パドック40周年
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2016年11月13日(日)晴れ
県北 津山のバイクショップ「パドック」さんの40周年を祝う会に
出席しました。
少し早めに着いて久々に大量のバイクを見て回ります。
走る宝石と言われる「MVアグスタ」。イタリア車。
ホレボレするカラーリングに、また細かいとこまで造形が
すごいんだ。本当イタリア人て職人だなっと思う。
残念ながら、車高が高くてトドの足では乗れません。
こっちの懐かしいフォルムのバイクは「ロイヤルエンフィールド」。
英国生まれで、生産国はインドです。
カフェレーサー仕様は若かりしころ乗りたくてしょうがなかった
HONDAのF-4O0 に重なります。
こんなレトロな オートバイ ってイメージのものも作ってます。
少し振動があるようですが、トド的には正確無比なマシンより
こんな牧歌的なバイクの方が好みです。
パドックさんはこんなサイドカーもコーディネートしてくれます。
そして重厚感あふれるこんな三輪バイクもあつかってます。
(三輪のバイクですから「トライク」と呼ばれています)
カナダ製「スパイダーF3」。
どうです、この迫力 ゴージャス感。
試乗も受けてくれますから、ぜひ乗ってみてください。
まさにハイウエイスターであり、「宇宙をぼくの手のひらに」的な
快感が得られます。・・・たぶんね。
欲しい、ブドウ三年分の売り上げを放り出しても乗りたい、
トドなのですが、決定的に格納スペースがありません。
結果、無数の猫がこの上で昼寝している図しか思い浮かべ
られません。なので、泣く泣く断念。
トドの時代のライダー達はツーリングの帰り、お気に入りの
喫茶店の前にバイクを停めて、コーヒーを片手に愛車を
眺めるのも楽しみでした。
さて、少しづつ暗くなり、ライトアップされました。
パドックさんでも暗い時間にバイクを眺めることはあまり
ないので急いでカメラを持って中庭に出ます。
にぎやかなパーティ会場にくらべて静寂な闇を背景に
バイク達は休んでいます。
バイクを前に語ることは山ほどあるはずの男達が
おだやかな口調で話し、小さな笑い声が混じります。
20,30,40,50,60代の どのシーンでも、きっとかたわらには
バイクがあった男たちです。
そして、この先もきっとあるはずです。
どの道を走って何を見てきたのでしょうか。
こちらは紫煙に巻かれ、メカについて熱く語るグループ。
ノンアルコールのビールで乾杯し、食べます。
サンマの南蛮漬け
ローストポークとビーフ ドライいちじく
レバペーストとリコッタ
司会と演奏はやもさんとちひろさん。
トド・アシカの紹介のところでは大好きな「アズタイムゴーズバイ」を
さりげなく入れてくれました。大さんきゅーです。
お会いするたび「若武者ぶり」が上がっているちひろさんです。
もちろん女性ですがカッコいいんです。
これが パドック さん40年の歴史。
スタートから今年までの記録写真。
今日参加した人たちは、どの写真かに写っています。
して、この方が現社長の たっちゃん。
「パドックは遊びの発信基地」を合言葉に日本中を走り、
奥さまのアコさんと一緒に多数の仲間とバイクが巻き起こす
風の中を駆け抜けてきました。
寒さの冬は雪の上、猛暑の夏は海の上まで走り回りました。
そして次世代のパドックを率いる二代目は ちえちゃん。
我々パドックファンにどんな夢を見せてくれるのか楽しみです。
ロートルバイクファンのトドとしては
オマケにこんな「胸を熱くする」画像を付けておきます。
この動画、友人のお坊さま賢正さんが教えてくれました。
すべての「ココロはバイク乗り」たちに見て欲しい。
できれば大きな画面で。 制作者に感謝。
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