どしても行きたい
に参加してます。応援クリックをよろしくね!
2016年10月14日(金) くもり、晴れ
「盛岡で行きたいところは 光原社 さん」とアシカ。
漆器や陶芸、ガラス、和紙・・・コーヒーやくるみクッキーまで
あります。
それに、このたたずまい。
ゆっくり過ごせます。
開店早々だからまだ人気も少ないのですが。
二階にはホームスパンや家具なども。
この雪は どこをえらぼうにも
あんまりどこも まっしろなのだ
この詩は最初に泊まった八幡平の宿にも書かれていて
冬にはいかにも雪に閉ざされそうな宿のセイもあって
沁みました。
ここにもポケモン居るみたいです。
前に来た時もりんごの季節でした。
反射的にもぎ取ろうとする右手があります。
その先に川があります。
街の中を流れる川っていいですね。
下の歩道まで降りてみます。
昼休みにお弁当を広げたくなります。
さて、宮沢賢治さんはこのような風貌だったらしい。
よく見る暗めのイケナイヒトのような写真よりもパリッと
紳士然としています。
光原社の近くのタワー駐車場?にも銀河鉄道。
「光原社」さんの おこり は宮沢賢治の「注文の多い料理店」を
出版したことからなのだそうです。
出版当時はほとんど売れなかったようですが、
出版に至るまでのやりとりはとても楽しかったようで
創業者は満足して生涯を閉じたようです。
・・・かなりうらやましい話です。
さて、盛岡駅で慎重に弁当を選んで、
岡山までの長い旅路を楽しみます。
お茶の名前は「じっ茶 ばっ茶」です。
*この項「アシカのほのぼの田舎暮らし」もご覧ください。
« 現代美術は面白しょい | Main | 奉納神楽 »
Comments