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ボクの最高の絵なんだもん

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2013年3月18日(月)雨、くもり
家まわりのぶどう畑はもうすっかり「春」。
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印刷屋さんに写真集の原稿を届けて・・・とほぼ完徹で作業したのだ
けれど、間に合わず、大きな敗北感を抱えたまま夕方倉敷に出かける。
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ホテル倉敷で久しぶりに、棟方志功さんの版画に挨拶。
絵本作家の本田さんご夫婦とベン・森光さんと一緒に夕食会。
居食家「寿/hisa」。こんな美味しい店があるのを知らなかった。
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写真は全員の歓声が上がった「もち団子」。酒も「十四代」あり。
これからは倉敷に宿泊のお客様はこちらにご案内することにします。

絵本の創作についての話をメインに食べ飲み歓談しました。
ご自分の創作のベースが「北海道の大地」であるのと同じように
「吉備の鬼」を大切に想えば物語はいくらでも紡ぎ出せます。
「いっぱい描いてください」と「鬼の涙」の原作者であるベンさん
を暖かく激励してくださいました。

前回の会食の時にナベ先輩から聞いた話。
昨秋、勤務先の小さな小学校に本田さんを講師として招ねき、
全員で絵を描いたそうです。
「ボクは今、君たちのために一生懸命に絵を描きます」
「君たちもそうしてください」
「できあがったら、今日の記念に交換しましょう」
ところが、十数人の生徒の中に一人、絵が大キライな生徒がいて、
いまだかつて誰もこの子が絵を描くのを見たことがなかったそう
です。この日は原画をナマで見た刺激か、本田さんの情熱に動か
されたからなのか一心に描き始めました。
やがて、全員が描き終わり、ひとり一人が本田さんと絵を交換
します。そして、絵が大嫌いだった子の順番になると
「この絵はあげない」
「ボクが初めて一生懸命描いた絵なんだから、誰にもあげない」
と抱えたまま離そうとしません。
結局、コピーを取ってそれと交換したそうです。
ホンモノはホンキを引き出す力があるんですね。

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本田さんのスケッチ、描写線が左から右に向かいます。
レフティなんですね。

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