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大事なのは判断力

↓このクリックで世界が救えるワケじゃありまませんが、トドがヨロコビます。
banner_021水路伝いの東京観光も面白そうです。いつも応援ありがとう。

3月13日(水)[2] 晴れ
昼食後、地下鉄で茅場町。ここは証券会社が多くビジネスマンの町。トドは東
京と言っても西の方で生活していたので、この町に足を踏み入れるのは初めて。
まずは、訪問先を確認。まだ時間があったので周辺をぶらりと歩いてみた。

Canal
東京も海際はこんなふうに運河が縦横に巡らされています。昔、これを水上バ
イクで走り回るアクション映画があったような、アウトドア雑誌がカヌーでど
こまで行けるかなんて企画をやってたような‥‥記憶があります。もう少しき
れいな水だといいのに、なんてのんきに歩いてみました。

Kousoku_1Joannashimkus運河の上を首都高速が
走っています。こんな
シーンで思い出すのは
美しいジョアンナ・シ
ムカスさまの映画「冒
険者たち」1967年 
リノ・バンチェラとアランドロンも
出ていました。

何度も何度も名画座で見た映画です。
ジョアンナさんことレティシアがこーんな場所で現代彫刻の個展をやるんです
ね。あーレティシア!なんて美しい名前でありましょう。とすっかり白昼の夢
想に入ってしばしボンヤリ。

これはマズイと妄想を吹っ切るために目の前にあった散髪屋に飛び込んだ。
「らっしゃい、どうします」おもいっきり短く。「こんくらいっすか」もぉっ
と短く。てなワケで30分後にはキチンとボーズ頭の戦闘モードになってクライ
アント様のドアを開けた。

応対を待つトドのフイを突き、後ろから現れたのは最先端の電子部品メーカの
新規事業の責任者であり、旧友のUtamさんであった。「久しぶり」「おっス
ーツかぁ」と言いながら会議室に通してくれる。ビルの2階分を占拠、エンジ
ニアがひしめいている社内を案内。会議室のドアをしっかり閉めると。

ニコリと笑って東南アジアの仏教遺跡が日本の南西部なかんずく岡山の熊山遺
跡につながる文化の流れ、古代朝鮮式山城や石仏についての考察‥‥と話が止
まらない。トドにとってもこの話はワクワクと楽しいものなのだけれど、氏は
東南アジアの文物にめちゃ詳しくて、そちら方向から事象を浮かび上がらせる
からより立体的で面白い話となる。
休憩?したところで制作したロゴとマークを説明、眼光鋭く3点に絞り。年若
い上司を呼び説明、即決。上司も最も活力のあるロゴを選び風のように立ち去
った。
再びドアがしまると、ブルースとディラン、演劇の話と果てることがない。
途中、コーヒー専門店に場所を変えて、話も現在の事業内容からヘッドハンテ
ィング、海外事業といくつもの引き出しを開けて見せてくれる。

 Utam氏はとても早口でしゃべる。だもんで、他の人の3倍くらいの情報量が
 トドを直撃し続けて、トドはとうとうヒヤリングハイになってしまった。
 前にも書いたが氏は英語もすっごい早口でしゃべるのだ。氏の話を聞き取ろ
 うと懸命に耳を近付けている外人さんを見るのは実に楽しい風景である。

会社にもどって、今後の予定(仕事のです)をツメる。その後20分ほどのブ
ランクに考える。速断即決が最も重要とされる時代にそのポジションに必要な
のは、彼やその上司のような先や周りが「見え、判断できる」資質なのだ。
と身をもって理解した。それにしても昨夜寝ていないセイでつい会議室で寝て
しまう。プレゼンに行った先で寝てしまうデザイナーってなんなんでしょうね。

「素晴らしいアイデアを提案してもらったので、仕事がグイと進んだ」
「あぁ今日はイイ仕事をした」「さぁ、行きましょう」と男二人コートに身
を包んで夕方の街に出た。

KakuregaTatinomi
最近はこんな店が流行っているそうです。左の写真は看板も出さない隠れ家
風の飲み屋。右は楽しそうな立ち飲み酒場。

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Comments

茅場町、そこはかつての私の戦場でした。
単身赴任は幸いにも1年間で済みましたが、
毎日終電で帰寮する日が続き、
週末は必ず神戸に帰っていたので、
結局、職場付近の地理には詳しくなれませんでした。

Posted by: oooka | March 16, 2007 at 08:13 AM

トドさんへ
今日は熱はいってますねぇ 
スーツも良く似合ってましたよ
人間には時に刺激が必要ですね
さぞ心地よい疲労感に浸っていらっしゃる
ことでしょうね

Posted by: バナナの独り言 | March 16, 2007 at 08:30 AM

実りのある出張でよろしかったですね。
お疲れ様でした。
でも、怖い夢ってどんな夢だったのでしょう。

Posted by: ゼッペル | March 16, 2007 at 07:01 PM

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