色指定
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2015年1月22日(木)晴れ、くもり、ちょい雨
午前、デスクワーク。
コンピュタ内でロゴやマークやパンフのカタチやレイアウト
を決めながら、同時に配色も考えます。
それが、量産時にイメージのまま出来上がるかどうかは
また別の話。
出稿前にもう一度印刷方法に合わせた色指定になっているか
見直します。
右上はオフセット印刷用。赤、青、黄、黒の4原色を網点で
組み合わせ全色に対応します。
左上はパントーン社の色見本。世界共通の色見本です。
下段はあまり一般的ではないかも知れませんがシルク印刷用。
しっかりぶ厚くインクが乗っています。
ほとんどのグラフィックデザイナは紙に印刷する仕事が
多いとけど、トドは製品に直接印刷を施したり、転写や
シールも数多くあつかっていましたので、それを面白がり
ながらノウハウを自然と覚えました。
同じグラフィックデザイナーでも
パンフやポスタなど紙の印刷を
メインにする方々が軽く華やかで
「自分の仕事がごく短期間で消えて行くのを見るのが快感」
「やった仕事がいつまでも残っているなんて耐えられない」
とまで言う方もおられます。
それに比べて製品やパッケージを中心に仕事をして来た方は
どっしり・・・に見えます。
まぁ、トドの周りだけかも知れませんが。
*それにしても長年使った色見本帳はかなりボロボロです。
特にパントンはかなり。と思って調べるとほぼ10万円!
一度辞めていたグラフィックデザインを岡山で再開する
時に、友人が事務所で使っていたこの見本帳を
「数ページ使っているけど足せば完品」とポンと手渡
してくれたのを思い出します。ありがたかった!
よし、今度会ったらビール奢るぞ。
*この見本帳は昨年で販売終了し、新しいバージョンに
変わったようです。
夕方、ぶどうの剪定。寒くなるまで
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