(太さ10cm、150cmくらい)に登り、
真下に向かって降りた。
先日、高いカイの木に登って
降りられなかったのを克服できた。
シマが教えてくれた通りにやって。
シマに感謝。
誇らしい後姿だった。
わが家のある丘。・・・つうか山裾。
下の国道から車で2〜3分ほど。
川向こうから撮影。
アシカの ↓ 自画像
次回の「アシカ カフェ」は
・12月17日(金)
・12月18日(土)
*土曜日のお昼前後はできるだけ ご予約をお願いしま〜す。
0866-21-2170(源内)
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