風呂焚きはステキ?
2020年1月5日(日)晴れ
幼少時から高校生までやっていた風呂焚き。
20年ほど前にUターンで実家に戻ってから、
再び毎夕方の仕事となりました。
先日、同年代の都市生活者に、
毎日風呂焚きを楽しんでいる
と言ったら
「今どき、薪で?」と驚かれました。
ワタシとしてはヘンリー・ソローの
「ウォールデン 森の生活」* のような
素敵なイメージなのですがねぇ。
なんだかもう、明治、大正、昭和も
哲人ソローもすべて時代に
押し流されてしまった気分です。
でも毎日の風呂焚きは続きます。
正確には太陽熱温水器も併用しているので
春、秋は追い炊き程度で、
しっかり焚くのは冬だけです。
燃料は雑木や庭木の剪定枝で
十分にあります。
今日は珍しくぶどうの剪定枝。
気まぐれに束ねて、ぶどう畑の隅に
一年間放置していたもの。
しゅうしゅう と音を立て、よく燃えます。
一般的にぶどうの枝は剪定後、
害虫や病気予防として、早めに焼却しますが、
わが家はあまり気にせず、
剪定時に短くカットして畑の草の中に
落としてます。
他の仕事もしながら、小一時間
火の番をし、熱めの一番風呂に入ります。
昨夜は預かり犬のレモンの腹具合が悪く、
一晩中アシカは看病していたらしい。
朝、交代して資料整理をしながら
レモンに付き添いました。
夕方まで絶食したのが良かったのか
散歩で走るくらい元気になってホッと安心。
明日は、腫瘍の摘出手術ですが、
獣医さんと相談して、
とりあえず早朝検査の予定。
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