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2014年9月14日(日)晴れ
夕方、恒例になりつつある母の誕生祝いに歌舞伎の地方公演を観劇。
写真の「祝い幕」は福山雅治が新猿之助に贈ったものだそうです。

かつて小劇場ファンだったトドにとって、歌舞伎は遠く華やかな
存在です。
本日の雲海。

早朝、山のぶどう畑で収穫。

「シャインマスカット」5、6年前、初めて食べた時に多重構造の
食感と美味しさに驚いた。モンダイは甘すぎること。ウチのように
詰め合わせて数種のぶどうの美味しさを楽しんでもらおうとすると
「甘すぎて他のぶどうとの調和がとれないのではないか?」
と危惧したのですが
特別なモノは何も与えない「放ったらかし栽培」だと、少こ〜し
控えめな甘さで、美味しいシャインマスカットとなり、これなら
大丈夫と安心して出荷しています。
午後、山のぶどう畑バルキに刈草を運び。

一旦帰って、山の友人にぶどうを納品。

今日は三回山に行きました。

いつの間にか、コツ然とソーラーパネルが山中に並んでいてビックリ。

夕方、歌舞伎の地方公演を観に町の文化会館。
誕生日祝いとして母が毎年楽しみにしています。
今年は猿之助の「小栗栖の長兵衛」素晴らしい狐でした。
この演目、以前に観た観た時には、「いいけどキモイ話だな」
くらいにしか思わなかったのですが、さすが猿之助の力量って
ことなんでしょうか。劇場中固唾を飲んでって舞台でした。
軽々と演じますが、激しく長大な稽古量の末に生まれた演技
なのでしょう。
次に、奥歯にモノの挟まったような「口上」があってその後、
なぜだか村芝居にも劣る芝居を見せられ、これには閉口。
歌舞伎を観に来たのに何だコレはと席を立ちたかったくらい。
「小栗栖の長兵衛」だけで終わっていればキブン良く帰れたものを!
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↑ やれ、不案内な歌舞伎のことなど、さかしらげに書くものでは
ありませんね。しかも、マイナスの評価で。
きすげさまからコメントでやんわりと注意を受けました。
トドの勘違いなので、上の文章を補足訂正します。
まず、最初に見たのは「義経千本桜」四段目の河連法眼館の場で
ここに狐が出てきます。で、この狐が素晴らしかった。
そして、襲名披露の口上。中車は誰よりも深く頭を下げて、、
それがカッコよく見えなかった。へりくだり過ぎつぅか、
ただアタマ下げてやり過ごそう、そんな風に見えてしまった。
そして、中車が主役をつとめる「小栗栖の長兵衛」が始まる。
トドはこの話を知らなかったから、出来の悪い村芝居かと
思った次第。
いやぁ、これも歌舞伎なんですね。ビックリでした。
きすげさん やんわりのご注意どうもありがとう!
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