2020年5月19日(火)くもり、晴れ
アシカがどうしても欲しいと
買った「ロココ」。
夕方、西からの光に透過するみどりが
美しくてパチリ。
香りも良くフリルってて愛らしい。
だども、植え場所がなくて
鉢植えのまま
松の巨木の下で今年も
花を咲かせる不憫さ。
今年こそ植え場所を確保してやろう。
「古民家改装 (7日目)」
さて、今日の工事は見どころ満載です。
あぁ、トド的にはですが。
大工さん二人は黙々とホゾとホゾ穴加工。
そして淡々とあったりまえのような顔で
組み立てました。
でも、何万回やった経験があっても
寸法通りにピタリと合うと
うれしいに違いない。
と思って表情を見ていたのですが
・・・二人ともポーカーフェイスでした。
もっとよろこべ!
トド一人がニコニコしてて
バカみたいじゃないか。
便器の上で馬乗りになって!
「あれ、そんな ご無体な」の声が
聞こえて来そう。
しかもフタも開けずに、
いえ、不埒なことがおこなわれている
ワケではありませぬ。
この方、むかし風に言えば「表具師」さん。
関東では「経師(きょうじ)」です。
壁紙(ビニールクロス)を張るんが
メインの方は「クロス屋さん」って
言うらしいです」
見よや ↑ 腰につけた七つ道具!
素晴らしい。
ジツは、むかしトドあこがれの
職業だったです。
学生の頃
デパートなんかのイベント会場作り
のアルバイトやってて、
大工さんとや経師さんの働く手が
ちゃっちゃとスピーディで
カッコよかったんですね。
深夜にスタートして、
終電 → 始発の時間まで、
夜明けにはカタチになる
高揚感が好きでした。
トイレの壁紙を明るい色に
張り替えてもらいました。
一週間前、車がすれ違ざまに
イリ組の組長さんが
「今度 ハツリに 行くからね」と
呼ばわってたのだけど
なんのことかと思ったら
工務店さん経由でこの仕事を
受けていたのでした。
*ハツル/削るの意
むかし父が改築した時に、
玄関の たたき をコンクリートに
かえました。
そして、コレクションしていた
石を10コほど、浮島のように ↑
埋めたのでした。
多くのお客さんが「おや、ステキ」と
ほめてくれたのですが、これも壊します。
いや、ハツリます。
父が楽しそうに石を抱いている姿を
思い出して、1コだけ残しました。
二代目組長数年前までロック少年だったらしい。
この親子には、
わが家のウラのブロック積みや
山のぶどう畑の土壌改良を
何度か手伝ってもらいました。
みんな楽しい作業風景をありがとう。
どうしたんだろってほど
ゆっくりだった
ジャガイモの芽が縛れるほど
大きくなりました。
今年も垂直栽培やってみます。
品種はさんじゅうまるくん。
サツマイモは「シルクスイート」のみ
50本植えました。
サツマイモは胸焼けするから
食べられないって言ってたのが
ウソのようです。
山のぶどう畑カンパラの
大家さんのシャクヤク。
今が盛りで次々に咲いています。
アシカのほのぼの田舎暮らし」
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