製品化なってた
2020年6月18日(木)くもり、雨
住宅の建材は材木屋さんや銘木屋さんから
施工屋さんがど〜んと買うのかな?
くらいに思っていたら、
今はこんな風にキチンと製品化なって
パッケージに包装されてるのに
驚いてしまった。
マツ、カラマツ、ヒノキを「信州木材」
としてブランド化してます。
以前に製材部門も持っている
施工屋さんのパンフを
お手伝いした時に
今は「プレカット」がメイン
と聞いていたけど、ここまで
工業製品化していたとは
びっくりでした。
*プレカット
現場施工前に工場で原材料を
切断、接合部の加工を施す。
(高精度、作業効率、コスト削減)
「古民家改装(36日目)」
今日も大工さん三人がかりで
縁側に取り組んでます。
縁側材料の天板の接合部4面は
すでに加工されていてびっくり。
・数日前に設計士&大工の友人が
たまたま見せてくれたけど、
すでに一般化してたとは
知らなかった。
こんな風に4面が凸凹にカット
されていてキッチリ接合できます。
ウラ面の凹部は糊溜まりかな?
*建築士にして大工の金属工芸士さん
からメッセージあり。ウラ面の凹部
は反り防止のためだそうです。
なるふぉど!
(写真はPrairieHomesさんのHPから)
ツッチーは今日も整備士スタイルらしい。
どんな仕事でも、常に上機嫌で話しかけ
やすい人柄は主婦層に人気らしく
「ツッチーはどこやってるの」って
ご近所見学者に聞かれるそうです。(アシカ)
トラブル発生!
隣の部屋の敷居の接合部が
3mmほど開いてしまいました。
建具上部の破損(えぐり)は歴代のネコに ↑
よるものです。
アズ、ビリー、シマには建具も格好の爪研ぎ
にしか見えなかったらしい。
棟梁、騒がずジャッキと
木工ボンドで対応。
ついでに建具の動きをチェック。
別の建具もチェック。
少しでも動きが滑らかでないと
建具や敷居の溝を調整。
おどろくほどスムーズになりました。
でも、ここの最終的なチェックは
シマにゆだねられます。
そんな表情でしょ。
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