地紅茶まつり 8回目
シャインマスカットは短時間で売れてしまい、
紫苑、ウインクも午後にはなくなりました。
「紫苑ってどんなぶどう?」
う〜ん、大人のぶどうですね。
今が旬でやんわりの甘さと酸っぱさが美味しくて
こたつに入ってゆっくり つまむ のが
おすすめです。
と言って試食してもらうと
「うん、美味しい」とにっこり買ってもらえました。
(怪しい探検隊が撮ってくれた写真を拝借、ありがと)
「太秋? 食べたことないな」
「1コくれ」と買っていった大柄な男性。
すぐに引き返してきて、
「めちゃ美味し、10コくれ」
「二日酔いの、朝に良さそうじゃ」
そんなイキオイで柿も完売。
*今年は間引きが十分ぢゃなくて小ぶり。
来年はもっと手をかけよう・・・と毎年思う。
「焼き菓子、パウンドケーキ」も説明を
興味深そうにじっくり読んで、話しかけながら
買ってくださる方が多かったです。
わが家のぶどうといちじくを乾燥して、
使用しています。ゆっくりでしたが完売。
さて、こちらが「地紅茶まつり」の本部。
国内6カ所の産地の飲み比べと購入ができます。
3つの高校の生徒が協力して紅茶を淹れてくれます。
左がこのイベントの発起人の藤田さん(高梁紅茶)。
現場で ていねいな指示を出しているのは
畏友トクダさんと奥さまのアザラシさんです。
*好評の「紅茶の足湯」今年もありました。
搬入直前に電話が鳴って、
「やっぱ、参加したいです」と言ってくれた
友人アミラと二人の子供たち。
うれしい、一緒にやろうと
急きょ、ブースの30%を分割。
ネパールで直接買い付けたコーヒーを販売。
手で挽いてゆっくり淹れてくれます。
美味しいので大人気でした。
道路では高校生のコーラスやダンス、
手話歌、ブラスバンドが次々に展開します。
そして、この辺りのイベントには付き物の「備中神楽」も。
これも高校生が練習の成果を披露します。
凛々しくて子どもも大人も目を見張ります。
↑(友人アミラが撮った写真を拝借、ありがとう)
地域おこし協力隊の森永隊員(うるしの生産)は
「うるしカレー」を発案。
食べたくてトドも並んだのですが、直前で終了。残念。
うるし って、食べてもヘーキなの?
「はい、韓国では薬膳料理に入ってます」
「参鶏湯にうるしを入れると オッタク と呼ばれます」
うるしを入れるの?
「うるしの木でダシをとります。
あぁそうか。でも、かぶれない?
「大丈夫、おいしいです」
*かぶれ が気になって薬効を聞き忘れました~。
道路いっぱいにイートインスペースがありますから
カレー、おこわ、うどん、ラーメン、フォー、牛串、コーヒーを
調達した おとーさん、おかーさんが子どもたちや
じーちゃんばぁちゃんと一緒に気軽に食べられます。
「地紅茶まつり」は15時に終了します。
片付けも市職員、高校生が多数でにこやかに
キビキビ進行します。
総社、倉敷、福山からも友人が駆けつけてくれました。
怪しい探検隊、ヤスハラさん親娘、同級生やセンパイも
忙しいのに来てくれた友人たち ありがとう。
また来年会おうね〜。
この項「アシカのほのぼの田舎暮らし」ブログも
ご覧ください。
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