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2018年1月18日(木)くもり、晴れ
倉敷の町屋です。
観光客の多い美観地区から一本通りを入った本町通り。
ほんの20年前はシャッター通りだったのですが、
地元の方々の不断の努力で街が生き返りました。

家を閉じた家主さんに掛け合い、古民家再生を働きかけたり、
新しいお店を誘致したり。
今ではそぞろ歩くのが楽しい街になりました。
ちょうどお昼なので見回すとカレーの看板。
ここ2週間減退した食欲もカレーなら食べられそうな気がします。

オーガニックレストランだしね。
正確には「オーガニックカフェ soil」。
オススメはチキンカレーなんですか?
「はい。野菜カレーもあります」
「ちょっと辛くて、酸っぱくて、人によっては・・・」と
ずいぶん控えめなアドバイスをいただきました。

先に運ばれてきたとなりのオバちゃんたちが
「オイシイ」と声を上げたのでワクワク待ちます。
辛さはさほどではないけど、確かに酸っぱい。
帰りしなに 酸っぱくて美味しかったけど
あの酸っぱさはどこから? と聞く。
「サルサソースです」
なるほど、ライムの酸っぱさらしい。
「酸っぱ好き」のトドには高ポイントでした。
店の奥の窓に石垣がみえるけどあれは?
「近くの神社の・・・」
あぁ、そうか阿智神社の石垣が見えるんだ。
「そうです、そうです」とうれしそう。

今回はカレーだけだったけど
イタリアのオーガニックワインもメニューに載ってたので
次回はゆっくり過ごしてしてみよう。
さて、旧知のギャラリー「十露」さんで11月のイベント都合を
確認して、その先に住む建築家ニシナ夫婦を訪ねます。
かつて岡山から高梁に
引っ越す際に実家のリフォームを
担当してくれたのが結婚前の
奥様でした。
建築の仕事を始めたばかりで
何やってもうれしくて、
ピッカピカでパリパリの新人でした。
当時すでに高齢の父や母と同居し、そして田舎で
「半農半デ(農業とデザイン)」生活をするため築200年の
百姓家の一部を改装してもらいました。

そんなご縁で今もわが家の細々としたコトや都合もぜ〜んぶ
彼女の頭に入っているはずです。
昨春にわが家に来ていただいた時に、
これからの10年、15年何を生業のメインにするのか、
生活スタイルをどう変えたいか。
を聞いてもらいました。
今回はもう少し具体的なツメや施行時期などです。
少ない予算ですが、玄関まわりと土間、そして老朽化した
お風呂が改築のメインになります。
トドのささやかな希望は
・風呂は天日湯沸かしと自力焚き併用型+ガスボイラー。
電気やガスだけに頼りたくない、現状と同じスタイルです。
・出来れば薪ストーブの導入。
予算とスペース次第ですけど。
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