部材が届いた
11月7日(日)曇りから晴れ
いつも、寝しなに本を少し読んでから寝るのだが
昨夜は寝そこなってそのまま一気に読んでしまった。
少女には向かない職業桜庭一樹
読みやすいがマイジョオオオタロウのようなドライブ感はない。
内容はともかく、ジュニア小説を読んでいる気分。
昔、似た題名のミステリがあったからちょっとマイナスして
パンダ2匹くらいでしょうか。
装丁は美しいし、企画もいいのにね。創元社さん。
11時、山の畑「sora」にぶどう棚の部材が届く。
岩のような、初老の大男がトラックから降り立って言う。
「えーっと、あんた一人かね」 はい、そですよー。
「なんか、×××とか○○○とかは持って無いのかね」 ありませーん。
(×××とか○○○ってのはどうやら運搬機のことらしい)
「じゃ、ネコ車はある?」 おぉ、やっとわかる単語が出て来たぞ。
はい、ネコ車はあります。
「うーん、でもこれを上の畑まで、あんた一人で手で運ぶのかぁ」
大丈夫っすよ、一日かければ運べます。‥‥たぶん。
「それで、この畑に自分で棚を作るの?」 はーい、作ります。
それでも「うーん、大丈夫かな」と心配して、迂回賂を通って
隣の元畑の空き地を2枚横断して直接畑に部材を運び込むルートを
提案してくれた。
元畑の地主さんもトラックの通過を
快諾してくれたので、即運び込んだ。
半日覚悟していた重労働が
なくなったので大いに助かった!
写真はその部材。
コンクリート製周囲柱45本。
コンクリート製中柱58本。
コンクリート製受け石103コ。
後は四隅の角柱とパワーウィンチがあれば作業が始められる。
夕方、山の畑カンパラに行って、残していたバーク堆肥を
苗木の根元にぶちまける。ネコ車で15杯ほどの量。
こっちの畑は中古の部材を出来るだけ使う予定。
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