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ライ麦畑でつかめーて

4月28日(木)晴れ日が続く

山の畑を整備。山の上でもそろそろ芽が動きだした。
あまり晴日が続くので、自宅まわりの畑に水やり。

「ライ麦」を刈っていると、下校途中の数人の小学生が「帰りました」と
アイサツ。続いて「オッチャン、あのー、それは何ですか?」と質問。
 「オッチャン言うな!」
 「ワシ、オッチャン言われんのが、いっちゃんキライやねん」
最近は麦を植える農家も少なくなったから、彼らも麦を見る機会は
あまりない。その上に2mを越すイキオイの植物だから、いったい何だろうと
前から気になっていたらしい。
上にのびた分だけ、下にも根が伸びていて、その根が土を耕してくれている
のだと説明する。得心した様子だった。
さて、何人の子が「ライ麦畑でつかまえて」を読むのだろう。
一人でも、あぁ、あの時のあの畑だ。と思ってくれたらいいなぁ。

4写真はそのライ麦畑。
刈り取った茎は緑肥として使う。
この後、この畑はトウモロコシを
植えます。
生で食べても美味しいトウモロコ
シです。
食べたい人は見えるように手を
上げてくださーい。

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オーちゃんとズッキ

4月27日(水)とっても晴れ

昨日持って帰った乗用草刈り機に「オーちゃん」と名付け、
軽トラの方は「ズッキ」って名前にした。
理由は単純、メーカー名のオーレックとスズキから取りました。
さっそく、山の畑に行って試運転。
軽トラから降ろす時に要領がわからずちょっと恐かった。
畑の斜面で真下に向いた時についブレーキのつもりでクラッチを踏んで、
真下に向かってどんどん走り出し、下の道に飛び出しそうになった。
腰を浮かせば自動的に止まるように設計されているのだけれど、
そんなコトは忘れて、両足を畑に突き出して力技で止まった。
バイオニック・ジェミーかワシは。

それにしても「オーちゃん」は素晴らしい威力で、
今まで一週間かかっていた草刈りが一日で終わりそうな勢いである。
ホント、すんごいんだから。
しかも、アシカでも充分に操作できる。って言うか草刈り作業が
楽しくなるのだ。買って良かった。

44
写真はすもも畑で「オーちゃん」の
試運転中のトドとアシカ。
ぶどう畑には柱がいっぱいあるので
ちょっと大変。

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朝食だって美味しい!

4月26日(火)霧が上がって晴れ

朝食は8時。
でもワシラは、はるか西の辺境の地まで帰らなきゃならないからと
お願いして7:30からにしてもらった。
でも、他の部屋の人も続々と集まって来ている。
夕食があまりに健康的だったのでお腹がすいたらしい。
しかも夜は、山中でするコトがないので早寝早起きだったのかな。

朝食は和・洋のバイキング。なんだバイキングかよ!
とバカにしてはイケナイ。
30品目並んでいるお惣菜の、そのどれもがあり合わせのモノ
なんかじゃない。
理由が有って今井シェフに選ばれて、調理されて並んでいるのだ。
和・洋にこだわらず皿に山盛りに取って、さらにお代りまでした。
特に美味しかったのは豚汁風味噌汁、漬け物、カボチャの煮物、
竹の子、自然芋、2コ食べたクロワッサン、美しい甘夏のマーマレード。
カリカリベーコンならぬぷにぷにベーコンの脂身は口の中で
スッと溶ける。脂身さえ健康的なのか。
早く出立しようと思っていたのに気が付けば9時だった。

あれが美味しかった。これも美味しかったと頭でハンスウしながら、
東名高速をひたすらブンブン走った。
名古屋の友人の顏も見ず、伊賀の陶芸家氏の工房に寄るのも
ガマンして、走って、ちょっと休んで、走って、深夜に帰宅する
予定が17:00にはもう着いてしまった。
軽トラで長距離はとんでもなくツライと思っていたら、楽勝だった。
全行程は約800km。

今度は「黒川温泉」まで走ってみようか?高速料金はちょっと安いし。

4写真は軽トラに積んだ、
草刈り機。
こんな風にして、東名、名神、中国を
走りました。

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三鞍の山荘に寄らなきゃ

4月25日(月)晴れたよ、ラッキー

アシカ母の作ったヘルシーな朝食をたっぷり食べて、アシカと二人、
立川駅で「あずさ」に乗る。
通勤ラッシュの喧噪をアッと言う間に抜けて、高尾の森、相模湖、
桂川、笹子峠に到る旧甲州街道をマドにへばりついて見る。
何度も何度もオートバイで駆け抜けた風景だ。
中央線沿いに住む友人達に会いたかったが、今回は急ぎ旅。

9時前に塩山駅に到着。ぶどうの師と仰ぐ先生に電話。
長男氏が迎えに来てくれる。恐縮。彼もオートバイ乗りで、
まず車庫に行って、HONDA 1300ccと奥さんのSUZUKI 1000cc
を見せてもらった。う〜ん出来ればこっちに乗って帰りたいぞ。

天気の良い庭で、4世代のご家族とお茶をしてから軽トラに対面。
10年前の車だけど2万キロも走っていない。
マニュアルの4WDである。もちろんギクシャクとスタート。
師に先導してもらって農機具屋さんで待望の草刈り機にも対面。
乗ってみる。なんとか乗れそう。メンテナンスのやり方を聞いておく。

支払いを済ませた後、事務所を借りてぶどう栽培に付いての
確認と質問を少々。

さて、まだ陽も高いうちに、激走850kmのスタートだ。
御坂峠を越えて御殿場に出ることにした。早速大型トラックに
挟まれての峠越えとなった。ひぇ〜。恐ぇ〜。

東名高速に乗ってから軽い昼飯。3時過ぎに袋井に到着。
「三鞍の山荘」まではさらに小一時間。
本来ならばもう少し走っておきたいところだけど、
このオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)を通り過ぎるわけにはいかない。
ここでは、スパーシェフ今井さんが、永田農法で育てられた
とびっきり美味しい野菜や食材に「美味しい」マホーをかけてくれるのだ。
この日のメニューはサラダ、野菜のスープ、舌平目の詰め物、
豚ヒレピカタ、デザート、コーヒー。
まず素材自体が大変美味しいのだ。トマトはただ甘いだけじゃなく、
しっかりトマトの味がある。クレソンもピーマンもタマネギも
キチンと本来の味がして美味しい。キュウリだって、どうしてこんなにっ
てほどパリパリしている。
もちろん、それに今井シェフのマホーの手が加わっているから、
美味しいモノがもっと繊細に美味しくなっている。
いつもは好きじゃない下平目も初めて美味しいと思った。
また、特筆すべきはデザートのプリンとアイスクリームで、豊かにふくらむ
その味はレストランのあちこちでため息と歓声が上がった。
みんなちゃんと料理を食べた後なのに、これはこれで特別にオイシイのだ。
どの料理もやさしく記憶に残る味だった。わざわざ行って良かった。
ヘルシーなフランス料理って初めて食べました。

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軽トラ、草刈り機を取りに

4月24日(日)農作業にぴったりの、ピーカン晴

姉は早朝からお遍路ツアー。いよいよ終盤戦の香川県側に入ったらしい。

トドは昼前に出発。山を駆け降りてバスに飛び乗り、
方言かしましいローカル電車で岡山、今回は新幹線で上京。

夕飯は東小金井の「揚子江」。17:30東小金井駅に集まったのは
例によってアイカワ氏と伊庭一家(4人)。
中華メシを食いながら、マンガとアニメと映画と小説。それに
17才のハローワークについて縦横無尽に意見交換。
50代のオッサン三人とちょと若い主婦と15、17才の女の子が同じ土俵で
意見を交わせるのが不思議!日ごろの親子関係がモノを言うのだな。
オタクの子はオタクだから、なんて言ってはイケナイ。

10時過ぎ、アシカの実家にたどり着く。

4写真は懐かしい吉祥寺の
駅前、東側。
ホームからケイタイの
カメラで撮る。

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やっとこ石灰硫黄合剤

4月23日(土)晴天、でも空気は冷たい

連休より前に軽トラと草刈り機を受取ることにした。
アシカを始発の電車まで送る。
先に上京していくつか用事をすませるのだ。

簡単な朝食を取って、山の畑で石灰硫黄合剤の散布。
無風状態なのでラッキー。このやり直しの作業に約2時間。
でもタイミングとしてはベストだったと思う。
帰って、着用した「海釣り用のカッパとブーツ」を丁寧に洗う。
もう本来の用途に使われることも無いと思うとイササカ、
キノドクであるな。

午後、山の畑2に上がり植穴掘り。
↑良い子のぶどう屋さんは真似をしないように、もっと早く準備しよう。

明日の夕飯は久しぶりに中華メシに決定。
東小金井の「揚子江」さんを予約。ヒマな人はキナサイ。
17:30東小金井駅集合のこと。ここ、とっも美味しいんだから。

夕飯は父のプレプレ誕生会。月曜日に89才になります。
とど一族の「長生き記録」を日々更新中です。がんばれ!


‥‥地球防衛軍ミニ情報‥‥

4斑尾のペンション「ぶ〜わん」さん
のオーナーです。
懐かしい笑顔でしょ。
山を越え、残雪を踏みシメ、
セッピを避けながら
釣り上げたイワナです。
大変にオイシかったそうです。

先日の釣行で、雪穴に落ちた
はずみに竿を破損。
しょげて帰ってきて、
「新しい竿、買ってもいい?」と
奥様に懇願したそうです。
その「懇願」画像をぜひ送って
くれろと、交渉中です。

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ワラビ採りした

4月22日(金)晴れているが、ちょっとJ.G.バラードの「強風世界」。

んだもんで、石灰硫黄合剤の散布のやり直しは中止して、アシカと二人
週末百姓のフジイさんのぶどう畑で勝手に「ワラビ採り」。
ここの畑は以前は牧草地だった。その時の肥料が流れて、下の斜面に
おどろくほど立派なワラビが生えるのだ。
しかも、山深くて誰も知らない穴場である。と思っていたら見知らぬ
おばちゃんが先に入っていた。自分のテリトリーでもないのに反射的に
ムッとする。イヤミの一つも言うて‥‥やろうと口を開けたが、
言葉が口を放たれる前に、それより地元情報を仕入れた方がいっかーと
軌道修正。笑顔で話しかけると安心したらしく、ワラビの採り方から
ご近所の方々の話まで多彩な情報をもたらしてくれた。
さすが地元のおばちゃんは事情通である。
なるほど。なるほど。えーそうだったのかと相づちばかり打っていた。

午後は、新しく借りた畑のぶどうの植え位置を正確に決める。
明日はここに植穴を掘る予定。赤土で肥料分は全く無く、表土のすぐ下は
カチカチに固まっている。長年の農薬の使用と化学肥料に頼ってきた
畑の特徴である。うちの放ったらかし農法には向かない土地なんだけど。
さて、2年間で草をいっぱい生やして豊かな土地に再生しなければならない。
畑に有機物がたんと入って微生物や昆虫が安心して住める畑になったら、
美味しいぶどうが出来るはず。
しかし、この畑は陽当たりは申し分ないし、風ヌケも良い。
良すぎて風がマトモに当たり過ぎるくらい。

4写真はすもも畑。
標高450mほどの山頂部に
あります。
この畑も陽当たりが良くて、
気持の良い風が吹きます。

草の中で見にくいけれど
二年目の苗が10種類ほど
植わっています。
収穫できるのは来年から‥‥かな?
完熟でお届けしますので、めちゃくちゃ美味しい‥‥はずです。

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タランティーノファンなんだけど

4月21日(木)前日の雨で空気が洗われ、キモチイイ晴天

山の畑の「すもも」に海草から作られた忌避剤「ピカコー」を散布。
虫よけと健康増進にも効くらしい。

三年目の「ぶどうの木」には石灰硫黄合剤7倍液を散布。
虫と病気の両方に効く昔っからある自然の素材を原料にした農薬です。
お子さまゲレンデくらいの傾斜地を、満タンで約30キロの動噴を背負って、
カッパ着て、マスクとゴーグル着けて、行ったり来たりの90分。
根元から枝の先まで木の全身にたっぷりとかけます。
やっと終わって、これでしばらくは安心と昼飯に帰る。

帰って荷物を降ろしながらフト気付いた。
なんでこんなに「石灰硫黄合剤」が余ったのだろ。
えっ、ひょっとして!オーマイガーじゃないか。
7倍にウスめたつもりが70倍にウスめていた。
これじゃあ、効かないよねー。明日、も一回やりなおさねば‥‥。


4写真はもうすぐ入手予定の軽トラ。

HONDAじゃなくてスズキである。
タランティーノファンのワタシとしては
「 ッシーワゴン」とピンクで、
でかくロゴを入れたいところですが
アシカに猛反対されて、
ダイタイ、ワゴンじゃないジャナイ。
う〜ん、まぁー、そだね。
てなわけで、これもまだ名前がありません。しょうがない、流星号にするか。

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軽トラと草刈り機

4月20日(水)夜半から予定通りの雨、朝には上がった。と思ったらまた雨。

デスクワークの一日。
山梨の先生に中古の「軽トラ」と「草刈り機」を入手してもらった。
両方とも程度はすこぶる良いらしい。
じゃっどん、問題はどうやって持って帰るかだ。
もちろん軽トラに乗せて帰るのだけれど、遠いぞー。
800kmくらいはあるんじゃないかい。軽トラですよ。はぁー。
承知はしていたのだけれど、やっぱりキツイだろなぁ。

44写真は乗用草刈り機
カッコいいっしょ。
名前はまだ無い。

乗りたい人は来なさい。
免許はいりません。

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くっさめがこだまする

4月19日(火)ピーカン晴れ

朝も早よから、アシカと山の畑でポリフィルム張り。やっとこ終了。
今日は生協さんが来る日なので、近くの集会所に集まって来る
ばあちゃん達が口々に、「キレイに張れたなぁ」
「今年はカラスに盗られんようになぁ」と声をかけてくれる。
去年のカラスの行状にココロを痛めていてくれたらしい。
2年目の去年は試しに60ほど袋をかけてみたのだが、カラスの狼藉に
あい全て盗られてしまった。食べたのはたたき落された袋を
片付けていた時に偶然見つけた「一粒」のみ。
袋のスミに、小振りだけれど完熟した一粒を発見したヨロコビ。
夫婦で半分に分け合って口に入れた美味しさ。
まだ食べたことのなかった品種「藤稔」だったから美味しさに
‥‥‥安心した。
実は「デカすぎて自重で潰れてしまう」などカンバシクない評判も耳に
していたので、植えて二年目なのに切ってしまおうかとも
思っていたのだ。

午後も山の畑に上がって屋根の補強と番線の固定。
ここ2年ほど「花粉症」が治まっていたのだけれど、三日ほど前から
復活して、目がカユい、鼻水がでる、くしゃみも盛大にバクハツ。
夕方の静かな山里に「バックション」「クション」「クション」と
くしゃみがこだまするのであった。

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太陽を囲む光輪

4月18日(月)ウス曇り、太陽に傘あり

山の畑に番線(副線)を張り終え、定位置にキッチリ固定する。
このラインを目安に枝の伸長を判断するので±1mmの誤差で固定。
そこまでの精度が必要あるのか?
全くありません!多分に性格的なもんです。あはは。

一日中、空を見上げての作業。
ふと気付くと太陽の周囲に妙にくっきりと光輪が見える。
こっこれは何だっ!天変地異の前ぶれか?
ちょうど通りがかったばあさまを呼び止め聞いてみた。

コレ、そこなオウナよ、天空を見やれ。
日輪さまに異変が起きているであろう。あれは一体何の兆しであるか?
オウナは足を止め、腰を伸ばして空を見上げると、あぁ、お日さんが
傘を冠っているなぁ。
近に雨が降るなぁ。あんたも早く仕舞いんさいよ。
そうか、そんだけか。

ジャガイモがそれぞれ、芽を出しました。
種類はダンシャク、出島、シンシア、アンデスです。
もう少し大きくなったら写真で紹介しましょう。


4写真は日本古来の白いたんぽぽ。
先日、お会いした陶芸家氏が
白たんぽぽの群生地を見つけて
「まだ、こんなに生きている」と
カンドーしていた。
借りている山の畑では白と黄色が
半々くらいです。
ガンバレ、白たんぽぽ。

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最近は冷えたワインが美味しい

4月17日(日)日焼け止めがないと大変なくらいの晴れ

山の畑にポリフィルムを張りにアシカと出勤。
石油の値上げに応じてフィルムのような石油製品もどんどん値上がりしている。
通常0.05mmの厚さのフィルムを張っているのだが、今日は0.035mmの
フィルムを張ってみた。
これで8月まで行けるなら来年からは薄手のフィルムにしよう。
値段が1/2になるのだから助かる。

昼飯は庭でおにぎりとチーズとキリキリに冷えた白ワイン。
明るすぎる日射しの中で、クラクラするくらいにワインが美味しい。
友人のくれた「どぶ6」はすでに終わってしまい、この季節は
冷えたワインが美味しい。と言ってもメインで飲んでいるのは
カルフォルニアの安ワインで「フランジア」の3リットル箱。
去年ハワイ島のスーパーマーケットで巨大5リットル箱を発見した時は
うれしくてレジの前まで抱えて行ったもんだ。
精算する前に正気にもどって、こんなに飲めないし、何もハワイくんだりまで
来て安ワインを飲まなくてもいいじゃないかと気付いて元の場所にもどした。
まっ、一時、常備していた「カルルロッシ」よりは美味しい。

4いくつか野菜のタネを蒔いて、
午後遅くにもう一度山の畑に一人で
上がった。
先日植えたすももと
ぶどうの苗に水をやったり、
ぶどう棚の番線を張ったりしていると
すぐに夕方。

写真は「ソルダム」二年目の花。
食べたい? 来年までお待ちください。

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空と陸のすきまに寝る

4月16日(日)空気きらめく晴れ

午前中、山の畑でひたすら番線張り。
午後は岡山の叔母の家に呼ばれてアシカと出かける。

帰り丸善で本の谷間をウロウロさまよう。
「田園のイタリアへ!」篠利幸‥‥イタリア本だもの
「百姓が時代を創る」山下惣一/大野和興‥‥百姓本だもの
「新・世界の七不思議」鯨統一郎‥‥「邪馬台国はどこですか」以来の
ファンなのであります。バーで三人が軽口をたたきながら真相に迫って行く
スリリングな会話仕立てが好き。
ペダントリーな本が好きな人にはオススメです。
以上、三冊を買った。読む時間を作らなくてはならない。

夕食後、近くのぶどう農家カワハラさん家でタナ作りの相談。
ビールを飲みながらのぶどう談議が大変楽しかった。

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高田渡さま

学生時代、漫画家の永嶋慎二さんの家に出入りしていた頃。
永嶋さんが横になっていた酔っ払いに「おお、ワタル」
「ワタル、ちょっと息子にギターを教えてやってくれ」と呼びかけていた。
ワタルって、彼はいったい何者なんだろうと思っていたのだが、
ギターを持った途端に理解した。
「あのー、ひょっとして高田渡さんですか?」
酔っぱらい氏は軽くうなずいて、まだ小学生の永嶋ジュニアにギターの
手ほどきを始めた。

その後、自分が吉祥寺の事務所に転職してからは何度か町中で出会い、
立話をしたり、コンサート会場で一緒に酒を飲んだ。

水のさん、後藤さん、井上さんと一緒に行った吉祥寺のレストランでの
コンサートでは客席の最前列の真正面に、白い大きな犬が飼い主と一緒に
当たり前のように座っていた。
袖から出てきた、すでにほろ酔いの高田渡は犬を見て、一瞬目をむいたが、
まっいいかと言うようにギターを弾き始めた。
途中ギターを抱いたまま静かになったと思ったら寝ていたりと
大変楽しい記憶に残るコンサートだった。

今も、空の大きな高原を走る時には自然に「生活の柄」の歌詞が口を突いて出ます。
 歩き疲れては
 夜空と陸との隙間にもぐり込んで
 草に埋もれては寝たのです

天国でゆっくりと存分に酒を楽しんでください。
ありがとうございました。

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ゴエモン風呂はお好き?

4月15日(金)さくら吹雪の晴れ

山の畑にポリフィルムを張りにアシカと出かける。
もうまわりの水田には水が入っていて、カエルの大合唱がひびき、
へたくそなウグイスがケキョケキョと啼いている。

午後、もう一度一人で出かけ、タナの補強と番線張り。

昨日の集まりでの会話。
陶芸家氏がワシはゴエモン風呂が好きでなぁ。
この廃校の校庭にゴエモン風呂を作ってみんなで入りたいんじゃ。
村の古老が、長いコト使うとらんけどウチにあるよ。
松ちゃんも加わり、そいでも、みんなで入るにはちいと小さいなぁ。
じゃぁ、校庭にいっぱい並べてみんなで入るか。
おお、そりゃ壮観じゃなぁ、ええなあ。面白いなあ。やろやろ。

ちょっと、それ、止めようよ。‥‥なんで?
だってタコ焼きみたいじゃもん。
ん〜じゃぁ、名物タコ焼き風呂って名前にしょうか。

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ぶっかけうどん美味し

4月14日(木)小っ晴れ

山の畑に上がり、すももに「にがり」+「木酢液」を散布。
ソルダムに花が付いている。白い小さな凛々しい花である。
ぶどう棚の整備。太い針金(12番線)を張っているのだが、
油断すると針金の切り口が顔をめがけて飛んで来る。
その都度なんとか避けてきたのだが、
安全のためにグラスをかけて作業する事にした。

午後は野菜や花のタネを播いたり、鉢の植代えをしたり。

夕方、20km北方の廃校に住む陶芸家氏のところで「うどんパーティ」。
かつての校舎をアトリエに、体育館はでっかいオブジェを展示できる
美術館に改造しようという、市もバックアップする計画なのである。
面白そうでしょう。
さてうどんは友人の友人が製麺して直送してくれた讃岐うどんで半乾麺。
ゆでるに時間がかかるが美味しい。特にしょうゆ、ネギ、ショウガの
「ぶっかけ」で食べるのが大変美味しい。
松ちゃん、地元の有力者氏、地域親交会、お坊さん、熱烈サポータ、
陶芸家夫婦、トドの合計8人が集まってワイワイと大騒ぎ。
大変楽しい会だった。
それにしても高梁川に沿って180号線を走る風景は美しい。
のどかで、山や田畑にキチンと手が入った小さな集落が点在し、
時としてさくら吹雪に包まれて走る。

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芽が動き始めた

4月13日(水)くもり、ちょい小雨

山の畑に新しい苗を植える。品種?それはヒミツ。
まあ、お金になる品種ではないですね。
どんな趣味に走ったぶどうができるかは、2年ほどお待ちください。

ぶどう仲間の小川さんが来て余分に植えていた「瀬戸ジャイアンツ」と
「ゴルビー」の苗を掘り起こして持って行く。
両方とも人気が出てきた品種です。でも瀬戸ジャイアンツは
作るのに大変難しい品種であります。

午後、遅くなってからアシカと一緒に山の畑のポリフィルム張り。
160mほど張った。脚立を上がったり降りたりのくり返し。

安芸クイーン、紅伊豆、カッタクルガン、ベリーAの芽が動き始める。
毎年のコトではあるがウレシイ。でも、これからどんどん忙しくなる。

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雨の日もミステリーは読めない

4月12日(火)うす雲リと思ったら雨

朝、アシカと山の畑にポリフィルムの屋根をかけに行く。
30分ほど作業したら、雨足が激しくなったので中止。
火をおこして盛大なたき火を始める。何しろまわりは雨なのだから
山火事の心配はないのだ。あはは、いっぱいの消し炭を作った。

午後も雨なので30キロほど北方の、ぶどう棚の製作会社に
棚の構造の相談に出かける。
「使ってみて」と試作の薄手のポリフィルムをもらった。
このところ石油製品の値上がりが激しいので、来期は薄手の
フィルムに代えようかと思っていたので、早速テストしてみよう。
ついでに言えば鉄材の値上がりもすごくて、鉄パイプなどの棚の部材が
1.5倍に値上がりしている。これにはアタマが痛い。
やむを得ず、農産物の値上げを考えている農家もあるらしい。

帰りに近くのとうふやさんで美味しいとうふ数種を買って、
陶芸家氏に差し入れる。彼にはプロフィールを体裁良く、
まとめて欲しいいと頼まれているのだが、まだ手をつけていない。
手を付けていない仕事は他にもいくつかあって少々アセり気味。

西に20キロ走って肥料屋さんに植えつけ用の木の皮(バーク)堆肥を
160kg買った。ぶどうの苗と園芸用に使うつもり。
雨の日だって読書ってわけにはいかない。やることはいっぱいあるのだ。

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「古民家再生」は良いですね

4月11日(月)くもり

このところサボりまくっていたので、早起きしてメールやら手紙やらを
せっせと書いた。

30Kmほど北方に住むアシカさんの友人カジハラさんの家を訪問。
今年初めに「古民家再生」をされたので、玄関からずーと部屋のあちこちを
見せていただく。
何世代にも渡る住人の手によって自然に磨かれた大黒柱、黒ずんだ梁や天井
が再びイキイキと蘇っている。古色蒼然たる木戸や舞ら戸が軽くスララと
開け閉め出来るのにカンドーした。
やはり、古民家再生は面白い。わが家も早く続きをしなくてはなんねのっす。
したれど、銭っこかかるべさ。

写真はカジハラさん手作りの巨大プリン。懐かしいほんもの美味しさでした。
もう一枚はは「柿の葉寿司」加賀風押し寿司で、さば、あなご、サーモンの
三種類。柿の葉の代わりに葉蘭が使われていました。
三色の取り合わせが楽しくて美味しかったです。

44

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「金のしずく」さんが一番でした

4月10日(日)晴れ、くもり、雨

家の前のサクラが一気に満開になった。ってコトは‥‥‥
ぶどうの様子をシサイに調べると、ははぁ、やっぱりですね。
発表しまーす。今年もいっちばん最初に芽を出したのは
「金のしずく」さんでした。
みどり系のぶどうで当園で突然変異した品種。カタログにも
該当品種が無く、アシカが勝手に「金のしずく」と命名しました。
完熟すると金色になって、さわやかな香りと甘さがノドを通り抜けます。
でも、ものすごく病気に弱いので果たして何房収穫できるでしょうか?

自宅周りの畑のポリフィルム張りを終了。
結局、合計650mほどのトンネルになった。
来週は山の畑にもやらなければならない。そっちは傾斜地なのでちと難しい。

日なたにイスを持ち出して、アシカに髪をカットしてもらう
‥‥たって坊主刈りだけどね。
ついでに親父の髪もカットしてもらってサッパリする。

夕方、トマト、かぼちゃの種まき。

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晴れた日は石灰硫黄合剤を

4月9日(土)晴れたので

連日のフィルム張りを中断して、今日は石灰硫黄合剤を散布する。
 昔から果樹や庭木の消毒剤として使われています。
 殺虫・殺菌両方の効果があります。
自然農薬とは言え、やはり農薬ですから肌に直接触れると炎症を起こすし、
目に入るとヒェ〜ってくらいにイタイです。
キチンとカッパを着込んで、ガスマスクとゴーグルもお忘れなく。
こんなカッコウなのでびっしょりと汗をかきます。ヤセます。
農薬散布は楽しいし、その上にヤセます。
どうだ、キミもやってみないか? いつでも代わってあげよう。

ところでうちの畑は住宅地なので、ご近所さんが洗濯物を干す前に、
お布団が庭に出る前に、それから車にかからないように風向きも見て、
優先順序を決めてからすみやかに行います。
175リットル散布しました。やれやれ。

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小さなトンネルが畑いっぱい

4月8日(金)晴れ

4今日も風を見ながらフィルム張り。
透明の小さなトンネルが畑いっぱいに
連なっている。

楽しいぞぉ!
誰かやってみたいってヒトは
おらんかね?
ワシは少々アキてきたぞ。

写真は2階の仕事場から
下の畑をショット。

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絶好のフィルム張り日

4月7日(木)生あたたかい、くもり日

今日も無風状態で、絶好のフィルム張り日。
デスクワークを放り出して、昨夜の雨が乾ききっていない畑に出る。
185cm×100m(0.05mm厚)のロール状に巻いたフィルムを
かついで、小さなピンチがいっぱい入ったバケツを片手に、
カッターナイフをベルトにさして、そうそう脚立も忘れちゃイケナイ。
まあ、そんないでたちであります。

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毎日フィルム張り

4月6日(水)晴れ・無風状態

午前中、雨除けのフィルムを張る。
パッケージデザイナーの腕の見せ所とばかりに
キッチリ、ピンと美しく張る。
まあ誰もそんなとこ見やしないけど。

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雨除けフィルム

4月5日(火)Tシャツ1枚で充分なくらいの晴れ

今日は風があまり無い。絶好の機会とばかりに、
ぶどう棚の上に0.05mm厚のポリフィルムの
屋根を張り始める。
雨除けをする事で病気の何割かは減らすコトができるのだ。
去年の台風にはハラハラさせられっぱなしだったので、
出来るだけ頑丈に丁寧に張っている。
このフィルムは通常、梅雨が終わったら除去します。

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木酢浴しながら営業

4月4日(月)晴れた。農作業日和だな。
当地では、サクラのつぼみはいまだ硬く、ぶどうの芽も動きそうにない。
良いシーズンを迎えるには季節最初の農薬「石灰硫黄合剤」の散布、
そしてタイミングが肝心だとされている。
その前に試してみたいコトがいくつかある。
まずはニンニク唐辛子フレーバーの木酢液50倍を、
ぶどうの木の全体にたっぷり浴びせかけた。
コレで問題が出なければ石灰硫黄合剤をパスできるかもしれない。
もちろん散布する畑、しない畑、さらに部分的に刷毛塗りの畑も
用意して比較してみるつもり。

まあ、石灰硫黄合剤はいわゆる「化学農薬」にカウントしないことに
なっているらしいから、あまり意味のない実験かもしれないけど。
その威力のほどが確認できるってもんじゃない。

そんなわけで、海釣り用のステキな黄色いカッパを着て、
ガスマスクとアイガードも付けて、2時間半ほど畑の中で「木酢浴」。
このカッパ、外からの水は完璧にシャットアウトするのだけれど、
なにしろ激しい運動用のカッパではないので、内側は汗びっしょり。
使うなら渓流用のカッパの方が向いている。それ、まだ持ってたかなあ?
病み上がりなのに体が冷えきってしまった。イカン、イカン。

一段高い畑にギャラリーのばっちゃんが二人。早速アイサツする。
こんにちは〜。ちょっとクサイけど農薬じゃないからね〜。
「ええよ、ええよ。お互いじゃ」「木酢じゃろ?コレ」
はい。ようわかりますね〜。「ニオイがそうじゃもん」
「カラダに良さそうじゃから、深呼吸しようか言うとったんじゃ」
え〜、ま〜、ワザワザ飲む人もいますからねえ。
「ぶどうはお盆くらいにゃ、出来るんかね」
はい。でもお盆過ぎたくらいの方が美味しいですよ。
「買うから、教えとくれよ」「送りたいとこもあるしね」
は〜い。よろしくお願いしまーす。畑で営業しちゃったい。へへへ。

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ツルカメ、ツルカメ

4月3日(日)朝までの雨が上がって、晴れ間が広がっている。
と思っていたら、徐々に雲が広がり、アラレが降り、雷もドンガラ
ピシャリと落ちて、まったく今日はなんちゅう天気かな。

カミナリはヤバいんだよなぁ。
ハードディスクをダブルにしてから安心しきっていて最近制作分のデータを
整理するのも、メディアに保存するのもサボっている。
まず安心と思っていたけど、カミナリさんに直撃されたらタマランだろなあ。
そこまでは考えてなかった。油断したなぁ。今、立ち上げるワケにも、
いかんだろうし、早いとこカミナリさんどっかに行ってくれんかなぁ。

またクラッシュしてデータ無くしたら「キミには学習能力はナイのか」って
■ー■さんにネチネチいぢめられるよなぁ。ひぇ〜。ツルカメ、ツルカメ。

懐かしい、古い友人からメールあり。
最近はどうしているかと気がかりだったのだ。
異国の空の下、何もせず思索にふけっている様子。
元気なら、それで良い。

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まだ、出かけられない

4月2日(土)くもり、夜半から雨
今日は倉敷で設計事務所主催の「集まり」があって、それに出かける
予定だったのだけれど、まだ二人とも本調子ではないので中止にした。
あれこれ資料を整理したりの一日。

夜、若本さんから借りたDVDで「アメリ」を見た。
ホントに居たら面倒くさい娘だな、とも思うけど面白かった。
しかし、アメリのケーキの場面がいつ出るのかとずっと待ち受けて
いたのに、最後にほんの少しだけでした。
でも、映画館でパンフを買った友人の友人のおかげでレシピがわかって、
ケーキ作るのが好きな友人がそれを再現してくれたので、
ワシらも美味しく食べることが出来た。
だから、画面に出てこなくても、ちーともモンクはありませんです。ハイ。

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いつものクスリ

4月1日(金)空は晴れているのに今日も寝ている

セキがイッコウに止まない。眠れない夜が二晩続いた。
夜中セイているもんだからアシカも眠れない。
それどころか、カゼもうつしてしまったらしい。

カクなる上はしょうがない。最後の手段、アシカと二人、身支度を整えて
約50キロ南の地におわす、某ドクターの元へと車を走らせる。
「センセーいつもの薬をくだせえー」このセンセーは一見、時代劇に出てくる
「越後屋」か「悪代官」の風貌なんだけど、いつだってワシにピッタリの薬を
処方してくれる。
「なんですかいセンセー、このまほーのよーに効く薬は他の医者からは
なんで出てこねぇんでしょう?」
「さてねぇ、安い薬なんだけどね。ふぉふぉ」
その場で服用して5分もしないうちにセキは治まり、アタマもスッキリしてきた。

あんまりアタマがクリアーになった気がするので、帰り道、アシカに
「なんか、難しいコトを聞いてみて」「何でも答えられそう」と
はしゃぐトドでした。
よかったぁ〜。さぁ、元気になるぞー。

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百姓はカゼをひかない

3月31日(木)晴れてたと思う
日ごろ「百姓はカゼをひかない」を標榜しているのだが、
おもいっきりコジらせてしまった。
横になるとセキ込んで眠れない。朝方ウトウトとするだけである。
天気がいいのにアキらめて寝る。ひたすら寝る。

3.31ローズマリー写真はローズマリー、その後。
アシカがリースにしてみました。
コーノーはこれが飾ってある家には
吸血鬼が入れません。
‥‥なんてね。

思い出した小野不由美さんの
「死鬼」ってホラー本があるのだけれど
舞台は日本の山間の村。
我が村とも地形が良く似ていて
フムフムこれはあの辺りだなと
見当を付けながら読むとジワジワと
モノスゴイ臨場感があった。

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