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ロウバの老婆心

5月5日(木)五月晴れ

午前1時半、黒猫のアズさんに「そろそろ外に出たいぞ」と起こされる。
起こされる時間がだんだん早くなるなぁ。
またしても眠れないのでしばらく本を読む。
ワシはこの50キロ四方で一番寝眠れない百姓かもしれない。

さて、朝メシをさっさと食って、出かける支度をしていたら、
84才の母がぽつり言う。5月5日に働くなんて「横着者の節句働き」と
昔から言うて、日ごろからちゃんと仕事をせんと、休みにわざわざ働くって
キラワレるんよ。特に山の上辺りだと良く思われないかも知れん。
はいはいと答えて車に乗る。アシカも同じことを言われたらしい。
老婆心からだろうけど、出がけにそんなコトを言われてもねぇ。
と言いながら軽トラで25分くらいの行程の山を上がって行くと、
山のあちこちの水田では田植えの真っ最中であった。
そうでない人は草刈り機をブンブン振り回していて、一年でも人の往来が
最も激しい一日なんじゃないか。
収穫時の台風の害を避けるためか、田植えの時期は年々早くなっているし、
昔より機械化が進んでいて少人数でも作業が出来るようになったとは言え、
連休で息子や娘の家族が帰って来て人数が多い時にみんなで田植えを
やってしまいたいわなぁ。
木陰でお弁当を広げて、ピクニック気分で毎年のイベント化している家もある。

どうやら「横着者の節句働き」って言葉は山の上でも死語になってしまったらしい。

瀬戸ジャイアンツを3本移動。枝もそうだけど根も太さが極端で
やっぱムズカシそうな木である。と掘り起こしてみて再確認。う〜ん。

午後もぶどうとすももの世話。すももに海草から作られた虫の忌避剤を散布。
汗だらけで夕方、帰って風呂に直行。
風呂のフタを開けたら湯舟に「結んだ菖蒲」が浮いていた。
わが家では「菖蒲湯」の習慣はまだまだ続くのだ。
毎年、菖蒲をカミサマにお供えして、屋根にも放り上げる。
去年までワタシがやっていたのだけれど、今年は誰がやったのだろう。

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