« 古民家再生です | Main | 南アルプス紙 »

こいのぼりとフラフ

↓このクリックで世界が救えるワケじゃありまませんが、トドがヨロコビます。
banner_021「こいのぼり」を国旗に! に一票を投じたいトドです

4月22日(日)雨
敬愛する土佐のぶどう農家タドコロ氏に初孫が生まれました。
男の子です。こいのぼりです。フラフです。うん?フラフってなに????

ちょいとメンドーなモノらしくて、まっいいかぁと思っていたら、お友達の
「海辺の果樹園」の奥さまに「百姓家のタドコロさんとこでせざったら、誰
が遣るが?」と一喝、サトされて、一念発起、準備にかかったそうです。

Hasira
まずは叔父さんに借りてきたユンボで穴を掘り、
格闘技系の180cm友人親子を動員して
ブロック、土管、鉄材でガッチリと基礎固め。

角材に丸太を取り付けるにはオサナナジミみの
大工さんの手を借りる。
この大工さん、手間賃を払おうとしたら「慶事」
だからと固辞されたという。
慶事だからと大目に包んだら「慶事には金のや
り取りはナシ」というのが職人の意地だそうで。
‥‥ええ話じゃの。

しかし、生木の丸太は尋常ではない重量でありますから、立ち上げるのに、
元ラガーマンのムコ殿188cmを呼び寄せて、見事、天空に真っ直ぐ12mの
柱が立ちました。

NoboriFurahu_1

さて、その12mの柱に悠然とはためいている
のが「フラフ」です。
横5m縦3.25m。発注は「紺屋」さん。

あの反逆の異端絵師「絵金」の流れをくむ業者さんだそうです。絵柄は赤鯉に
しがみつく金太郎ですね。ダイタイは桃太郎、那須与一、山中鹿之助などの武
者絵が多いのですが、近年ではピカチュウなどもあるようです。
 *オイオイ、絵金の末裔にピカチュウなんぞ描かすなよー! 泣くぞぉー!

このフラフは県内でも高知市を含んだ東部地区のみで、西部へ行くと途端に
「幟」に一変するんだそうです。

 *写真も文章もタドコロさんのメールから構成しました。ありがとうござい
  ました。
  タドコロさんを初めとする180から190cmの巨人族と海辺の果樹園の奥
  さまにも感謝! 「ええもん、見せてもらいました」

|

« 古民家再生です | Main | 南アルプス紙 »

Comments

フラフ??ネット検索したら「風羅布」。
オランダ語の旗がなまったものらしい。大漁旗みたいですね。
家紋は入っていないのですか?
こんな立派な「フラフ」はいつまでも続けて欲しいです。

こちら長野では反物みたいななが~い旗がありますよ。
幟と呼んでいるみたいですね。
やはり武者人形などが家紋と共に描かれています。
初めて見た時は珍しかったわ。
旧暦でお祝いする家庭もまだあるので6月でも
青空を鯉が泳いでいます。

Posted by: ぶ~わん | April 24, 2007 at 10:34 PM

これ、高知県に行って、見たことがありますが、「フラフ」って言うのは知りませんでした。
面倒くさくても、こんなの上げられるうちが良いですよね。
うちの近所では、私が子供の頃は、あちこちで鯉のぼりが泳いでいましたが、最近は少なくなりました。

Posted by: sadano | April 24, 2007 at 11:56 PM

こんにちは(^^)/ ぶーわんさん
「風羅布」調べていただいてありがとうございました。
元はオランダ語なんですかぁ。へー。
でもらしい漢字をあててますね。
こっちでも最近は「幟」を揚げている家が増えました。

こんにちは(^^)/ sadanoさん
おぉ、実際にご覧になりましたか。迫力あるんでしょうね。
もっと大きいサイズを作る方もおられるようですが
重くて風にハタめかないようです。

いずれにしても永く続いて欲しい風習ですね。

Posted by: トド | April 25, 2007 at 06:47 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 古民家再生です | Main | 南アルプス紙 »