たかはしフェア [ 2 ]
2019年11月24日(日)晴れ、曇り
不完全燃焼のファンヒータのためか、ノドが痛い。
岡山高島屋の「備中たかはしフェア」なんだけど
行くのムリっぽい、寒気もするし、と弱音を吐くと、
「みなさん頑張ってるのに」とアシカ。
・・・はぁ・・・。
出遅れを「特急やくも」でカバーして岡山へ。
地下2Fの迷宮のごたるバックヤードを
くぐり抜けると、きらびやかな食品売り場。
手早く赤いエプロンにイナセな紺の手ぬぐいを
バンダナ代わりに頭を包んで戦闘態勢。
わが家は6種類のジャムを売っています。
本日の出店者の立会いはお茶の「まのび堂」、
「高梁紅茶」、宇治からはビールともち麦担当の方、
それにトドの4名。
商工会と市役所スタッフが盛り上げてくださいます。
高梁はもともとお茶の産地でもありますから。
品種もたくさんあります。
お客さんとジャムの話から入って、紅茶やお茶に移り、
カレーや柚餅子、神楽最中にもち麦と話はどんどん
転がってだんだんハイになっていきます。
ぶどうジャムの試食は「ナイアガラ」。
まずは食べてもらって香りやぶどうの
美味しさをアッピール。
品種の特徴や低農薬放ったらかし栽培を話し、
ぶどう畑で取り立てを食べる楽しさを
想像してもらいます。
ジャムを食べたほとんどの方に
「予想をはるかに超える美味しさ」と
驚いてもらえました。
「これ、香りがすごい」
でしょ、香りをジャムに残すのに3年かかりました。
生のぶどうはもっとスゴイ香りです。
「これ、ぶどう、そのものじゃん」
はい、ぶどうそのものが美味しいんです。
「こんなん、初めて食べた」
その言葉聞きたくて、山から降りてきました。
熱気の中で2時まで過ごし、
友人の卒業展を見に倉敷に寄ってから帰宅。
ワインを飲んで爆睡。
*「たかはしフェア」は11月26日までです。
お近くの方ぜひ覗いてみてください。
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