雲海モーニング(2)
2020年4月5日(日)晴れ
朝、6時
目覚ましが鳴るより早く起きて、
雲海モーニング(2回目)に出発。
山の上の現地まで軽トラで15分です。
前回と同じく雲海はありませんが、
サクラは満開でした。
現地在住の気象観測隊(雲海担当)の
ウラタ隊員の予測通りです。
言い出しっぺのサトタク隊長と
ウラタ副長の手ですでに
準備は完了してました。
ありがとう。
よく晴れているので、
県南の山頂にある天文台が陽光に
反射してキラキラと輝いています。
「桜の森の満開の下」に
狂気と恐怖と美しい女と山賊がいる
のはサカグチアンゴの作品ですが、
松原町の満開のサクラの下では
今回も燻製の美味しい香りが
ふわりと漂っています。
厚切りベーコンとソーセージです。
サトタク隊長は青空の下で
これをやりたくて
「雲海モーニング」を始めたのだな。
たぶんそうです。
新鮮なレタスと燻製たちだけで
充分美味しいのですが、
アシカが用意してくれた
ピーナツバターも参加して
ピーナツバターも参加して
さらに濃厚になります。
トドは燻製を楽しみたかったので
右端に少しだけ塗りました。
皆さんにはたっぷり塗って
もらいました。
日曜日なので、
今回はこの5人の朝食会です。
背景の丘の上が本来の
「霧の海展望の丘」で、
いま居るところは駐車場です。
トド以外は本人か一世代前から
この準平原地帯に住み始めた
若者たちです。
みんな「ここが大好き」なんですが、
ここでの暮らしのメソッド(方法)や
ヒントはそれぞれ習得していて
もっとこうした方がいいよって
アドバイスやコロナ後の変化が
話題になります。
ちょっとさみしいサンド?
いえ、いえ、
ハッセ持参の濃厚ブルーチーズと
アシカ手製のミルクジャムの
濃厚接触競宴です。
分厚く大きな手のひらはウラタ副長。
トド母が何度も自分の手と合わせて
大きさの違いを喜んでいた
ハタラク人の手です。
テキトーに集まって、
自分の時間で「んじゃね」と
ひきあげる不定期「雲海モーニング」
今回も、とっても美味しかった。
携帯コンロで直あぶりした、
ちょっとコゲたパンと
屋外の楽しさのおかげですね。
大満足でした!
みんなありがとう。
急ぎ、山を降りて家まわりのぶどう畑で
「石灰硫黄合剤」を10倍で散布。
動墳(動力噴霧機)で散布すると
楽なのですが、薬液が大量に
消費されるのと、あと片付けが
面倒なので、この小さな噴霧器を
使用しています。
発芽寸前の芽を中心にかけます。
25リットルかけたところで中断。
強風が薬液を自家用車3台に
かかりそうだったので。
段取りが悪いとこうなります。
の見本のような作業でした。
「アシカの焼いたスコーン」
渦を巻いているのは
わが家の干しぶどう。
(シャインか紫苑)
お皿は
現在NY.で活躍している
アシカの元同僚さん。
民芸の皿(沖縄のとか)も
好きですが、
トドは工業デザイナーの手による
カチリとした製品も大好きです。
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