« ビールの日 | Main | 忌避剤の散布 »

ビール好き

↓このポチッが世界を救う! いいえ、押せばトドがとっても喜びます。
banner_021ブログランキングに参加中、応援クリックをヨロシク!

2011年8月21日(日)雨、くもり
タクシーに乗り込み「ええっと、住所は・・」とメモを探していると
100809103828jm9u_m_3友人が「地ビール屋さんへ」
と告げた。
「川のそばのですね」と運転手は
前を向いたまま応える。
「そうですが、ふ〜ん有名なんだ」
「いえ、先日、お客さんを迎えに
 行ったもんですから」
1ブロックくらい走って、
信号待ちで停まった時に
運転手さんがふり返り
100806095009cvvg_m_2「そこのビールって
 美味しいですか?」
「どんな味です?」
「キリンとかアサヒとかサッポロとか」
「いえね、アタシもビールが大好きでして」
「で、値段は高いんですか」と矢継ぎばや。
「あぁ、美味しいですよ」
「味はその大手の会社のドコにも似ていません」
「運転手さんは日頃どんなのを
 飲んでおられますか?」
「そりゃ、もぅ2000円飲み放題とかですね」
「地ビールとしては格安ですけど、飲み放題に比べると負けますね」
100806093957hqvs_m_2また少し走ってからふり返り
「大ジョッキって最近は小さくなったでしょ」
「あれ昔は片手じゃ持てないくらいに
 大きかったんだけど、あれで12、3杯は
 飲んだもんです」
「あの〜、何杯くらいまで美味しいですか」
 とあまり飲まないモリミ氏が問う。
「3杯です、後はイキオイですね」

「親父が、やっぱビール飲みだったんです」
「普段はそうでもないけど、週末には必ず
一日中ビールを飲んでました」
「暮れには、ベランダに300本のビールを並べて正月を迎えてました」
「ほら、正月って酒屋さんが休みになるでしょうが」
「それで、31日の晩から飲み始めて三日間、一睡もせずにただビールを
 ひたすら飲み続けるのが親父の正月だったんです」
「寝ないんですか?」
「寝ませんね、でも一緒に飲んでいるお客さんは交代で寝てました」
「一人で飲んでるのはつまらんらしくて、誰もいなくなるとおふくろを
 起こして相手をさせてましたねぇ」
「その親父の影響でしょうかアタシもビールが好きで、好きで」

100806180549ak6z_m_2「あの〜失敗したことあります?」
「・・・あぁ、若い頃、20人くらいが集まって
 ナベ囲んでて、日本酒一升一気に飲めるかって
 カケをして、鍋のフタになみなみと注がれたの
 を飲み干したことがあります」
「その後、宴会が終わるまで口直しにビールを
 飲んでたらなぜか足が立たない」
「救急車に乗せられたらしいんですが
 三日間、記憶がなんも残ってません」
「苦しくて、苦しくて死ぬかと思ったです」
「じゃ失敗はその一回だけですか?」
「いや、数年経って、もうそろそろ大丈夫だろうって言われて同じことを
 やったら、また死にかけて、以後、日本酒は一滴も飲みません」

こんな、壮絶な話を聞いている内に地ビール屋さんに着いて車を降りたの
でした。ワシラはささやかなビール飲みでありますなぁ。
*写真は「土手下麦酒」さんのHPからお借りしました。

【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!

|

« ビールの日 | Main | 忌避剤の散布 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ビールの日 | Main | 忌避剤の散布 »