アシカ カフェ 再開は7月23日です
2021年5月29日(土)晴れ、くもり
「アシカ カフェ」は
今年の前半の営業を本日で終了します。
50日ほどの長い休暇・・・
いや、超忙しいぶどうの農繁期に
入りま〜す。
7月23日からまた金、土曜日に再開します。
8月のお盆前には
早いぶどうのハニービーナスや紫玉が
食べ頃になるはずです。
さて、今日の開店早々のお客さまは
・ご近所のSさん
お使い物にケーキを選んで
いただきました。
・Yumiさんご紹介のご家族3人さま。
お帰りの際に、
ぶどう畑でウチのぶどうの話を少し。
「より甘く、より大きく、揃ってる」を
やめてしまったら
「ふぞろいだけど、やさしい味の
ぶどうになりました」
次はぜひぶどうのシーズンに
お出かけください。
みなさんニコニコ顔で聞いて
くださって嬉しかったです。
・野鳥観察家 のん木 さん
「しばらくお休みと聞いたので、
数日前に撮った写真を
届けにきました」
ありがとうございます。
届けてくださったのは
火の鳥の異名を持つ
「アカショウビン/赤翡翠」でした。
野鳥ファン憧れの「幻の鳥」です。
こんな印象的な鳥が
日本で見られるなんて驚きです。
和名の名前のとおり「カワセミ/翡翠」の
仲間です。
東南アジアが生息地で、日本で夏を過ごし、
子育てして帰る渡鳥です。
体長約27cm、翼開長約40cm。
山奥の渓流近くに生息し、魚やアオガエル、
モリアオガエルなどを捕食します。
そうです。
のん木さんとはモリアオガエルで
繋がったご縁です。
なので、預かった写真の1枚は
アスリートSさんに渡します。
で、すぐに緊急電話。
「えっ、行きます」と短い返事。
待っている間に
・野鳥ファンでもあるザッキー&ブンが
加わり、みんなでアカショウビン話が白熱。
トドは一人アカショウビンさんて
誰かに似てる。
誰だっけと深く思考をめぐらせて
おりました。
あぁ、そだ彼だ、彼に似ているんだ。
手塚治虫センセのキャラクタ、
ヒゲオヤジ いや レッド公 にも似ている。
と一人ニコニコ得心していたのでした。
・近くの友人Iさんとお友達も加わって
すでに野鳥ファンの会合の様相です。
・アスリートSさん到着。
この写真なんだけど、どっちか1枚
ご自宅にどうぞってのん木さんが
言っておられますが・・・
Sさん、一瞥して迷うことなく
「右のオスの方を」
よくオスだってわかるねぇ。
「目が違いますもん」
・・・ですかぁ
確かにオスの写真の方がキリッと
締まってる感じでありました。
写真奥の方が のん木 さん。
*毎年この時期には県北の山々数カ所を
廻ってアカショウビンとの邂逅を待つ
のだそうです。
「会えても観察時間は30分と決めていて
できるだけストレスを与えないように
しています」
「会えた場所は今年はもう行きません」
「来年子供と一緒に帰ってくるのを待ちます」
なるほど。
それが野鳥ファンというものですか。
見習いたい心配りです。
・となり町のKさんがお友だちと3人で。
野鳥ファンでない人は
ねこファンだったりします。
なので、シマちゃんが一手に引き受けて
満遍なくみなさんの相手をします。
見上げたアイドル老ネコです。
樹の下で、塀の上で、大地に横たわって
衆生・しゅじょう(生きとし生けるもの)に
悟りを説きます。
・フラのKさん+KUNIちゃんとお嬢さん。
楽しく食べて、思いっきりしゃべって・・・
真剣に生きてるからにぎやかしい
ご一行さまでした。
・ご近所Yさまはお嬢さまと
ケーキブレイク。
アーウィン・ショーの
「夏服を着た女たち」の軽い
洒落た会話を思い浮かべます。
農繁期でしばし、お休みするだけなのに
「寂しい、しばらく会えないから」と
集まっていただいたみなさん
本当にありがとうございます。
7月23日(金)/24日(土)
アシカ カフェの後半が
日に焼けた顔でスタートします。
よろしくね!
おっと、野鳥観察家にして木工作家の
「のん木ブログ」さんの紹介です。
« 確信を持って | Main | 家庭菜園がメインです »
Comments