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「島」と「陸の孤島」

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2008年12月11日(木)晴れ 暖かい日
冬枯れの寒々とした山あいの道を西に分け入り、南下。低い峠を越えて
下る。瀬戸内海にほど近くなると、日射しが明るく風景も白っぽく見え
る。今日が特に暖かいセイもあるようだけど「温暖」という言葉がふさ
わしい港町に昼前に着いた。
駅前の駐車場に車を停め、ドアを開けながら「この降り注ぐ光の量と海
と島」ってダケでも、ウチの方の村おこしより有利だよねとアシカに話
しかける。
本日は「島おこし」の方達から声がかかって、特産物のパッケージのデ
ザインのうち合わせ。トドもアシカも大好きな島々なので勇んで出かけ
ました。
陽光あふれる島々‥‥ではあるけれど現実には過疎、高齢化、環境悪化、
輸送費の高騰と問題は山積。現状、希望、客層、納期など昼食を食べな
がら確認しました。
地元にこだわった商品とエピソードこそが求められる時代だと思うのだ
けれど、実際には環境異変や高齢化で原材料全てを地元で調達するのは
難しくなっていて、○○島特産とは表示しにくい。かと言って「瀬戸の
味」なんてボカシた表現じゃ何だかわからない。‥‥難問ですね。

先様と話していて
「わたしら、島に住んでいて、船に乗らんとドコにも行けん」
「それを不便じゃなぁと言われるけど、ワタシラに言わせると陸の山ン
中のなーんにも無いトコに住んでいる方がよっぽど不便じゃし、不安に
かられる」の言葉あり。「島」よりも、地続きの「陸の孤島」の方が不
便なのかとガクゼンとさせられました。
彼女が住んでいるのは狭い瀬戸内海の島なので、見える範囲に対岸の町
があるってコトもあるでしょうが、「海の人」にとって「海」は単なる
障害物ではなく「通路」と考えているのかもしれません。
かつて、海流に乗って遠く移動した人たちの体温に触れた思いです。

往復、約130kmのドライブでした。

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Comments

今日は遠路はるばる、ありがとう!!
伝える想いが、伝わると思うのです。
想いが散漫でぼやけると、そう伝わるのがとっても残念で・・・
歴史・ロマン・ストリー・人・不便さもひっくるめて素適さをアピールしてくださいませ。
よう分からん話ですが、とにかくよろしくお願いいたします。

Posted by: サザエ | December 12, 2008 at 09:21 AM

こんにちは(^^)/ サザエさん

遠路はるばるの職場訪問でした。
健気に働いている姿に安心いたしました。

なんてね。
美味しいお昼もご馳走になったし、
ふはは、すっかりお世話になりました。

島も港町もいい場所ですね。

Posted by: トド | December 12, 2008 at 11:40 PM

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