出荷の日々
2020年9月14日(月)晴れ、くもり
早朝、
この時季わが家の付近はキリの下です。
となりの水田は収穫を前にして
「ウンカ」の被害にあって、
その部分は手刈りして
焼却処分するようです。
明るくなる6時、
アシカと山のぶどう畑に
収穫に出かけます。
お借りしている山のぶどう畑は
雲海の上にあります。
今日は急いでいたので、乗ったまま窓から撮影。
山の畑2カ所をまわり収穫したら、
息を止め、ざんぶ とキリの海に
軽トラごと飛び込んで、
約15分でキリの底のわが家です。
選別、パッキングして
午後3時、ようやく出荷。
害虫による被害、
日照りによる萎縮果の
除去に時間がかかり、
今年はかなり疲労が蓄積、です。
わが家の風景。
父は、庭?に車を入れるのを
嫌っていたのですが・・・と
いつも思い出しながら
軽トラを停めます。
*この辺りでは「庭」というよりは
農作業用の広場であったためか
「カド」と呼びます。
方形を意味する「角」の字を
当てるのかもしれません。
早朝や夕方の涼しい時間には
レモンは「カド」で自由散歩。
と言っても
認知症を発症してからは
下を向いて、同じカ所を
ぐるぐる回るばかりですが。
姉が管理している花畑。
夏色が徐々に秋の色めいて
きました。
イチジクの木が大きくなりすぎて
大胆にカットしたのは春。
若い枝がぐんぐん伸びて
絶好調のはずが、
「23日間、日本で一番暑い市」の
栄誉に輝いた時に
枯れてしまいました。
なので、毎年期待していた
叔父さんに今年は送れません。
申し訳なし。
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