のれそれってなにしょれ?
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2008年4月12日(土)晴れ
午前、家まわりのあれこれ。午後は山の畑カンパラでぶどう棚作り。
さて、これは何でしょう?
カエル! まさかぁ! チキンですよ。
先日、高知のノッポさんから「トドさん、美味しいモツ持って行くきに」
と電話がありました。
モツもええけど胸肉かモモがあったらそれも持って来て!とお願いしまし
た。品種は大柄でおとなしくて飼いやすいプリマス・ロック。
ハウスぶどうの下で十数羽飼っておられます。ハウスに守られて勝手気ま
まに駆け回り、虫や雑草や飼料を食べ、卵を提供しフンはぶどうの肥料に
なっていました。‥‥今回、どうやら3羽ほど、天国に召されたようです。
2日塩漬け、塩抜き、軽くゆでて、乾燥、燻製。湯で過ぎたようで肉は少
しパサつき気味ですが、黄色い脂身の旨さはバツグンです。
他にもこんなめずらしい食材を持って来てくださいました。
モツ鍋の上で「コレが美味いきに」とのれそれを持つノッポ氏。この画像
だとルパンの次元に似ていますね。
「のれそれ」は浜に上がったばかりを急速冷凍保存。わが家に着いた頃に
はルイベ状態でした。そのままでも美味しいのですが、高知ではすだちを
少ししぼるようです。シラウオよりも味が濃く美味しいと思いました。
生きている時はこんな感じのようです。
(写真は Wikipediaから)
正体はレプトケファルス、アナゴの稚
魚らしいです。
となりの、体長1cmくらいのイカが、
また美味しいんだ。こんなに小っさいのに、ちゃんとイカの味がするし、
しかもとっても濃厚なんです。炊きたてのどんぶりご飯の上にどっさり
乗せて食べるとさぞ美味しいだろと思うけど。ビジュアル的にはアブな
いかも!
瀬戸内海にも小型のイカは居ますが、それよりずっと小さいので、硬い
目が歯に当らず気にならないのが良い。純粋にイカの味を楽しめます。
ご馳走になり放っしじゃ申しわけないので、燻製チキンとトムトム豚のベ
ーコンを送りました。
見たコトもないような遠隔地のモノを食べるって楽しいですよね。
だからトドは「地産地消」って言葉は好きじゃありません。
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