カフェ できたんじゃて!
2020年8月28日(金)晴れ、くもり
きのう、近所のこどもたちのあいだで
こんな 会話 があったらしい。
「あんなぁ、カフェができたらしい」
「どこに?」
「ここ、きたやまに」
「え〜、うっそ」
「ほんまじゃ、とうさんが言うとったもん」
「そんでも、ここみたいな田舎で
カフェするかなぁ」
「でも、できたらしい」
「・・・・・・」
「そんなら、見に行こっ」
「ぶどう畑の上の、この家らしいけど」
「あ〜、カフェじゃ」
「ほんまじゃ、あった」
「夕方、店ん中をのぞき込んどる
かわいい女の子が3人おったよ」
と、姉がうれしそうに報告してくれました。
そして今日、
お昼前後のお客さん2組を見送ったあと
玄関の植え込みの影に
ひょいっと女の子の顔がふたつ。
来た。来たよ〜、かわいいの。
と笑いながらアシカに報告して
振り返ったら6人に増えとった。
付き添いのおとうさんも入れて
総勢7人。
(かわいい顔をちゃんと見せてあげたい、
けど、少しモザイク入れてます ↓ )
みんなカウンターの背の高いイスに
座りたくて、入れかわり座ってみる。
盛り皿のぶどうを
「これ、食べていいですか?」
「いいよ、どうぞ」とアシカ
「やった〜」とたくさんの手が伸びる。
「そんでね、ぶどうのスムージーを
飲みたいです」
「ワタシも〜」と全員手を挙げる。
いっぺんにはできないから
順番にね。
「は〜い」
待っている間に和室に上がって
ワクワク待つのも楽しそう。
「玄関に植えてる黒いぶどうも
食べていいですか?」
これは特別ぶどう好きの◯◯ちゃん。
自分でむしり取って食べるの
美味しいよね。
待望のスムージーに「オイシ〜」と
歓声をあげて笑い合う。
生クリームとシャインマスカットで
飾られたシフォンケーキにも歓声。
プリンを頼んだ子も
なめらかさと、下にあるカラメルに
大歓声。
「そろそろ、みんな時間じゃない」と
おとうさん。
「あ〜、バレーの時間が・・・」
「わたしは踊る方のバレー」
「わたしは集合時間過ぎちゃった」
キッパリと立ち上がり
全員で
「ごちそうさまでした」
それぞれサイフを取り出し
支払って
振り返り、振り返り
帰って行きました。
楽しいお客さまだったね。
「うん」
「しっかりしてる子たちだった」
「また会いたいな」
また来るさ。
甥っ子と二人、子守の途中で
遠征して来たモリミさん。
お嬢さんと二人でカウンターが
楽しそうだったクニちゃん。
6人の子どもたちにも感謝。
ずっとニコニコ見守ってた
おとうさん にも感謝。
今日はとっても楽しい日でした。
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