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障子張りを

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2月2日(金)小雪、くもり
Koyuki
今日は一日中、雪の予報だったのですが、朝方このくらいの雪が降った程度で
済みました。でも、かなり寒ぶいです。午前中:デスクワーク。午後:雑用。

雑用:まずは障子張り。この半年ほどの間に下の方を中心にビリー君がビリビ
リにしてくれました。
 ビリーくんは何かして欲しい時に、振り返ってこちらの顔をうかがいながら
 プツリと障子に爪を立てます。反応が無いと見るや、そのまま少しづつ下に
 引き降ろして、その間ずっと目線はこちらを向いたままです。
 こーゆーの、このあたりでは「こづらがにきぃ」と表現します。「小面が憎
 い」顔も見たくないの意ですね。これは方言ではないかな? えと、‥‥
 古語のようですね。「小面」は「面」を卑しめののしって言う語だそうです。
 (高校生の頃から使っている三省堂の明解古語辞典が教えてくれました)

SyojiBob
さて、障子張り。大事なコトはバックミュージック。ガンズ&ローゼスとかイ
アンギランバンドだと激しすぎてうまく張れません。今日はボブディランのし
ゃがれ声を選びました。ヨレヨレになりそうな気もしますが、そしたらキリを
吹いてゴマカセばええのです。

まず、スポンジにたっぷり水を含ませて、サーっと全面を濡らします。5分ほ
ど放置しておき、乾き始めている箇所があれば再度濡らします。
さらに5分ほど待って充分に糊がゆるんだ頃、端から持ち上げれば簡単に剥が
れます。桟のホコリや古い糊を拭き取ったら、薄すぎないヤマト糊をハケで乗
せるように手早く置いて行きます。全部終わったところで、最初からもう一度
やります。2度糊を塗ることで糊の量を均一化できます。
さあ、今度は乾かないうちに障子紙を乗せます。二人でやれば楽ですが、一人
ならモノサシなどを重しにしながら孤独な作業を楽しんでください。
少し上下左右方向に引っ張り気味に張ればキリを吹かなくても大丈夫なくらい
キレイに張れます。
完全に乾ききる前に、フチの余分な紙をナイフで切り取って出来上がりです。

さて、今回はメンドーなんで放っといた納戸の奥のビリビリふすまも「張り替
えなされ」と指示が出ております。これもビリー君の仕業です。
 少しでもほつれや破れかけていたりするところがあると、ビリーくん的には
 気になるらしく、その部分から毎日少しづつ破れが大きくなって行き、つい
 には大穴ににしてくれました。

Sitabariふすまの表の紙をビッっと破いたら下
から大昔のハガキが出てきました。
これで穴をふさいでいたようです。
うーん「四畳半襖の下張り」世界がめ
くるめく広がるかと期待して取り出し
たら、どこかのお店のDMでした。
つまらん!

おっと、一番大事な障子・襖張りのコ
ツを忘れておりました。
まず最初にしなければならないコトはビリーくんをオリに入れておくことです。

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Comments

なんと懐かしい。
子供の頃は年末、必ずお手伝いしました。
びりびりっと障子を破るのが楽しかったのと、張り終わって最後に霧吹きをかけたくてしょうがなかったのを覚えています。
(霧吹きや貼るのは、手練れのお手伝いさんの仕事なんだもん)
でも、さすがに襖の張り替えは建具屋さんに出してたと思うなぁ。
自分で出来ちゃうトドさん、すごいですねー。

Posted by: ハツ | February 03, 2007 at 10:09 PM

こんにちは(^^)/  ハツさん

トドは三文安いばあちゃん子でしたから、ハマばあちゃんを
手伝って障子破り係りでした。
霧吹きは口からプッっと吹くのがカッコよくて
マネをしてました。
昔は時代劇でよくやってました。今は「あぶさん」
くらいしかやりませんね。
今でも出来るとはおもいますが、キタナイと苦情が
出そうなんでやりません。

襖の張り替えは、岡山のアパートを出るにあたって
あずさんとビリーくんの大狼藉を隠ぺいするために
修得しました。

手練れ:以前アシカに使ったら、ムッとした顔で
「ワタシはそんなじゃナイッ!」って
怒られました。テダレの語感がキタナイから悪口と
思われたようです。
漫画好きのトドは子連れ狼で覚えました。

Posted by: トド | February 04, 2007 at 06:32 PM

手練れ:六文安いじじばばっ子だったハツは、多分、時代劇で覚えたと思います。

Posted by: ハツ | February 04, 2007 at 07:06 PM

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