表音が重視された時代
2020年9月10日(木)晴れ、くもり
月に一度、回覧板が回ってくる。
大抵はざっと見て、できるだけ早く
次の家に回します。
今回は地区の危険区域について、
なのでしっかり読みます。
この十数年モンダイになっている
200軒以上ある住宅地の上にある
3つのため池。
稲作が盛んだった前世紀に作られた
池は住宅地が増えるに連れて
水利の利用者、管理者は激減。
くりかえす豪雨等の気候変動もあり
今、安全性が問われています。
回覧は現状の危機を回避するための
工事の予算要求と災害時の自衛と連帯を
確認するため。
同感です。
しかしトド的には・・・
もっと、ずっと細かいところに
目が止まってしまいました。
幼少時から親しんでいた
「てぇしばの池」が
「砥石場の池」と表記されていたのに
びっくりでした。
で、思い出すのが司馬さんのエッセイ。
かつて、明治期までは個人の名前も
表音重視で耳で聞いた名前を
手紙等でどの漢字を当てても
音が合っていれば「良し」と
されていたようです。
そのいいかげんさは
後世の歴史家には
迷惑でしょうが
らしい、と言えばらしいなっと。
・早朝、アシカと2カ所の山のぶどう畑で
ピオーネ、ゴルビー、
シャインマスカットを収穫。
・午後、発送。
・夕方、織里音(オリオン)さんに
安芸クイーンを運ぶ→ジャムに加工。
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