3辺の和を60以内に
2020年8月7日(金)くもり、晴れ
ぶどうの2kg箱の山。
納品されたのは数日前ですが、
置き場所がなくて、廊下に数日放置。
やっと「奥の間」に積み上げました。
600箱あります。
*わが家の 奥の間 は晩秋まで、
ぶどうの梱包の作業場になります。
岡山もぶどうの産地ですから
箱の業者さんもたくさんあります。
昨年から送料の規格がキビシクなって
荷物の3辺の合計が60cmを越えると
220円高くなります。
(60cmは2箱分のサイズ)
PCによるセンサーが導入される以前は
集荷担当者の裁量で1〜2cmくらいの
オーバーは「まぁいいでしょ」
でした。
古き良き時代でしたね。
さて、幾つかの箱業者さんに聞いたら
60cmを意識している業者さんは
たった1社でした。
これにはちょっとびっくり!
ぶどう生産者としては箱の美しさや
丈夫さも気になるけど、できるだけ
お客さまに安く提供したい。
こちらの希望は
・折りやすく
・丈夫で
・シンプルなデザイン
であること。
紙質と折り方に工夫を凝らして
必要なサイズを割り出す社長さんの
姿勢に共感を覚えました。
「自分の仕事が好きで誇りを
持っている姿が素晴らしい」
なので昨年からメインの箱は
「河内パッケージ」さんに
お願いしています。
*ギフト用の箱は別の業者さんです。
「アシカのカフェ」の仮メニュー。
・旬のフルーツと組み合わせた
ケーキセット
・ぶどうの皮まで使った
なめらかスムージー
どっちも美味しいです。
しばらくはこんな感じです。
美味しいランチが出せるように
なるのは・・・ずっと先・・・かな。
早生の「ヤマブドウ」が完熟しました。
さっそく「織里音/オリオン」さんに
ジャムに加工してもらいます。
そのぶどうが持つ
「本来の美味しさ」を
大事にした美味しいジャムを
今年も数種企画しています。
さて、緊急連絡です。
葡萄の予約いったん停止いたします
すでにたくさんのご予約を
いただいたのだけど、
家のまわりの畑は快調なのですが、
山の畑2ヶ所が思いがけず不調で
足踏み状態です。
長梅雨で日照不足のせいか、
対処できるのか様子を見ています。
ご迷惑をおかけしますが、
予約はいったん中止しています。
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