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2015年11月1日(日)くもり
「地紅茶まつり」
9時から販売コーナー設営に行きます。
トドの最も年若い友人のワタくん(3才)とチチとハハ。

ワタくんは父と母を「チチ〜」「ハハ〜」と呼びます。
耳新しくなかなか可愛い呼びかけです。
そうそう、この一家と友人たちが今年はぶどうの袋掛けを
手伝ってくれました。
手前からウラタくんの「あぶり番茶」袋にはワイルドな
葉や茎がまんま入っていて、見かけによらず香り高く
美味しいお茶なんです。

次が、トドとアシカのゼリージャム3種。
・香り良いナイアガラ ・ハニーな安芸クイン ・酸味を残したベリーA
今年もそれぞれ個性的な美味しいジャムができました。
*通販も始めました。アシカのブログをごらんください。
その奥はワタくん一家の「ここたろ」で熱いチャイ、スコーン、
揚げたてのサーターアンダギーの香りが寒さにふるえる
お腹にひびきます。編み物やソックスも。
ウラタくんはお茶の他にもサトウキビも栽培していて、
実物と昨日搾ったサトウキビ汁を展示していました。
幼少時にサトウキビをカジった世代はトドくらいまででしょうか。

手前の鎌はサトウキビ刈り専用です。鋭い刃の上が
二股になっていて葉をこそぎ落とします。
サトウキビ刈りってなんとなく大鎌でやるように
思っていたら、根元の方は手斧の方が使いやすい
らしいです。
*自転車で全国を旅してきたウラタくんは沖縄の離島で
数年にわたりサトウキビ刈りの経験があります。
北海道から沖縄まで旅して高梁の山中の茶畑に着陸
しました。今では地元で最も広大な茶畑を管理しています。
さて、地紅茶まつりです。
高梁紅茶さんを中心に商店街、高校生(3校)、市も応援する
産学民協同のイベントです。
今年はオープンカフェで6カ所の紅茶の飲み比べができます。
地元の女子高校生が産地やお茶の説明をしてくれます。
トドは「月ヶ瀬紅茶」に惹かれました。

*この写真 さやかさん からお借りしました。ありがとう。
アーケードの下に大勢が集い「うれしの紅茶がやっぱ美味しい」
「いやいや、丸子紅茶が・・」など楽しそうな会話が聞こえてきます。

高校生の作ったきのこも、毎年大人気で数分で完売。
お菓子(タルトやブッセ)も楽しみにしている人が多いです。
こちらは、飲んだ後の茶葉を再利用した「足湯」。
去年からやってます。

ほこほこと暖かく殺菌作用もある?
冷めるので、どんどん継ぎ足して保温します。
地元ケーブルTVも大忙しです。

2桶あって、男湯・女湯と分かれています。
各校のダンスチームや合唱団、吹奏楽団が入れ替わりで
路上ライブ。

どの子も晴れ晴れと美しい表情でオジさんには
ちょっとマブしい。
別の場所では高校生の「お神楽」もあります。

このあたりでは、収穫が終わった頃、大人による(半分プロ)
お神楽が各地域の神社に奉納されますので「見巧者」も多く
演者が初々しく、上手だと大きな拍手が起こります。
高校生の後ろにあたり前のように武者装束の若武者がいて、
笑えます。

ワタくんと一緒にドラえもんのブラバンを作るアシカ。

*シャツは我が家のマリーゴールドを使ってワタくんのチチが
染めてくれたもの。
マフラーはトドの友人が昔、絹糸を染め、織ってくれたもの。
友人たちが作ってくれたモノが身近にあるって嬉しいです。
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