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知床五湖(3)

 

2021年10月11日(月)雨、晴れ

 

知床の山をのんびり走っていると
前方に人影、駐車料金徴収所に
入り込んでしまったらしい。
「不意打ちみたいで嫌いなんだけどな」
と言いながらも目の前でターンするのも
大人気ない。観光のお布施と思い直進。
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「知床五湖」の案内看板を見ると
遊歩道があって、湖を見ながら歩けるらしい。
そんな気分じゃないけど、
高架木道は歩って見たいぞ。
800m/15分・・・気分転換にいい距離だ。
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 地上遊歩道コースもあって
 こっちは受付とレクチャーが必要。
 大回りコースは1周3km/90分、
 250円
 雨上がりとは言え、ぬかるんだ山道を
 歩いて楽しむ準備もない。
 
木製の高架をぶらり歩き始める。
見晴らしが良くて爽快です。
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アシカはすれ違う人たちに
積極的に「こんにちは〜」と挨拶して
ハイカーの気分を楽しんでいる。
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トドはよくぞこの湿原の上に
こんな木造物を作ったもんだと
土台を覗き込みながら歩く。
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夏場はギュウギュウなのかな。
 
これが「一湖」。
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湿原好きにはたまらぬ植生だろうけど、
とても地上道を歩こうとは思えない。
(トド母は原生花園好きでいくつか踏破)
 
高架には電気バリアが張られている。
動物の侵入を阻むため?
人が湿原や原野に降りるのを防ぐため?
両方かも知れない。
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電線は狭いのと広い間隔で3本ある。
それぞれ設定動物はなんだろうと
想像しながら歩く。
知床国立公園の山や道は整然と
保全され、ネイチャーセンターも
楽しい。
 
 
山を降り羅臼(ラウス)の町へ。
かつては、昭和の香りがする
この漁師町の活気を見るのが
楽しみだったのですが
今はちょっと寂しい町。
 
羅臼さ来たらば
この缶詰 撮らねばなんね。
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トドの缶詰 。
さほど美味しいとは思えませぬので
海獣トドは食べずに可愛がりましょう。
 *トドの名前は大昔、北海道は大沼公園の
  バイク仲間に付けてもらいました。
  
昼食を食べそこねたので
巨大おにぎりを道の駅?で購入。
鮭の親子と鮭ぶし。
アシカは賢明にも牛乳たっぷりの
暖かいカフェオレ。
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鮭の親子にぎり
「イクラが入ってるから早く食べてね」と
お店は疲れた感じしたけど、
活気十分の素敵なお姉さん。
 むかし遠い親戚が札幌にいて
 「何やったって生きていけるんさ」と
 豪快に笑い飛ばすバァちゃんを思い出す。
そうだ。港町、羅臼も頑張れ。
 
アシカに運転を代わってもらう。
トドは巨大にぎりの満腹感でウトウト。
(おにぎりの1コは翌日の空港で食す)
 
海岸線をたどり、牧場から牧場を
縦横に地元のヒト速度で走り抜けて
予定より早く宿に到着。
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正直、今はアシカの運転の方が
確かである。無念。
 
一休みして
夕食前の散歩。
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少しラウンドして見える林の先に
小さな川。
きっと川があるよねと二人とも
思っていたので確認したかったのです。
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はい、やっぱりありました。
流れが思ったのと逆だったけど。
 
日本の清流じゃなくて
欧州の流れのようにゆったり。
(見たことないけど)
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ミレイの「オフィーリア」を
モチーフにした
流れの中に浮かぶ樹木希林さんの姿を
思い出しました。
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林の向こうに日が傾いていきます。
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夕食は
・それぞれ生ビールと白ワインを頼みました。
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ジツは当地のクラフトビールを
期待してたのですが無く、
昨日は久しぶりのギネス。
なぜか? 不本意。
 
・アミューズ(お楽しみ)
根室産 ニシンのリエット
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パテのような食感が美味し。
 
・冷前菜
枝幸産 毛蟹とカリフラワーのムース
コンソメのジュレ添え
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・温前菜
野付産帆立のポワレ レンズ豆のスープ仕立て
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・魚料理
羅臼産タラのポワレ ヴィネガー風味
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・肉料理
標茶産「星空の黒牛」サーロインのグリル 山わさび風味
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・デザートとお茶は別室のラウンジに
 案内されて、ゆるりと。
 
富良野メロンとミントのジュレ
牛乳のアイス添え
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牛乳のアイス・・・
牛乳そのものが美味しいのでしょう。
美味し。
ゆっくりと楽しみました。

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