ぜんぶ覚えてる
2019年12月25日(水)晴れ、くもり
弟の愛犬、ビーグルのレモンちゃん。
数年前の夏に熱中症を患い、
以来わが家で室内犬として預かっています。
腹部に腫瘍ができたため、南の町で検診。
年明け早々に手術と決まりました。
検診の順番を待つ間、駐車場をぐるぐると散歩。
元気です。
受付のカウンター。
各種のお知らせが貼ってありますが、
その間に繋いでおくためのフックが数カ所
ありました。
見渡せば、待合室にも、駐車場にも
そこら中にフックが備えてありました。
何度も来ていたのにやっと気付きました。
ふるい宿場町では、牛や馬をつなぐ
錆びた金具を見かけることがあります。
今も残っているのかな?
いつもの大きなリクガメさん。
いつものように床の視点でパチリ。
時々、巣からこぼれ落ちたヒナを
見かけますが、基本的には
放っておくのがいいようです。
ただ、わが家には
ハンターのシマちゃんがいますから、
シマを閉じ込めるか、
できるだけ見つからないような場所に、
そっと移動してやります。
短時間で姿を消すので、
親鳥が迎えに来た・・・と思います。
この日、動物病院で出会ったのは
ほとんどが、若く、ハツラツとした
かわいい犬たちでした。
レモンのように老いた犬は
見かけません。
いいもんね。
レモンだって、もっとかわいかったし、
だれよりも速く、ぶどう畑を走り回ったし、
2.5mおきの中柱を左右にぬって
上手にスラロームしたり、
草の茂みから急に飛び出したり
したもんね。
それ、ぜんぶ覚えてるよ。
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