濁流の中は
2020年7月14日(火)雨、くもり
昨日降った大量の雨で
大川(成羽川)の水かさが増えています。
でも、この程度ならまだ大丈夫。
2年前の洪水以来、
上流のダムはこまめに放水して
保有量を減らしているようです。
*放水を知らせるサイレンの音は
大きく、夜は不吉すぎて不安を
かきたてます。
山のぶどう畑バルキに上がって草刈り。
途中の井谷川も濁流。
普段は小さな渓流なんですが、
岩を噛む勢いの急流に
変わっています。
大雨の後に時として、小屋よりも
大きなサイズの岩が流れの中に
忽然と鎮座していることもあり、
小さな川でも油断できぬなと
驚きます。
もう少しお手頃サイズ?の
100キロ、200キロの岩が
ゴロゴロと流れるさまは、
「ガツンガツンの音の響きも
恐ろしいが、その時発する
火花は夜目にも鮮やかで
心底恐ろしい」
と人づてに聞いたことがあります。
見たいような、恐ろしいような。
この日出会った山に住む三人のヒトは
なぜか「とりとめのない話」を
聞かせてくれました。
他人に話したいキブンだったのか。
こんな時は、
時間の許す限り聞き役に徹します。
この季節ならではのラズベリーや
スモモのホットジャムの美味しさが
生のスモモを引き立て、
その下の超なめらかプリンは
ほっとシアワセな美味しさ。
アシカのほのぼの田舎暮らし」
四コマまんがは「増水」です。
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