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雨の日は水を見るのだ

4月21日(金)夜の内に一雨降ったらしい

今日も黒ネコアズさんの攻撃が続く。「散歩に行きたい」と言われ、ヨロヨロ
と起き上がりマドを開けたのが午前0時。「帰ってきたわー」と叫ぶ声にフラ
フラとカギをはずしたのは2時。そして5時に「ちょっと」と言って出て行った。
そりゃアズさんは昼間寝ているからいいよ。こっちは今日も不完全睡眠だぁ。

★九州旅行の続き★
寝不足と運転の疲れで早めに寝る。自然と次の日は6時には起きてしまう。
三代目おかみが夢で堀りあてたと言う「テイの湯」に浸かってぼんやりと外を
見ると、おやおやダーダーの雨である。雨の日はゆっくり読書でもなんてコト
はコンリンザイ出来ないビンボー症候群なので、朝食後日本で一番美しい?と
言われるダムを見に行く。

Hakusui

Hakusui2「白水ダム」昭和13年、地元民が農業用水
として自分達の手で作り上げた小さなダム。
駐車場から遠く、傘をさして、ひと気の無い
山道を延々と歩いた。600mだと書いてある
が6kmくらい歩いた気分。

でも、わざわざ歩く価値はある。
確かに息を飲むほど美しい。地元の石を切
り出し組み合わせ、落水によるダメージを
極限まで減らすべく見事な曲線で構成され
ている。その壁面に沿って水はゆるやかに
レース模様を織り成して次々にすべり落ち
て行く。見ているとユラリ引き込まれてし
まう。あわてて3歩ほど退いた。

一人では行かない方が良さそう。


「原尻の滝」ミニナイアガラである。
一面の水田地帯だと思ったら急にボッコンと大地に穴が空いてしまった。

Taki_1
Takitodo左の写真は滝の下方にかかる吊り橋。もちろん
ここからの方が滝を真正面からとらえられま
す。残念ながらアシカさんは高い場所がニガ
テなのでパス。
ミニナイアガラとわざわざ言わなければ迫力
のある見事な滝です。
もっと間近で迫力を感じたければ遊覧ボート
もあります。

橋の上になにやら赤い「H」が見えますが‥
‥‥えー、バンザイしているトドです。
あはは、ブンブン橋を揺らしてやった。

「せっかくの大自然の造形なのに、まわりに土産物屋や、なぜか巨大なチュー
リップ畑なんか作っちゃって演出がヘタね」とはアシカの弁。
うーん、アシカに一票。

帰って、再び「ラムネ温泉」で小一時間。指先までツルツルで気分爽快。
ラウンジ「川端屋」でハーブティ。ローズヒップが疲れ気味の胃に心地よい。
夕食は昨日に増して山の恵みが山盛り。文句なく美味で完食。食べ過ぎ。


Kaico今回泊まった「大丸旅館」さんは多くの文人
に愛されていたようで、宿のそこここにカワ
バタさんや開高さんの「書」やら「著作」が
あります。写真は開高さんの直筆原稿。
おやおや「教養とはとどのコト」って書いて
ありますね。へへへ、ちょっと違うか。

深夜一人で「みどり湯」に入ったあと館内を
ウロウロしていたらロビーの奥にこんな空間
を発見!部屋の奥にかかっている木炭デッサンに目を引かれる。スバラシイ。

Dokusyoどれどれとイスの座
り心地を確かめたり
蔵書を見たり‥‥
うーん、蔵書ねえ、
アトランダムに並べ
られた本はこの空間
に似合うモノもあり、
「捨てればぁ」って本も少々混じってました。まぁご愛嬌ってことでしょうか。
などとフソンに思っていたら、奥のドアから「五代目おかみ」が登場。湯上が
りのせいもあって帳場の奥に座って指揮をとっているよりもずっとあでやかで
美しい。「もっとお客に来て欲しいとも思うけど、背伸びせず身に合ったサイ
ズの経営で、お客さまの満足を一番に考えたい」と温泉と地元の美味しい素材
の話を20分ほどうかがった。

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