簡潔な指示
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2009年3月7日(土)晴れ
午前、自宅まわりのプルーンにカルシウムを溶かしこんだ竹酢液を幹や
枝、株まわりにたっぷり散布。木がまだ小さいので、手漕ぎの散布機で
キコキコ。
午後、山の畑のすもも畑に上がったら、あっちゃー。もう芽はふくらん
で、今にも開きそう。今年も石灰硫黄合剤が間に合わんかったか!
ケイタイを取り出し、山梨の霊山‥おっと塩山だった‥に住む我が師を
コール。
もしもし、偉大なる指導者サマですか?
かくかくしかじかであります。ご指示を。
「かまわん、まだ大丈夫じゃ」「やれ!」
と簡潔なご指示が下されました。
← イラストは師匠想像図
石灰硫黄合剤を7倍で溶き、カッパとフェイスガードを着用し、たっぷ
り散布。こちらの木はかなり背が高いので、手漕ぎの散布機ではとどか
ない。噴出口をユルめ、キリではなく水の状態でかける。まぁ大型水鉄
砲で遊んでいる光景を思い浮かべてください。
*石灰硫黄合剤は文字通り「石灰」と「硫黄」から出来ており、古くか
ら使われている防虫殺菌に有効な自然農薬です。
と言っても、劇薬ですから良い子は飲んだり、浴びたりは極力ひかえ
ましょう。
トドは少量を吸い込んだとみえて、おさまっていた花粉症をたたき起
こしました。現在ハナミズ大王と化しております。目も痒いぞよ。
これが手漕ぎの散布機。
エルゴノミクスデザインでも
ユニバーサルデザインでも
なんでもありゃしません。カッコ悪いっす!
も少し何とかならんかったか?
何とかする気はなかったのか?
デザイナーを雇おうとは思わなかった
のか?
と企業姿勢を問われれる外観、使いゴコ
チです。
そんなモンを何故使うのかと言えば、石灰硫黄合剤は機材を傷めます
から高価な機材は使う気にならないのであります。
それにしても何とかならんかなぁ。
良いデザイナー紹介しますぜ。某大手農機具メーカーさん!
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Comments
わが家よりもずっと標高が高いはずなのに、うちの桃のツボミよりも良く膨らんでいまね。
私も土曜日に石灰硫黄合剤を散布しました。
「キリではなく水の状態でかける」
なるほど、、、、要チェック!
Posted by: けんじ | March 08, 2009 07:47 PM
こんにちは(^^)/ けんじさん
あ、キリの方がいいのでしょうが、動噴でなかったので
届かなくって、ヤムなく液体をかけました。
一昨年の内に棚仕立てにしておけば苦労はなかった
ハズなんですけど。
やっぱ、棚が先ですね。
Posted by: トド | March 08, 2009 08:33 PM
>あ、キリの方がいいのでしょうが
あ、そうなんですか。
キリの方が細かいところまで散布できますもんね。
Posted by: けんじ | March 09, 2009 07:25 AM