おいしい神石高原
2020年4月9日(木)晴れ
1時間ほど山の中を横移動して
神石高原に行ってきました。
まずは昨年リニューアルオープンした
「道の駅 さんわ182ステーション」。
友人ノベさんが責任者でめちゃ
頑張ってるらしいので、
その様子を見に行きました。
カフェのカウンター越しに
「どっかで見たことあるような?」
お互いマスクを外して
「あー、やっぱり」
ジツは数年前にイベントで1回会った
きりで、あとはメールだけなんです。
ホットドッグとグリーンスムージーを
オーダー。
忙しく働いているノベさんが時々
声をかけてくれます。
このうし肉ウマっと言えば。
「肉は地元の神石牛っす」
「スムージーのほうれん草はオレん家の」
おぉ、百姓もやってたの。
「親父がね」
さんわって名前がいろんな施設や
お店に付いとるけど地名なの?
「むかし三つの町が統合して三和に」
ふぅ〜ん。
「敬愛するモタさんに言わせると
『和』の文字はだいたい仲の悪い
地域が合併する時に使うらしいです」
マスク越しに二人でニヤリ笑う。
*今は三和町名も無くなり、神石高原町です
ドローン使いのノベさんが撮った
鳥瞰写真 ↓ 。
あと、オススメは?
「こんにゃく美味いよ」
わぁった。買って帰る。
「産直市場に入って、右の最初の
手作り風のがオススメっす」
あいよ、ありがと。
企画部長でもあるノベさん、
野外シアターのイベントを
企画中らしい。
(HPからお借りした写真です)
今、みんな映画館行けんから
この企画いいですね。
駐車場の車の中でポップコーン
片手に、映画・・・いいなぁ。
頑張れ、ノベさん。
「神石牛そば」まで食べて30分西の
アスパラ、ぶどう農家にして
友人ののフジーさん家へ。
まずは家にあった航空写真で地勢の
説明をしてくれました。
アスパラのハウス。
(フジーさん撮影)
アスパラは採れ始めたばかりで、
約半年間収穫できるそうです。
あー、収穫期が長くていいなぁ。
と思わず言葉が出ます。
わが家はぶどうの収穫を短期で終わらせ、
次は別の仕事をやるってスタイルで
長く暮らしてきたけど、
収穫期が長いのもいいな、
と思う昨今です。
(フジーさん撮影)
わが家のアスパラよりも
ずっと太くて、立派!
こん黒いの 高菜 ですか?
「いや、ビーツです」
おいしいの?
「えっ、美味しいですよ」
葉っぱも?
「葉っぱも、カブも美味しいです」
「持って行きますか?」
はい。と答えたのに積み忘れてしまった。
ビーツの葉っぱをちぎって食べたら
豊かな味で美味しかった〜。
秋になったら種を蒔こう。
これからの農業の話、ボラバイト、
それに 福山 東京 ブルガリア 東京
神石 と活躍された足跡を楽しく
聞かせてもらってから、
アスパラたくさんとお米を買わせて
いただきました。
ジツはこれを受け取るのが
今回最大の目的でした。
収穫した完熟のシャインマスカットを
近くの醸造所に預けて
ワインにしてもらったそうです。
あぁぁ〜、うらやましい!
ラベルの写真はご自宅と農場の風景。
夜、アシカとワクワク飲みました。
明らかなマスカットの香りが広がる、
飲み口もやさしく美味しい。
かなり良い出来なのでは。
来年の予約をしなければなりませぬ。
「アシカのほのぼの田舎暮らし」
四コマまんがは「リモート」です。
リモートって素晴らしい!
でも、会社行くの好きなヒトには
つまんないかな。
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