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兄弟子の塩クッキー

4月1日(土)晴れ、夜になって雨

昨日、アシカさんは友人の家にお出かけ。帰って来てちょっと興奮の
面持ちで「これわかる?」と小さな包みを開けた。
Sioなに?このクラッカー。
「クラッカーじゃなくて塩クッキー」
ふーん。
「ふふふ、只のクッキーじゃないのよ」
特別にウスイいとか?
「カヤヌマさんって覚えてない?」
さて、知んねぇ。
「お主、 ツッカベッカライと聞いても、
まだシラを切るおつもりか」
そっただこと言われてもオラは知らねぇことは知らねぇだぁ。
「ホーント、何にも覚えてないのよね」 んだ、オラ知らね。
「あのね、この ツッカベッカライってややこしい名前は、あのとんでも
なく美味しい生チョコを作っていたエスポワールさんの兄弟子さんの店
なんだよ」「頼まれて、毎年ぶどうを送っているじゃない」
あーそう言えばそんな名前だったか。で、なんでコレが?
「今日行ったお菓子好きの友達が3時に出してくれたの」
「ね、すっごいめぐり合わせだと思わない?」うーん、まぁ。

かつて、昼下がりの店のカウンターに両側から寄りかかりながら、エス
ポワールの親父さんの話をとめどもなく聞いていた。
ほとんどは「美味しいモノ」と「修行時代」の話だったけれど、その中
に彼が敬愛する兄弟子の話が何度もなんどもくり返しちょっと自慢そう
に出て来たのだった。
そっか、これが兄弟子の仕事であるのかとウスく上品なクッキーをしみ
じみとながめた。右上のあたりに視線を感じ、相変わらずの仕事着を着
た親父さんにニコニコと見られているような気がした。
そっと持って口に入れる。あっと言う間にホロリととけた。
なるほど素敵に美味しい。哀しくも格別に美味しい。
でも、親父さんの作る生チョコだってもっとずっと美味しかったのに。
まだ、まだ、食べて欲しい友人もいっぱいいたのに。残念無念。
〔以下、私信です〕
カジハラさーん兄弟子さんの塩クッキーありがとうございました。
食べながら、久々に親父さんのニコニコ顔に会えたような気がしました。

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