湯布院
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2011年10月22日(土)くもり、晴れ
朝食前、まだ暗い時間に起きて外風呂の「ラムネ温泉」。藤森照信氏設計
のユニークな建物です。
シンボルキャラクタは南シンボー画伯。
湯元はいくつもあって、どれも炭酸泉なんですが、
アシカパパさんは「アトピーに効く〜」とご満悦
でした。
え〜っと、誰でしょう↓犬さんですが〜 わっか
りません。なんかいわれがあるんでしょうけど。
でも超然とかっこ良く中庭に立っておられます。一体どなたなのか次回
聞いておきます。
お湯がぬるくて露天風呂は寒いので、先にサウナに入ってからの方が安心
です。
「あー、この棒はなんだろう?」とアシカパパが湯船に立っている柱を
指差します。 察するところタオル掛けなんでしょうね。
「ふーん、誰か登るのかと思った」それ、ちょっと見たいような気も
しますが。 どなたかどうぞ。
近所の神社にお参りもしてのんびり帰ると朝ご飯。
おかゆの上に。ちょんぼし乗っているクジラの佃煮(塩味)が美味。
福岡から熊本にかけて山際の豆腐屋さんはどこも美味しいのですが
もちろんココのもオイシイです。水がいいってことでしょうね。
ラムネ湯に連泊したいけど、今回は一泊で後ろ髪(あります)を
引かれる思いで出発。
「九重夢大吊橋」通りがかりに寄って見ました。高いです!
続々と観光客が来て、歩いて渡りターンして帰って来ます。
橋、道としての機能はほとんどありません。観光の名所になるとは言え
・・なってますけどちょっと釈然としないモンですね。
あぁ、アシカは高いところは好きじゃないので渡りませんでした。
湯布院を代表する三つの旅館のひとつが経営する蕎麦屋さんでランチ。
カーナビと格闘しながらようやく到着。ニコニコ顔の主に迎えられ
ました。新蕎麦の香り佳し。
こちらも代表的な旅館が経営する喫茶店「天井桟敷」さんでお茶休憩。
窓の外の紅葉はあと二週間くらいで紅葉を迎えます。
*近くの金鱗湖にはティラピアが放流されていて、昔々、同行者に
「外来魚ティラピアが生息しています」「食べて美味しいので養殖する
トコもあってチカダイとかイズミダイって呼ばれてスーパに並びます」
って説明をしていたら、ソバで聞いていたオバちゃんが
「ここっ、ピラニアがおるんやて」と叫び団体さんが騒然となったのを
思い出します。面白いから放っといて帰りましたけど。
さて、やっと本日の宿に到着。トドが敬愛して止まない文豪つかこうへい
さまが定宿にされていた宿です。
雑木林を歩くようなエントランスが目にココチ良いです。
「カッチリとした日本庭園よりも手がかかりそうじゃないですか」
「残していい草なのか、雑草なのもわからないし」って話しながらチェッ
クイン。
元は田畑だったのを3mくらい掘り下げて山の土を入れ、ナラやクヌギなど
の広葉樹やシダを自然な感じに植えたそうです。
部屋も「離れ」風で、こんな景色。
部屋に案内してくれた仲居さんに「つかさんはどの部屋にお泊まりに
なられました?」ひょっとして同じだったらウレシイと聞いたら
残念ながら全く別の部屋でした。
「亡くなられる少し前の頃は部屋よりもバーのご利用が多く・・」
えっ、バーに入り浸りで?
「いえ、お友達のところに泊まってこちらのバーに来ていただく・・」
ならば、文豪にならって今宵はバーで飲み過ごそうぞ。
夕ご飯のメニュー。
思ったよりもたっぷりの料理をビールとワインとにごり酒でいただき
ました。結果、野菜とビールでお腹がいっぱいになってしまい・・・
つかさんの愛したニコルズバーまでたどり着けませんでした。残念。
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Comments
どの写真も「美味しそう」で、
どのスナップも「清々しいゆったりした空間」で
うっとりしてしまいました。
空気の爽やかさと音が聞こえてきそうです。
羨ましいです。
私も温泉に行きたぁーい。
主人におねだりしてみます。
Posted by: のん | October 26, 2011 05:08 PM
こんにちは(^^)/ のんさん
長湯温泉「大丸旅館」の本館がおススメです。
仲居さんにトド&アシカのファミリーだと言えば
笑顔が2倍になりま〜す。
お湯も食事もいいし、値段もリーズナブルです。
カード使えません。
Posted by: トド | October 26, 2011 10:48 PM