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呼ばわれる人

2019年9月24日(火)晴れ

まともに向かってきた最初の台風になんとか持ちこたえた
シャインマスカットの雨よけフィルムが2度目の台風の
強風でかなり剥がされてしまいました。
この際、はがしてしまった方がいいと思うのですが
収穫、発送がもう少し片付くまで
手がつけられそうもありません。
0924taiho
来季はもう少し頑丈な張り方に変えるか。
頑丈にすれば・・・ぶどう棚そのものが破壊されることも
あるかと思案中。

 

こっちは菊芋さん。
台風の直前にアンカーを増やし、針金で支えを引き下げ
風対策を施しました。
0924kikuim
それにしても3mの図体にしては
支え杭がきゃしゃでした。
来季はぶどう棚クラスの頑丈なものにしなくては。

 

「こんなん、居ったよ」と畑から帰ってきた姉。
「ナスの葉っぱが突然消えたから、
 なんで???と調べてたら見つけた」
胴回り2cmのイモムシさん。
害虫ですが、これが美しいアゲハになるかと思うと
つい手加減して、「がんばれモスラ」と声をかけ
草の葉の上に、そっと放ちます。
0924imomush
トドが幼少時、
祖母は自分がカラダが弱いと自認していましたから、
それを補うためにうなぎ、野鳥、マムシまで
「野生のモノを料理し、取り入れる」
マゴから見ればほぼ無敵のバァさまでした。

向かうところ敵なしかと思ったら、

このイモムシだけは苦手で、

発見したらすくんでしまうらしく、

「ちへこ〜、来とくれ〜」と遠くの畑から

母の名を呼ぶ声がよく聞こえてきました。

Daitai120_20191002015601

(イラストはアシカ)

祖父は昔から喧嘩っ早くて、酒好き。

晩年、ご近所の酒屋に寄っては、

ご機嫌さんで黄昏時に帰途につき

よろめく自転車で、垣根や路上に止まっている車に

ぶつかりながらわが家を目指します。

結局、坂の上にあるわが家まで

たどり着けないことも多々。

途中にへたり込んで

「ちへこ〜、お〜ぃ、ちへこ」と大音声で

呼ばわるのでした。

小柄な母と中学生の弟は懸命に支え、

引っ張り上げたそうです。

 

昭和の時代、そんなおっさんたちは

まだたくさん棲息してたので、そんなもんかと

思ってたけど、

迷惑なジジイにはならないようにと

自戒しおりますところのトドです。

 

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