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イチジクが採れ始めました

2019年10月9日(水)晴れ

早朝、山のぶどう畑カンパラで
シャインマスカットを収穫。
写真はお城の見える東方向。
遠くだけど、かなりの高さまでキリの海、
堂々の瀑布のようにも見えます。
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南方向も高い位置まで溜まって、
こちらはすぐ近くまで押し寄せています。
この畑でこんな風景は珍しい。
1009kiri

 

3mの上空にキクイモの花が

ポツポツと花開いています。

1009kikuimo

垂直栽培、大きなイモを沢山期待しています。

収穫は12月くらいでしょうか。

 

イチジクは収穫のタイミングが大変なので、

わが家の近くの畑に植えました。

古く、中国から日本に伝来した「蓬莱柿(ほうらいし)」が4本。

いま絶好調で・・・スズメバチと争うように収穫中。

桝井光次郎氏が明治期にアメリカから持ち帰った

「桝井ドーフィン」は親父が植えた木を

挿し木で増やして2本。

収穫は2週間ほど先でしょうか。

「ホワイトゼノア」1本。

繊細で美味しいのですが今年は不調。

1009ichijik

写真は蓬莱柿、生で食べてもすこぶる美味しいけど、

そんなには食べらんないので乾燥して、

アシカが焼き菓子に使います。

Todoyachimo_20191016060401

「ぜったい、これいいから植えなさい」

「昔から日本にある品種で、美味しいし、

 ダレも作っとらんから高ぅ売れる」

と某ギャラリーオーナーのおすすめもあって

5年ほど前に植えました。

先日「蓬莱柿、できました」とお土産に

持って行ったら

「イチジク?はい、はい」と横に置いて・・・
彼女のブームはとっくに去っていました。

 

 

早朝、深夜の冷え込みは左ひざの故障部に

つらいので、石油ファンヒータを点けるように

なりました。

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冷えが緩和されてありがたいのだけど、

「もう冬なのだ」と気落ちします。

 

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スマホの写真にイラッ

2019年10月8日(火)くもり、晴れ

晴れ日なのですが、
雲がわしゃわしゃ出てくると
不穏な面持ちになります。

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愛用のカメラ(コンパクト)を修理に出してるので

やむなくスマフォで撮ってます。

なんだか妙に物語性を醸してるようで

「ダレが撮っとるんじゃ」と

イラッとします。

 

 

鈴なりの渋柿。

かなり大きな木だったのですが

(だれも登れないくらいに)

折れたのか、折れそで危ないから

短くしたのか。

Uターンで戻った時にはこのサイズになってました。

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形状から「バオバブの柿」と呼んでいます。

近所の「吊るし柿(干し柿)」ファンには

好評のようです。

標高450mの山の上で、寒風が当たるとこだと

いい干し柿ができるのですが、

標高100mのわが家では暖かすぎて

うまく乾きません。

干し柿は山の上に住む友人からもらうモノと

決めています。

 

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一人でも積めた

2019年10月7日(月)晴れ、くもり

収穫に忙しくて、壊れた草刈機を
ぶどう畑にうっちゃったままでした。
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後部に垂れている黒いの(駆動ベルト)が切れ、
エンジンはかかるけど全く動かなくて、
一人で軽トラに積み込むのはムリと判断。
2週間くらい放ったらかし・・・
と思ったら、
9月15日からず〜っと雨の日も、台風の日も
このままでした。
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一応、雨よけフィルム屋根の下ではあったのですが。
寂しそうに肩を落とした後ろ姿です。
応援の要請はしていたのですが、みな忙しくて。

 

で、ひょっとして一人でもできるかと思いついた今日。
草の中を畑のヘリまで押して、
U字溝は力まかせに引っ張ってクリア、
最後に軽トラに押し上げるのは・・・
坂道の最も急なとこに軽トラを停めて
斜度を緩和すると、なんとか
押し上げられました。
「やった、できるじゃないか」と一人ごち。
そのままとなり町の農機具屋さんに直行。
修理には金と時間もかかるだろうけど
とりあえず安心。

 

再び畑に戻って、夕方まで木のチェックや
雨よけ屋根のフィルム外しなど。
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写真は「ヤマブドウ」。
紅葉のコントラストが美しい。
実がヤセる前にジャムに加工します。
生食用のぶどうは
もう少しだけ、シャインマスカットが残っています。
10月の終わりには最も遅い品種「紫苑/しえん」が
食べごろになります。

 

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そうじ 柑橘 焼き菓子

2019年10月6日(日)晴れ、くもり

8:00 秋のクリーン大作戦
ご近所のみなさんと周辺の掃除です。
力もちで編成された溝そうじ隊は
グレーチング(金属のフタ)を持ち上げ、
砂や泥をかき上げて、近くの空き地に。
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三カ所のマスを順番にきれいにします。
これは ↓ わが家のすぐ下のマス。
真上に桜の大木があるので、泥と枯葉。
もちろんウチの畑に入れてもらいます。
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マスの底はコンクリートなんですが、
なぜか全て抜けています。
どこまでも掘れるので、その辺はテキトーに
やめます。構造的にモンダイありかな。

 

幼少時から柑橘系が好きなので、つい買ってしまった
グレープフルーツ。
売れ残りの苗と目が合ったもんで。
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寒い時期だったのでとりあえず鉢に植えて・・・
そしたら、巨木になると書いてあったので、
植え場所がないじゃないか。
っと考えている間に5年ほどたってしまいました。
気候的なモンダイもあるし、このあたりでは
プランターで育てる方が良さそうですが。
通常、実を付けるまでに10年かかるらしく、
それができちゃったので・・・
この冬収穫して2ヵ月追熟して、
食べてからまた考えましょう。
3、4月が苗植えに適期のようです。

 

アシカの「フィナンシェ」
ぶどうの発送がようやく終わりつつあるので
久しぶりのウデ慣らし・・・かな?
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形状がちょいと凹なのが不満らしいのですが、
味的には実にふくよかでおいしい。
プレーンも美味しいけど、干しぶどう入りは
さらに美味しい。(わが家の干しぶどうっす)

 

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少子化は

2019年10月5日(土)晴れ、くもり

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つぶをたべたい!

2019年10月4日(金)晴れ

ぶどうジャム
「つぶを食べたい」
「つぶつぶがいいよね」
「その方が美味しそうだし」
と声が聞こえてきます。
アシカも常々思っていたようで
つぶ入りジャムを作ってくれました。
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やっぱり、美味しいです。
今、ぶどうを食べてるって満足感がうれしい。
ですが、
商品として長期保存はむずかしそう。
ご家庭でホットジャムとして
チャチャと作って
すぐに召し上がるのがイチバンでしょうか。

 

山肌にびっしりと並ぶソーラー発電のパネルには
うんざりしますが
「太陽熱温水器」は心強い、生活の味方です。
夏だけじゃなく春、秋もほぼ熱湯が出ます。
コンパクトだし、たいていは屋根の上にあるので
気になりません。
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石油や薪を燃さなくても熱湯が供給されます。
蛇口を開けるたびに「ありがたい」と
感謝の言葉が浮かびます。
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太陽光発電システムが100万円以上の費用
それにに対して30万円くらいから
購入可能のようです。
太陽光のエネルギー変換効率をみても
発電システム・・・10〜20%ほど
温水器   ・・・50〜60%ほど
家庭のエネルギー消費の30%は「給湯」
だそうですから、ますますお得感ありますね。

わが家の晩秋から早春までは、

ぬるいお湯なので、トドが剪定枝や雑木で

追い焚き。

趣味の風呂焚きしていますところのトドです。

 

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ぶどうは美味しい

2019年10月3日(木)くもり、雨

ぶどうを、日々食べています。
生産者ですから、これも重要な仕事です。
とくに、今年のような不可思議な気候では
目で見て美味しそう・・・だけじゃ心配で、
食べて確認します。
「よしっ、これがわが家のぶどうだ」と言える
モノだけを、みなさまにお送りしています。

 

そんなワケで体重が増えています。
例年、過労働と大量の発汗で
夏ヤセしているはずなんですが
ほぼ冬と同じ体重のトドとアシカです。

 

今日は「フルーツサンド」でいただきました。
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画面、上の2つがシャインマスカットと特製ジャム入り。
固めのぶどうはサンドイッチやサラダでも
楽しめます。
時々、カレーに入っていることもありま〜す。

 

高梁駅ビルの観光案内所の「高梁のええもんコーナー」では
パリッパリのつぶつぶぶどうが買えます。
(ええもんコーナーはトドが勝手にそう呼んでいるだけ)
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ぎっしり 310 g 入って500円です。
駅付近で急に「ぶどうが食べたい」時に
とても便利です。

 

さて、今年のぶどうのジャムができました。
「紅伊豆」と「ハニービーナス」。
ぶどうの品種名がそのままジャムの名前です。
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どちらも思った以上に美味しくできました。
ぶどうの品種の個性がはっきり出るような
栽培にしていますから、
ジャムもそれぞれ違った美味しさです。
この後、ナイアガラ、ベリーA、安芸クイーン、
山ぶどうと続きます。
数種そろったら、高梁駅ビルの観光案内所でも
買えますし、高梁「地紅茶まつり」などのイベントにも
出店します。

*トドかアシカにメール頂ければお送りします。

 

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水やり

2019年10月2日(水)くもり

初夏からずっと続けてきた水やり。
早朝、一番の仕事です。
起き抜けにぶどうの収穫を始めてからは、
収穫して帰ってから10時前に水やり。

 

ホースが届かない畑はネコ車に
焼酎の空きペットボトルを積んで往復。
労働している感と植物の世話してる感があって
満足していたけど。
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今年のような乾燥じゃ、
水が足りなかったかと
今頃になって反省している。

 

どうも、永田農法に傾倒していたころの
「水少なめで糖度を上げる」から脱していない。
少なくとも苗の時期は朝一番たっぷりの水やりで
のびのび育てるべきかな。
と来年を想う。
寒い春でも、日照量の少ない夏でも、
美味しいぶどうや野菜を育てる
技術を学び、実践しなくては。

 

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活気と喧騒の日々

2019年10月1日(火)晴れ、くもり

早朝の収穫はキリの中でした。
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山のぶどう畑バルキの手前の道。
さすがにTシャツだけじゃ寒くて、
着古したワイシャツを羽織ります。
毎年、この季節になると「夏をのがした」キブンに
襲われます。
ぶどうの世話に追われて夏を十分に楽しめなかった
想いがグチグチとアタマの中で反芻し
収穫後、思い余って沖縄の熱さを浴びに
何度か出かけたことも。
今秋は盛りだくさんの予定があって
出かけるのはムリそうです。

 

シャインマスカット、ゴルビー、ピオーネ、
瀬戸ジャイアンツをつぶつぶに切って
パックに入れて
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年間通してお世話になっている事務所や
かつての同僚が元気で頑張っている
吉祥寺のデザイン事務所に送りました。
今年も数人が定年を迎えるようです。
定年よりもだいぶん前にぷちっと切れて
漂いはじめたトドには、
活気と喧騒の中で過ごした日々の先に、
定年が待っているなんて考えもしなかった。
みんな優雅に漂えるといいね。
ガンバレ!

 

夕食は珍しくパスタ。
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基本、工業製品のカッチリ考えられた器が
好きなのですが、これはアシカの古い友人が作った皿。
柔らかなラインの、手のぬくもりが伝わって来る造形に
キモチが和らぎます。

 

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みんな意外に早い

2019年9月30日(月)晴れ、雨

春の寒さ、夏の長雨、日照量不足で
ぶどうの生育は例年よりも2週間以上遅れ、
全国の百姓から悲鳴とボヤキが聞こえる。
その上にここいらは大きな台風が2つ。
・・・なこともあって、疲労と睡眠不足で
百姓もデスクワークも超停滞中。

 

それでも、行きます、早朝の収穫。
走り始めた軽トラのフロントガラスの上に
小さな小さなカタツムリ発見。
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アマガエルなら停まって、木の上に戻して
やるのだけど・・・
しっかり張り付いてるようなので、
そのまま走ります。
風圧を避けるべく、徐々に車のサイドへとにじり寄るミニカタツムリくん。
その速度が意外に速い。
5分ほどで視界から消えてしまった。
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動きの遅い動物代表として認知される「カメ」も
ジツは意外に速いのだ。
時々道路で見かけて、
「危ねえなぁ、どかしてやるか」と車を降りると
たいていはすでに茂みの中に消えている。
そんでいつも
「カメは意外と早く泳ぐ」ってタイトルの
映画を思い出す。
2005年、上野樹里 主演のコメディーで
面白かった記憶はあるのだけど・・・
詳細は全く覚えていない。なんでだろ?

 

本日の雲海。
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煙ぶっているようだが、これはこれで
気に入ってる風景。

 

収穫したぶどうは3〜4種を組み合わせて
箱詰めし、お客さまに宅配便で送る。
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買うのにお手軽なパックぶどうは
駅ビル2Fの観光案内所にあります。
300g 500円です。

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ボーサイ

2019年9月29日(日)くもり、晴れ

予定通り・・・うっうぅ〜と
サイレンが鳴り防災訓練がスタート。
 「もう何年も鳴らしたことのないサイレンが
  果たしてちゃんと鳴るんか?」
 「そりゃ、やってみんとわからん」
 「試しに鳴らしてみる、わけにもいかんしなぁ」
 「そんでも、当日鳴らんかったら・・・」
 「みんなで、ウーウーと叫ぼう」
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っと心配してたけど、
9時半に無事に鳴りました。
まん前のアパートでは最大音量だったようで
若者がびっくりして飛び出したそうです。
わが家のあたりはおとなしめのサイレンでした。

 

防災部長?から班長に電話があり、
班長から緊急連絡網で各家に連絡、
数分で完了して公会堂(避難場所)に集合。
トドは班長なので、避難が困難な家を回って
視認します。
今日はみなさんすでに避難済みなので
各家の外から様子をうかがうだけにしました。
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実際にホースを繋ぎ、消火栓を開けるノウハウを
消防署員から教わり、ご近所の農地を借りて
放水スタート。

 

初期消火は最も大事です。
誰でもできるように老若男女何組も
参加しました。
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かけているのは実際の火ではなく画像ですけど、

いざという時にはきっとカラダが覚えてくれてます。

模擬「炊き出し」訓練のカレーを食べて終了。

*トド的には懐かしいビール飲みトモダチ(市職員)に

 会え、ビール飲み会の予約ができたのが一番の収穫でした。

 

夕方、友人たちがぶどう収穫の手伝いに
来てくれました。
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めちゃ楽しそうです。
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わが家で梱包までやってもらい、
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お茶を飲んで散会。
盛りだくさんの日曜日でした。

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活躍と煩悶

2019年9月28日(土)晴れ、くもり

早朝、家庭菜園に水やり、デスクワーク。
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10時に近所のお寺で叔母の法要に出席。
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食事会に叔父、従姉妹やその子息、孫
一族と久しぶりの邂逅。
アルコール抜きで談笑。
若者たちの活躍は耳に心地よく、
煩悶は胸を突く。

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帰ってきたの

2019年9月27日(金)晴れ、くもり

小一時間走って倉敷に。
アシカが美容室でカットしている間に
トドは「つづきの絵本屋さん」に
ぶどうのお届け。

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新刊本のコーナー ↑ には
魅惑的なタイトルがひしめいています。

絵本の新刊って結構多いですよね。

「そうなんです」

「どんどん入れ替わって

 2、3年で消えていくのも多いです」

 

「出版社さんの主催で『絵本の作り方』って

 講座があると、ものすごい申し込みがあります」

で、講座の後「ご自分の本を作りたい方?」って

声をかけると「ほぼ、全員が手を挙げるそうです」

 

 

「いま、おすすめの本は?」とお客さま。

「いっしょに楽しめるのは、これ」

「本をひらくには、まずパンツとります」

  *本業界では長く外側に巻きつけたPOPを

   「腰巻」と呼んでましたが、

   この場合はまさしく「パンツ」ですね。

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さて、つづきさんがページを開くと、

お客さまは一歩下がって、居ずまいを正し、

聞く体勢になって耳を立てます。

つづきさん、あわてて手を振って

「きょうは 読みません」

お客さまは軽くうなづいてニコニコ待ちます。

ページをめくりながらよく通る声ではっきりと、

目には見えないたくさんの子供たちと一緒に

楽しみながら、結局まるまる一冊読みました。

 

ところで、

今年はこんなぶどうをお届けしました。

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シャイン、ゴルビー、BKシードレスとシャインのドライ。

一番手前でフルーティーな香りを漂わせているのは

「ゴールデンナイアガラ」。

「つづきの絵本店」は絵本と紅茶のお店です。
熱い紅茶にナイアガラを数粒投入するフルーツティの

感想をお聞きしたくて訪ねたのが始まりでした。

 

楽しいエピソードをもう一つ。

エントランスの看板に本を持って

歩っている女の子がいます。

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(写真はつづきの絵本屋さんのHPからお借りしました)

開店後、しばらくして常連さんのひとりが

人形を ↓ プレゼントしてくれたそうです。

ところがその後、お店でいくつかのイベントを

しているうちに、いつの間にかいなくなってしまい、

どうしたんだろうと思っていたら

ある日、

「ワタシ世界一周してま〜す」

「心配しないでください」って画像入りの

メールが届いたそうです。

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どうやらお店のお客さんが海外旅行のお供にと

内緒で連れ出したらしい。

(つづきさん以外はみ〜んな知ってたらしいけど)

その後も世界中の街歩きを楽しんでいる

写真が次々に届いたそうです。

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「そんでね、その子がやっと帰ってきたの」

「この地図と一緒に」

その方、飛行機のスッチーさん(古い)?

「聞いたら、ピースボートのスタッフの方でした」

あぁなるほど、それで世界中かぁ。

*右の小さい人形は留守中つづきさんが寂しいだろうと、

 新たに作られ代役を務めてくれた妹さんだそうです。

 

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できることがあったはず

2019年9月26日(木)晴れ

早朝、山のぶどう畑2カ所で収穫。

本日も雲海はたっぷり。

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天気も上々です。

雲海の少し薄いとこに目を凝らすと

家並みが透けて見えます。

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でも、これは少〜し下に降りた、山に暮らす農家。

350m下のトドの住んでいるエリアは全く見えません。

Haitodo_20191004021801

最も遠い畑バルキにはまだたくさんのぶどうが

あるのですが、どれもパキッとは色づいていません、

春先の寒さ、夏の干ばつと日照不足で

天候とぶどうの成長サイクルが合わなかった。

わが家の栽培スタイルは低農薬、無肥料で

後は生育を見守るだけ、基本ぶどうまかせです。

でも、こんなイレギュラーな年こそ

もっと「できることがあったはず」と反省しています。

熟れきらなかった房は樹の負担を減らすため

土に返し、冬を迎える準備にかかります。

早いうちに、師匠の元を訪ね、ワインを飲みながら

対処方法の相談をしましょう。

 

とは言え、もう一つの山の畑カンパラでは

シャインマスカットを中心にまだ収穫中です。

高梁駅ビルの2F、観光案内所の

ご当地物産の紹介コーナーにも

つぶつぶ ぶどうのパックを出荷しています。

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シャインマスカット、瀬戸ジャイアンツ、

安芸クイーン、ピオーネの詰め合わせ。

天気がいい日の方が売れます。

 

午後おそく、ベリーAを収穫してとなりの美星町の

創作菓子「織里音/オリオン」さんに運びました。

時間をかけ、ていねいな仕事でジャムになります。

 

美星町は岡山県南西部の標高300mの準高原にあります。

大きな天文台もあるのですが、アマチュアの小さな天文台も

そこここの野っ原に在って楽しそうです。

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全国で初めて「光害防止条例」を施行した町です。

 

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メンガタはひつじたちの沈黙

2019年9月25日(水)晴れ

早朝、山のぶどう畑2カ所で収穫。

本日の雲海。

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たっぷりです。

 

カンパラ畑のキクイモに花が咲きました〜。

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3m以上の高さなので見上げるしかなく、

よく見えませ〜ん。

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写真を拡大して、やっと見えました。

花が枯れたらイモを掘り出します。

保存がきかないので、必要なだけ掘って、

まずはキンピラに料理して(アシカが)

畑の大家さんにしっかり食べてもらいます。

そん次は療養中の友人に送るつもり。

わが家でもできるだけ食べるつもりです。

 

夕方までカンパラ畑で草刈りなど。

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日が暮れるのがどんどん早くなります。

 

きのうこのブログに載せた巨大イモムシは

メンガタスズメ蛾の成虫でした。

クロアゲハが飛んでいたので

てっきりその幼虫かと思ったら、

友人三宅氏に

「残念ながら、アゲハにはならんですわ」

「クロメンガタです」と名前を教えていただいた。

背中のドクロが禍々しいですね。

Cqiyun9uyaaiyuqjpg 

 

横から見ても

強そうなカタマリですね。

ハインラインの「宇宙の戦士」に出てきそう。

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上2点の写真は個人のブログや図鑑から借用しました。

ありがとうございます。感謝。

 

なんとなく覚えていたのは

トマスハリスの「羊たちの沈黙」の表紙や

映画のポスターで使われていたせいですね。

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おや、菊池光さんの翻訳だったか。

ベストセラーになったのは原作が良いのは

もちろんですが、翻訳が良かったのも要因ですね。

 

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呼ばわれる人

2019年9月24日(火)晴れ

まともに向かってきた最初の台風になんとか持ちこたえた
シャインマスカットの雨よけフィルムが2度目の台風の
強風でかなり剥がされてしまいました。
この際、はがしてしまった方がいいと思うのですが
収穫、発送がもう少し片付くまで
手がつけられそうもありません。
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来季はもう少し頑丈な張り方に変えるか。
頑丈にすれば・・・ぶどう棚そのものが破壊されることも
あるかと思案中。

 

こっちは菊芋さん。
台風の直前にアンカーを増やし、針金で支えを引き下げ
風対策を施しました。
0924kikuim
それにしても3mの図体にしては
支え杭がきゃしゃでした。
来季はぶどう棚クラスの頑丈なものにしなくては。

 

「こんなん、居ったよ」と畑から帰ってきた姉。
「ナスの葉っぱが突然消えたから、
 なんで???と調べてたら見つけた」
胴回り2cmのイモムシさん。
害虫ですが、これが美しいアゲハになるかと思うと
つい手加減して、「がんばれモスラ」と声をかけ
草の葉の上に、そっと放ちます。
0924imomush
トドが幼少時、
祖母は自分がカラダが弱いと自認していましたから、
それを補うためにうなぎ、野鳥、マムシまで
「野生のモノを料理し、取り入れる」
マゴから見ればほぼ無敵のバァさまでした。

向かうところ敵なしかと思ったら、

このイモムシだけは苦手で、

発見したらすくんでしまうらしく、

「ちへこ〜、来とくれ〜」と遠くの畑から

母の名を呼ぶ声がよく聞こえてきました。

Daitai120_20191002015601

(イラストはアシカ)

祖父は昔から喧嘩っ早くて、酒好き。

晩年、ご近所の酒屋に寄っては、

ご機嫌さんで黄昏時に帰途につき

よろめく自転車で、垣根や路上に止まっている車に

ぶつかりながらわが家を目指します。

結局、坂の上にあるわが家まで

たどり着けないことも多々。

途中にへたり込んで

「ちへこ〜、お〜ぃ、ちへこ」と大音声で

呼ばわるのでした。

小柄な母と中学生の弟は懸命に支え、

引っ張り上げたそうです。

 

昭和の時代、そんなおっさんたちは

まだたくさん棲息してたので、そんなもんかと

思ってたけど、

迷惑なジジイにはならないようにと

自戒しおりますところのトドです。

 

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奇妙な果実

2019年9月23日(月)くもり、晴れ
ご近所さんの作業場。
通るたびに「奇妙な果実」のタイトルが
脳裏に浮かんでしまう。
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片方の取っ手に絡まったロープが

不安感をかきたてる。

 

別の日に撮った写真だと、こんなです。

大きな「ふるい」です。新しいけど(©野田秀樹さん)。

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砂の粒を揃えて、セメントと混ぜ建材に

します・・・するんだろうなぁ。

コンクリートミキサー車が行き交う昨今では

すっかり見られなくなりました。

 

子供たちには何をしてると見えるかな。

トドの子供時代はヒマだったから

大人の仕事を飽きもせず見てたけど

最近の子供たちは目をやることもなく

通り過ぎます。

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夕暮れ、回覧を届けた帰り、

トドひとりがたたずみ、ふるいを見上げ

あまりの重さに、結局手が出せなかった

ビリー・ホリディ自伝「奇妙な果実」を思い出します。

でも、頭の中を流れるのは

浅川マキのしゃがれた厭世的な歌声。

かもめ 夜が明けたら 朝日楼

 

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