« 早く、早く | Main | 地球防衛軍の歴史! »

30人分のため息が

↓このクリックで世界が救えるワケじゃありまませんが、トドがヨロコビます。
banner_021「ブログランキング」に参加しています。応援よろしく!

1月20日(土)晴れ

「それでもボクはやってない」周防正行 監督 の初日。朝、倉敷のシネコンに
走る。小さなスクリーンで30人ほどのファン(たぶん)と一緒に見た。
前もってジミな作品ですと聞いていたのでココロ構えはしていたけれど、なるほ
どいわゆるエンタテイメントではあらしまへんなぁ。
誰もが主人公の立場にいつ置かれてもおかしくない現状ですから見ていて胃が痛
くなります。
でも、これ周防さんが撮るべき映画なんだろうか? いや、周防さんだから撮れ
るんだよなとブツブツ思いながら見ていた。
終わった途端30人分の「ふぅーん」というため息が地上140cmあたりに固まっ
て、しばらくほどけない。へとへと疲れてしまった。

ところで、トドは周防さんの作品の中では「ファンシーダンス」が一番好きなん
だけど、それもう見ちゃったってアナタ。「変態家族 兄貴の嫁さん」はご覧にな
りました?

「変態家族 兄貴の嫁さん」1984年
変態家族 兄貴の嫁さん

周防さんの監督デビュー作品で唯一のピンク映画です。
これは小津安二郎監督へのオマージュなんだけど、だいたいトドは不勉強で小津
監督の作品などロクに見ていませんから、なんだかちっともわからなくてため息
の連発でした。見たい人は見なさい!デビュー作見たよって自慢できるかもしん
ない。誰かに「見たよ」って話したらどすんって大きなため息をつかれるかも知
れません。
この映画は、画面の作り込みと大杉漣さんが笠智衆をやっているところ。そのあ
たりが見ものかな。

|

« 早く、早く | Main | 地球防衛軍の歴史! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 早く、早く | Main | 地球防衛軍の歴史! »