木小屋の撤去
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2010年10月26日(火)くもり、小雨、くもり
自宅すぐワキの道路の拡張工事のため木小屋を撤去することになって、
中の荷物の大部分は以前から自力で運んでいました。
本日は業者さんに来てもらってドーン、グシャリと重機で倒す・・のかと
思ったら丁寧にバール、ハンマー、チェンソーでバラしてくれました。
*木小屋・・かつては煮炊きに必要な枝木や薪を置いたり、農作業に使う
柱などを保管する小屋です。玉ねぎやジャガイモなど野菜の保管にも
使っていました。奥面に壁があるだけで三面は吹きっさらし。
現在ウチでは使わなくなった家財道具や農具を保存する倉庫であり、
よそのネコの休憩所にもなっていました。
小屋の前にヤブツバキがあり、一段下は母屋です。まず瓦から撤去。
あっという間に屋根は無くなりました。
バラした柱や梁をぶどう畑の土改良材として消し炭にしたいと言うと、
運びやすいように短くカットし、釘抜きも手伝ってくれました。
ご近所業者さんはありがたい!
Comments
昔ありましたよねぇ、木小屋。近頃、とんと目にしなくなりました。知らないうちに猫が住み着いて子どもをたくさん産んでいたり、でっかい青大将が春先ににょろにょろ出てきたり・・・お陰で懐かしいことを思い出しました。
Posted by: ゼッペル | October 27, 2010 at 05:26 PM
こんにちは(^^)/ ゼッペルさん
木小屋の他には、屋内作業用の「長屋」、米、味噌などを保存する「蔵」、
屋外作業や天日乾燥用の広めの庭「カド」がどの家にも必ずありました。
大百姓になると作業人夫の部屋までありましたね。
機械化や農薬の発達などで集団作業が少なくなるとともに、どれも消えて。
このあたりでは兼業農家ってより収入比で言えばあきらかにサラリーマン
がメインで、その生活に合った普通の(ショートケーキのような)住宅に
囲まれています。
Posted by: トド | October 28, 2010 at 06:35 AM