さて、なんじゃったかの
ぶどう畑の片隅にいつの間にか植えられ、
どんどん大きくなって実を付け始め、
カンキツ好きのトドは大いに喜び
期待したのですが
ただ、酸っぱいだけ。
香りも特にありません。
植えた本人のトド父に聞けば
品種はなに?
「はて?」
なにが良くて植えたの?
「さて、なんじゃったかの〜」
もう、すでに興味の対象外でありました。
なので正体不明のままです。
*この頃でも、ぶどうのことについては
仔細に教えてくれたのですけどね。
で、このカンキツ、今季は特に豊作。
ぶどう畑に放り投げてたら
ご近所さんが興味を持って
「ドレッシングにどうかな?」
なるふぉど、それはいいかも
と期待したのですが
その後、連絡はありませんので
不首尾に終わったようです。
父の残した木ですが、切り倒すしかないか。
いや、待てよ
せっかく大きく張った根があるのだから
「レモンを接木すれば」と
思いつきました。
やってみましょ。
毎夕方の風呂焚き。
畑を囲う垣根にしてる小型針葉樹を
姉がカットしてくれたので、
一年乾燥させた雑木の枝と一緒に
燃料としました。
まだ緑の葉ですが油を含んでいて
よく燃えます。
月桂樹の葉っぱだとさらに勢いよく
パチパチとハゼながら燃えます。
生のままでも。
ふむむ・・・
油分がもっと多いユーカリは
油分がもっと多いユーカリは
乾季と夏の高温によって自然発火する
と言うニュースがよく理解できます。
オーストラリアの森林火災が
早くおさまりますように。
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