ベリーAが好きで
2020年10月18日(日)晴れ、くもり
今年、ぶどうは不調だったけど
ベリーAはいつも通りに立派な房で
美味しかった。
わが家の前の畑で熟すのは9月の末。
10月残っていた完熟を
カフェのお客さまにも食べて
いただいたら・・・
「これ、美味し〜、なんて名前なの?」
「ベリーAってこんなに美味しかった?」
と、たくさんのお客さまに喜んでもらい、
買っていただきました。
その中でも
「昔っから、大好きなぶどうなんです」
と目を細める
「リストランテ・シエロ」さんから
「ノリランカ農場」さんに伝わり、
先日、注文を受けました。
畑には小さな房が少し残っているだけだったので
送るほどの量がありません。
と伝えると。
「北海道のワイナリーで働いていた頃に
食べた、懐かしいぶどうです」
「ず〜と、探してたんです」
「1房でもいいから送って欲しい」の返事。
ジツは数年前から
「美味しい野菜を作っている若夫婦」
の評判は聞いていたので
お会いしたくて訪ねました。
小房3つと2番成り、3番成りの
放ったらかしの房をかき集めて。
ノリランカ農場では
たくさんのニワトリとヒツジが
出迎えてくれました。
ヒツジに会うのは
トドもアシカも初めてです。
ヤギほど好戦的ではない気がします。
お茶をいただきながら
ぶどうと野菜とここでの暮らしの話を
1時間たっぷりお聞きしました。
お祖母さんの暮らしを受け継いで
山の中の暮らしを
しっかり楽しんでおられる様子です。
*農場の名前「ノリランカ」は
奥さまのあだ名ですか?
と、最後にお聞きすると
「ワタシの名前に・・・
大好きな国スリランカを併せました」
なるほど
では、次にお会いした時には
スリランカの話をうかがいましょう。
楽しみです。
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